呼吸法と歌うこと

おはようございます。

 

今日は呼吸法についてふと思ったので、書きますね。

そもそも、呼吸の仕方など誰かに教わるまでもなく、

生まれた瞬間から本能的に行っているわけです。

無意識であることがほとんどです。

 

歌を習うと必ず、腹式呼吸を練習します。

息を吐く方を意識して、お腹に力を入れて全部吐き切り、

もう限界〜というところで力を抜くと、自然に息が入ります。

これを繰り返すと、自然に腹式呼吸になります。

 

腹式呼吸は健康にも良い、と言われていますが、

よく、血圧測定のときに「深呼吸してください」と言われますよね。

深呼吸は、血圧の流れを良くする、からですよね。

歌うことには、息を瞬時に吸って、長い時間をかけて

息を吐くことです。その息の流れの途中で声帯が振動して声になり、

歌になるというわけです。

深い呼吸が、血液の流れに良いのは、言うまでもありませんよね。

血圧を下げるのには、8秒吐く→5秒吸う→2秒止める、

を一日に何度も繰り返すととよい、といっておられる方の

ユーチューブを見つけました。

私も血圧高めなので、意識してみようと思います。

 

それにしても、歌うことは、血流にもストレス発散にも

効果があるのは周知の事実でしょうから、

喉を締め付けず深い呼吸で、美しいメロディーの

心に響く歌を歌いたいと思っています。

 

 

今日もご訪問ありがとうございました。

どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。