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説明

裏設定

2021-08-12 20:35:44 | Atwiki
◆裏設定の例

※この先ネタバレ、関係者の口から語られてはいても作品としてはあくまで非公式な裏設定等も含みます

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【天津飯は宇宙人の末裔】
『DRAGON BALL』大全集7巻にて 「三つ目人の末裔である地球人」 と語られた。先祖返りとのこと。
また『Dragonball Z 孫悟空伝説 テレビアニメ完全ガイド』に掲載された対談記事によって、メモなどに残してはいないものの作者は多くの裏設定を考えていること(ツフル人もその一つ)、そのため先の展開を決めずに描いてもキャラがブレることが少なかったことが語られている。

【爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPに登場したARブーメランズのジムは、無印編で名前だけ言及されたジム・アレキサンダーと同一人物】
XEBECホームページ(リンク切れ)にて。
ただし、アマダの「シール烈伝」でのみ、フルネームを 「ジェームズ・アンダーソン・Jr.」 とされていた。

【遊戯王と遊戯王5D'sの牛尾さんは同一人物】
少年ジャンプでの特集にて。
年齢どうなってんの?って突っ込みはブレイクスルースキルで。

【遊戯王5D'sのブルーノ/アンチノミーの本名はジョニー】
監督のTwitterなどにて。
アンチノミーはロボットとしての名前と思われる。
慣れ親しんだブルーノ、かっこいいアンチノミーに比べてちょっと間抜けな響きであるからか、彼の話題が出ると結構ネタ使いされる。

【ひょっこりひょうたん島は死後の世界】
都市伝説かと思いきや作者から新聞で直々に語られた。
劇中に「御詠歌」や「四国霊場物語」のもその為。
この話は講演会に於いて島の食糧問題を問われた井上ひさしが、「こんな話もありかもしれませんね」と「冗談的」に語ったエピソードが誤解されて報じられたものであり、オリジナル版製作当時にそのような設定は存在せず、当時のディレクターやスタッフも認知していなかった。
しかし、リメイク版(ファミコン版含む)の場合はどう見ても生者の世界=この世としか思えない描写が結構多いので、リメイク版にこの設定が反映されているかは意外と疑わしい。

【未来少年コナンのレプカはムスカの末裔】
「ジブリ・ロマンアルバム 天空の城ラピュタ」にて言及された。

【テラフォーマーズのジョセフ・G・ニュートンはコウ・カルナギの子孫】
文庫版「ARMS」13巻巻末で描かれた貴家悠先生のイラストより。

【君の名は。のヒロインの一人、奥寺ミキは主人公・瀧の親友・藤井司と婚約した】
公式ガイドブックより。
本編とは関係ないので裏設定扱いだが、本編でも二人が親密になっていく様が丁寧に描かれており、
終盤では二人が同じデザインの婚約指輪をしてる事が確認出来る。
他にも
ヒロイン・三葉は超のつくドケチ
ヒロインの妹・四葉も本編開始前に『入れ替わり』を経験していた
ティアマト彗星は、実は人工天体である
…などの映画本編では語りきれなかった裏設定が小説版などで明かされている。

【巴マミは黄色いリボンの発現が本来の能力】
魔法少女まどか☆マギカ。
メガミガジンでのインタビューより。重火器はそこからの後付け派生能力とのこと。

【ドキドキ!プリキュア】
一万年前のプリキュア・キュアエンプレスの他二人の名前はキュアマジシャンとキュアプリーステス
本編未登場のジコチュー幹部の名前はルスト(色欲)、ゴーマ(傲慢)
ありすには世界を放浪している兄がいる
ジコチューたちは不死の存在で倒してもいずれ蘇る
などの設定がオフィシャルコンプリートブックにて明かされており、その裏設定の多さはプリキュアシリーズでも群を抜いている(ジコチューの不死設定については最終回で3幹部が「どのみち復活するんだからしばらくはプリキュアたちを静観しよう」として少しだけ話しているが)。

