『アンミックスド・ステレオ vol.7』の続きです。
RCAケーブルを短くすることでループによるノイズを軽減させることができますが、
限界があります。
そこで別の方法を考えてみましょう。
『RCAケーブルの長さを半分にすること』と
『RCAケーブルの太さを2倍にすること』は等価と考えられます。
もし、10倍の太さのケーブルのすれば長さを1/10にしたことになり
ノイズは激減します。
しかし、そんな太いケーブルはありません。
そこで、ケーブルと並列に
ノイズ成分だけをバイパスする第3のケーブルを接続しましょう。
通常のRCAケーブルは0.75スケア程度ですので
3.5スケアの電線でバイパスケーブルを作れば
ノイズは1/5程に減少します。
これがノイズ・パイパス・ケーブルです。
ノイズ・パイパス・ケーブルは年末年始キャンペーンのプレゼントにもなっています。
次回に続きます。
Ibukiのモニター使用テストに続いて
Raicho2のモニター使用テストを行うことになりました。
2つとも、あと1名さまです。
ご応募お待ちしております!
Unmixed stereo vol.8
It is a continuation of "Unmixed stereo vol.7"
It's possible to make them reduce noise by a loop by
making the RCA cable short. But it's limited.
So I'll consider a different way.
I can think "To make the thickness of the RCA cable double."
is equivalent to "To halve the length of the RCA cable."
It'll be that 10 times of thick cable made the length 1/10 when doing.
Noise decreases sharply.
But there are no such thick cables.
I'll connect a cable and the 3rd cable which bypasses only a noise ingredient in parallel.
A usual RCA cable is 0.75 square degree.
A bypass cable in 3.5 squares makes about 1/5 decrease noise.
This is a noise pie pass cable.
To be continued.