毎日が、バタバタと過ぎてゆき、ご無沙汰してしまいました!!
もう11月1日ですね。
いい朝を迎えました。
ブログに書きたいこと、いろいろとあるのですが、野の花コンサートの受刑者さんの感想は、また次回にして・・・
先日、尾張拓登君の出演した国立市のふれあいコンサートへお手伝いに行きました!
毎回ご出演の遠藤喜美子先生は、現在88歳で、なんと現役のソプラノなんです!!
その先生の演奏が、前回よりも声も伸びて表情豊かで、とても素晴らしかったのです。
終わったあとで、先生とお話させて頂いたところ、先生は山田耕作先生の
最後の愛弟子だったそうです。
(写真左から、遠藤喜美子先生、尾張拓登さん、宮本あんり先生)
今回は、初めて「からたちの花」をステージで歌ったので、とても勉強されたそうです。
「山田先生のおかげです」と親しそうに話される様子は、とても素敵で
お若いころの遠藤喜美子先生と、山田耕作先生が浮かび、
なんだか歴史の1ページを見ているようでした。
遠藤先生は、24歳で教師を辞めて上京されて、音大へ入られたそうです。
私が以前習った、日越喜美香先生も、同じく24歳で教師を辞めて、
上京され二期会の研究生になられました。(あら、喜美が同じ!!)
私も、日越先生に影響されて、23歳で教師を辞めて、上京しました。
88歳の遠藤喜美子先生のお話を伺って、とても親近感がわき、新たな目標が
できました。88歳まで、あんなに若くて美しく、ステージで、ノーマイクで歌い
続けていらっしゃる先生のお姿にとても感動し、自分もまたそうありたいと
おもいました。
拓登君の演奏も素敵でしたよ!
来年は東京での拓登君のリサイタルも予定されています。
私も年内にあと3回の本番がありますので、また頑張りますね!
では、みなさん、どうぞよい秋の一日をお過ごしください。
読んでくださってありがとうございました。
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