【マクロスシリーズは史実を元にした劇中劇】
基本的には 「歴史ドラマ番組」 という設定で、『愛・おぼえていますか』は第一次星間大戦戦勝記念映画という設定。そのため 視聴者が観ているマクロス」が劇中劇なだけ で、あのような出来事が起こったこと自体は事実ではある。
TV版と映画版とでいろいろ設定や展開が異なるのもこのため(リメイクされて変わったか、あるいは時代考証の変化かは不明)。
『マクロスゼロ』などではこの設定を意識した演出(カメラに水しぶきが飛び散る、VF-0がピンポイントバリアを展開する…etc.)が盛り込まれており、劇中劇(≒創作物)であるのがわかりやすくなっている。
この設定はコミカライズやノベライズ等、非映像作品でも用いられている。
また、『マクロス7』では作中で流れている音楽は実際に何らかの形で流されているものという裏設定もある。所々で映るラジカセを持った花束の少女はこの辺りのフォロー役も務めている。伴奏無しで歌っているのに音楽が流れるなど演出が優先されるなど、例外もある。

【デロイアが正式に独立した後でダグラムの量産型が配備された】
量産計画その物は劇中で出ていたが、已む得ぬ事情から機密保持を理由に設計図が焼却処分され頓挫。
デロイア独立戦争終結後、改めてダグラムとほぼ同じ仕様で設計図が再度書き起こされた上で開発・製造された。
この量産型、アームリニアガンのエネルギー供給方式が変更されているため、かなりの高火力を発揮できる。
なお、量産型の名前はDM(ダム)。

【『機甲界ガリアン』に出てくる機甲兵の中でガリアンだけ製造元が違う】
機甲兵は古代アースト文明の産物。
その大半は当時の特定勢力が開発したものだが、ガリアンだけそことは違う勢力が開発した。
ガリアンが世界観に合っていない直線的でSF然とした見た目をしているのもそのため。
メタ的な話をするとほとんどの機甲兵は出渕裕氏のデザインだが、ガリアンは高橋良輔監督の主役ロボを描ける人としてオファーされた大河原邦男氏のデザイン。
余談だが、『スーパーロボット大戦BX』の世界では、大昔『巨神ゴーグ』の古代異星人と古代アースト人の間には交流があり、互いの文明の平和と繁栄を願って送り合った姉妹機がゴーグとガリアン(つまり古代アースト人が作ったガーディアンがゴーグ。巨神ゴーグの古代異星人が作った機甲兵がガリアン)だったというクロスオーバーが存在する。

【遠野志貴の魔眼殺しは元々蒼崎橙子が両儀式の為に作った物を蒼崎青子が拝借した物】
月姫と空の境界より。
作者曰く、若干青子によって手が加えられているとのこと。

【竜破斬の開発者と北の魔王は同一人物】
SFC版と『スレイヤーズせれくと』版超あとがきで明かされた設定。
(アニメ版での扱いから)『スレイヤーズ』の主人公リナ・インバースの代名詞ともいえる超強力呪文「竜破斬(ドラグスレイブ)」を生み出した魔道士レイ・マグナス。
実はシャブラニグドゥの「七つに分かれた本体」の内の一つが封じられていた一人であり、魔族の策略で人間に対して絶望した末に覚醒した。
なお、対の存在であるスーフィードの意識と力の一部を宿した存在「ルナ・インバース」もいるが、「残留している力の総量」の差からレイの方が強い。

【白蛇のナーガはれっきとしたお姫様】
こちらも『スレイヤーズ』より。
リナの初代相棒だったナーガは、実は セイルーン王国第一王子フィルの長女 。
後にリナの仲間となるアメリア・ウィル・テスラ・セイルーン(第一王子の次女)の実姉でもあり本名は「グレイシア」。
作中ではかなり丁寧に明言が避けられており、当人も隠し通していたためリナはその事実を知らないため、
グレイシアについてセイルーン王家の人達がブッ飛んだ性格が多いのを顧みて「まともな人であってほしい」と考える場面がある。
いつも着ているあの扇情的な服は 母親の隠れた趣味の産物兼形見の品 で、彼女が暗殺されたのがきっかけとなって出奔した。
ちなみに『グランブルーファンタジー』とのコラボ出演時にはキャラ図鑑で明言されている設定だが、本人やリナたちはやはり触れていない。

【光の剣が生まれた世界はロスト・ユニバースの世界】
ガウリイ・ガブリエフが使用する光の剣の本名は『烈光の剣(ゴルン・ノヴァ)』。
その正体は『闇を撒く者(ダーク・スター)』デュグラディグドゥの分身も兼ねた武器であり、要するにれっきとした魔族。
『スレイヤーズ』『ロスト・ユニバース』のいずれでも明記はされていないが、双方でこの剣の本名が出ているため、ほぼ確定事項。
デュグラディグドゥ直属はこの剣を含めた五つの武器なのだが、 それが裏目に出てデュグラディグドゥは天使キャナルにこの剣で滅ぼされた という、皮肉極まりない最期を遂げたことが『ロスト・ユニバース』の原作で判明している。
誤解する人は殆どいないと思うが、 『ロスト・ユニバース』に出てきたデュグラディグドゥ一味は、あくまでも本物たちの名を冠した超兵器なので注意 。
ちなみに、光の剣はガブリエフ家の家宝なのだが、ガウリイが持ち出したのは 存在自体が親族間の骨肉の争いを招いたから 。

