土曜日に放送されているさだまさしさんの自伝ドラマ
「ちゃんぽん食べたか」を観ています。
私は中学生の時から、さださんの大ファンだったので
コンサートに行ったり、自伝を読んだりしていましたが
最近は、ちょっとご無沙汰していました。
ドラマでは、ちょうど、芸大受験をあきらめたところまで放送されました。
芸大受験をあきらめ、挫折感を味わい、将来が見えず、不安の中にいたことでしょう。
しかし、この決断があったからこそ、のちに日本中の多くの人の心を満たす
数々の名曲がうまれることになります。
人生万事、塞翁が馬、と言いますが、よかれと思ってしたことが
とんなでもない残念な方向へいったり、災難だと思っていたことが
のちに多大な幸福をもたらすこともありますよね。
さださんのドラマを見て、私は、泣いたり笑ったりしながら
やっぱり彼の歌が好きだな~と昔のCDを引っ張り出してきて、
聴いたりしました。
細やかな心情を歌った歌は、どれも、そうそう・・・と頷き
こころの中をくすぐられるような心境になったり、涙がこみ上げたり
今もなおコンサート会場はどこも満席で、人の心を引き付ける彼の歌は
素晴らしいなあと思います。
作者が生きていて、同じ時代を生きているのですから、
こんな素敵なことはないですよね。
100年後は、今の流行り音楽も、過去の音楽になってしまうのでしょうか。
私も、ずっとずっと人々の心の中に生き続ける音楽を、一曲でもいいので
作ることができたら本望です!
もし、歌って下さる方がいたら、どうぞ連絡下さいね~!
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