「もしもピアノが弾けたなら」という歌があるように
ピアノは弾けない人もたくさんいますが、歌を歌えないという人は
あまりいません。
いつも街のカラオケは盛り上がっています、歌が嫌い!!
なんていう人はそんなにいないのではないでしょうか?
歌うのは苦手だけど、聴くのは好きな人も多いと思います。
懐かしい歌を聴くと、その時代の、その時の風景が浮かび
なんともいえない気持ちになることもあるでしょう。
私は、子供の頃から、歌うことが大好きでした。
もっともっと歌いたいなあと思います。
歌っているときは、文章を書くよりも自由になれるし、自分らしさが
表現できると思うのです。
それは家で一人で歌っているときも、合唱でみんなで歌っているときも、
大勢の人の前で歌っているときも・・・
先日、90歳を目前にした高齢者の方の前で歌う機会がありました。
「ふるさとの四季」と「川の流れのように」を歌ったのですが
唱歌のメドレーは、全部一緒に歌ってくださいました。
涙をぬぐいながら聴いてくださる姿には、私も感動します。
歌を聴き終わると、本当にイキイキとされた目で
「なかなか生の歌を聴く機会はないんです。
田舎から出てきて、こうして歌を生演奏で聴くのは初めてでした!!」との事。
本当に喜んで下さいました。
有名な歌手の大きなコンサートも素晴らしいですが
日程を合わせたり、その日の体調もあり、なかなか敷居が高いかもしれません。
そんな方のために、身近な場所で小さなホームコンサートも継続していきたいです。
家にはピアノもないけど、生で歌ってほしい!!という方は
都合がつく限り伺いますので、どうぞご連絡くださいね。
心安らぐひと時をお届けします。
では、今日もよい一日をお過ごしくださいね。