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高山千代美

さくらうた

2022-01-25 | CD「風よ空よ」

「風よ空よ」 から 3曲目の歌「さくらうた」です。

 

この歌は、これまでは、宗川先生のピアノアレンジで歌ってきましたが

今回は、浅井さんのオケアレンジで歌っています。

どっちもアレンジがめちゃくちゃ好きです。

満開の桜が少し散り始めたころの夜桜を歌っています。

 

コノハナサクヤヒメは、桜の語源になったといわれていて、

桜の如く華やかに咲いて、桜のように儚く散った絶世の美女。

アマテラスオオミカミ)の天孫、ニニギノミコトに一目惚れされ、

妻となった日本神話で最も美しいと誉れ高い女神です。

そして、火の中で3人の男の子を産み、

火照命/ホデリ(=海幸彦)、火須勢理命/ホスセリ、火遠理命/ホオリ(=山幸彦)

と名付けられました。3男であるホオリの孫が神武天皇です。

 

コノハナサクヤヒメが祀られている神社は、浅間神社のほか、三重県伊勢市の子安神社、

伊勢神宮皇大神宮(内宮)所管社、宮崎県の木花神社・高千穂神社、鹿児島県の新田神社、

愛媛県今治市の大山祇神社、京都府宇治市の縣神社などがあります。

私のふるさと宮崎は神話のふるさとでもあり、私の父は、宮崎県宮崎市木花神社の近くで生まれ、

今も従弟たちが木花に住んでいます。

今度帰ったら、木花神社にお参りに行こうっと。

 

      

   3.さくらうた

       作詞・作曲:高山千代美
          編曲:浅井千貴
 
さくら舞う この宵
喜びて 心躍る

月が照らす薄紅色 
風が止んで時が止まる
遠き日々の 儚き夢
想いあふる 愛し君に
コノハナサクヤヒメ 永遠の祈り
慎みてささげん 限りなき愛

さくら舞う この宵
喜びて 心躍る
ルルル~

コメント
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