『ロスがないラインケーブルは?vol.11』の続きです。
今日は番外編その2。
前回はオーディオ用の接続コネクターである
ピンプラグ、キャノンコネクター、フォーンプラグの歴史をお伝えしました。
ピンプラグは家庭用電蓄のコネクターとして開発されましたので
低コストであること。
また、プレス機を用いて大量生産が可能な点を求められました。
キャノンコネクターは業務用音響機器に使用するために
抜けないこと、ちょっとやそっとじゃ壊れないことに重点が置かれています。
フォーンプラグは手動電話交換機ですので
何百回も抜き差ししても確実に接続できるという点が重要でした。
そのため現在ではコンサートのように音響システムを組み立てたり
外したりする用途に使用されています。
この3種のコネクターが使われ始めた理由の中に
『高音質だから』『ロスが少ないから』という理由はないのです・・・。
ピンプラグがこれほど普及したのは『みんなが使っているから』ということでしょう。
ドイツのDINや初期のマークレビンソンに使われていたレモなど
これまでも多くのコネクタが出てきては消えていきました。
そんな中ピンプラグはその時代その時代で改良されつづけ
『高信頼』『高価』『高耐久性』のコネクターに変身してきました。
まるで1950年代に開発され、改良を重ね、現在も使用され
原機と同じところはないといわれているF4ファントムのようです・・・。
プリアンプやプリメインアンプにBluetooth受信部を追加するカスタマイズ価格表です。
お問い合わせは eigyou@musika.jp まで!
≪ムジカ夏のキャンペーン≫
期間:2017年9月30日まで
内容:期間内に当社直営ショップ(直営ヤフーショップ、ネットショップ、
アウトレットショップ、カスタマイズ等)で
4万円(税別)以上お買い求めのお客様にツイーターをプレゼント
8万円(税別)以上お買い求めのお客様にツイーターとトーンコントロールをプレゼント
お申込方法:当社WEBから申込書をダウンロードの上必要事項を書き込み弊社にメールください。
お申込期間:10月3日まで
そのた:お申込常時受け付けています。プレゼントはお一人様1回です。
プレゼント品:トーンコントローラー
ツイーター