【斬妖剣は神造兵器】
『スレイヤーズりーでぃんぐ』で判明。
ガウリイが第二部の後半で入手した、切れ味過剰のロマン兵器『斬妖剣(ブラスト・ソード)』。
この剣は周囲の魔力を切れ味に転化するという特性と、それに耐えうる堅牢性が特徴だが、前者がとんでもないクセモノ。
何せ言い方を変えると魔力があれば無限に切れ味を向上させられるということなので、 鞘に入れてもちょっとした動作でそちらを真っ二つにし、落とせば刀身全体が地面に突き刺さる始末。
斜め上過ぎる使いにくさから作中では登場人物達に制作者諸共なじられたが、実は『赤の竜神(フレア・ドラゴン)』スーフィードが使った武器の一つ。
つまり 正真正銘の神造兵器。
諸刃の剣と呼ぶのも躊躇いたくなるような代物だが、スレイヤーズの世界観を考えると対魔族戦において最高の手札になるのも事実である。

【新井素子の初期作品群は同一世界の話で、話を繋ぐのは一人の男】
平たく言うと、
作者の初長編『星へ行く船』(コバルト文庫・出版文芸社)の主人公「森村あゆみ」と相方「山崎太一郎」は、それぞれ『…絶句』(ハヤカワ文庫)のキャラ「森村一郎」の子孫と『ブラック・キャット』(コバルト文庫)の「山崎ひろふみ」の家の跡継ぎにあたり、
『…絶句』の舞台になったマンションのその後を描いたのが『扉をあけて』(コバルト文庫)・『二分割幽霊綺譚』(講談社文庫)で、『扉をあけて』世界の話が『ディアナ・ディア・ディアス』・『ラビリンス―迷宮―』(徳間文庫)。
そして『扉をあけて』主人公の学生時代の同級生等同時期の作品の殆どに名前が出てくる「山崎」も「山崎ひろふみ」の事を指す(さすがに処女作『あたしの中の……』なんかは違うだろうが)という。
『…絶句』・新装版『扉をあけて』の後書きにて記されている設定だが、新装版などでは詳細は削られていたりする(リンク自体は語られることもあるが)。

【『DEATH NOTE』の弥海砂は、本編終了後自殺している】
完結後の公式ファンブックで明かされた事実。
原作者の解説では''「海砂はデスノートを手放しノート絡みの記憶を失っても月を愛していることは変わらず、デスノート使用者のジンクスと合わせれば、月の死後松田あたりがうっかり「月の他界」を漏らしたせいで生きる望みを失って…」''という事らしい。

【荒木飛呂彦作品のキャラクター】
生年月日から職歴・性格・趣味に至る詳細な キャラクター身上調査書 を作成しており、おそらく表に出ない設定も多数存在すると思われる。
これは第4部の頃の週刊少年ジャンプ漫画賞の募集ページで岸辺露伴がアドバイスするという体裁で公表されているため
荒木氏に限らずその影響を受けた漫画家にも当てはまると思われる。
ちなみに荒木氏の著書にて「ジョジョ連載前から続けている」と語られており、何も間違いをしたから調査書を作るようになったわけではない。

【サトシの父親はポケモントレーナーで旅に出たきり行方不明】
小説版にて。
サトシ「ポケモントレーナーになるって旅に出たっきり、帰ってこないんだってさ」
ずいぶんと重いことがあっさり書かれている。
ただこの小説版を書いた首藤氏がアニポケ制作から抜けてかなり経つ(しかも既に亡くなっている)ので、現在もこの設定が残っているのかは不明。

【トトロたちの本名や年齢】
あくまで「初期設定」として公表されているものだが、『となりのトトロ』トトロ3体にはきちんと本名と年齢が設定されている。
一番小さいトトロがミン(109歳)、水色のトトロがズク(679歳)、そして毎度おなじみ大トトロがミミンズク(1302歳)。
とりあえず二人のパパ=一番大きなトトロではないとしていいだろう。
名前の由来はもちろんミミズクで、外見デザインにもどことなくそれらしさが見て取れる。
ジブリとしてはトトロたちは「狸ともミミズクともつかない不思議な存在」、といったところだろうか?
またトトロでは他に「トトロやねこバスは本編に出てきた以外にもたくさんいる」「ねこバスにも子猫や老猫がいる」(ともに博物館で公開している短編『めいとこねこバス』にて)も裏設定と言えるだろう。

【『南国少年パプワくん』の登場人物はほぼ全員がホモ】
作者自身がカプにまで言及しているほど強いこだわりを見せており、青の一族が人工授精で男性しか生まれないという設定もあって完全な同性愛者ワールドを形成している。
なお作者はこれ以降女性がどんどん描けなくなっていったらしく、怨嗟を込めることでなんとか描いていったらしい。

【『咲-saki-』の女性登場人物の半数以上はレズビアン】
【同性婚可能】
【登場人物の半分以上はレズビアン同士の夫婦の子供】
【既婚者も含めて全員処女】
公式ブログより、作者自身が発言。またしてもガンガンに同性愛者ワールドが形成されている。
既婚者も含めてで、2割くらいはバイ(両刀使い)との事。
つまり、「父親」という単語が出てきても、性別は女性である可能性が高い。
また「iPS細胞というので…」という発言がネタにされたこともあったが、実際には作中のほぼ全員が体外受精による出産と思われる。

【『るろうに剣心』と『エンバーミング』と『GUN BLAZE WEST』は同一世界】
はっきり作者が公表したわけではない(特に『GUN BLAZE WEST』)が、ほぼ確定。
『るろうに剣心 第零幕』に登場したエルダー・ピーベリーは『エンバーミング』に登場したDr.ピーベリーと互いに面識のない親戚であると作者が明かしており、
''『GUN BLAZE WEST』は打ち切りがなければ『るろうに剣心』本編ラストにて日本を離れた(そして世界中を旅する中で「アメリカに寄った」と番外編で明かされていた)左之助が登場する予定''であった。
ここまでくると『武装錬金』も時代が異なるだけで同一世界ではないかと思えてくる。そもそも『エンバーミング』は『武装錬金』のスピンオフ作品だし

【『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は『UFOロボ グレンダイザー』の戦いも経過している】
助監督のなかの☆陽氏がTwitterで明言。
本編ではエライ人の指示により『グレンダイザー』関連の用語を一切出すことができなかったため、匂わす事すらできなかった模様。*1
なかの氏の発言以降、『グレンダイザー』と『INFINITY』を繋ぐメディアミックス*2が多くなった感がある。

【『SSSS.GRIDMAN』のアレクシス・ケリヴと『宇宙パトロールルル子』のオーバージャスティス本部長は同一人物】
どちらも同じ制作会社の作品で外見上のデザインが酷似していたり担当声優まで同じだったりと登場当初から頻繁に関係の有無が疑われていたが、
SSSS.GRIDMAN最終回後に担当声優である稲田徹氏へのインタビューにて監督から稲田氏へ伝えられていたことが判明。
OGIKUBOが平和になったことで何もすることがなくなり数千年もの間たった一人で宇宙を彷徨い続けた結果精神が摩耗しきり発狂、
空間を超えてGRIDMANの世界へとやってきたことで本編のアレクシス・ケリブへと変貌した。
なお、最終決戦でのフィクサービームでアカネと同じく彼も精神が浄化されたため最終的には元の本部長の人格に戻っているとの事。
「むしろアレクシスの時よりタチ悪くなってない?」とは思っても言わないように。

【『異種族レビュアーズ』のスタンクの過去】
原作者によるとおまけ漫画用にスタンクの過去話を作ったところ、あまりにも重くなり過ぎたため没になったという。
一応設定自体は裏設定として生きており、小説版やアニメ版の端々で触れられるスタンクの過去設定はこの回が元になっているらしい。

【『HAUNTEDじゃんくしょん』のディアール=オークの背景とその後】
『HAUNTEDじゃんくしょん』後半に登場し、主人公達を助けた黒翼の少年ディアール(ディオ)。
原作者と有里紅音の主宰する「創作集団ら・むうん」の公式サイトにてその背景が語られており、その正体は「有里紅音の『ラルフィリア・サーガ』世界種族の生き残り」で、作中に登場した彼の主君は『ラルフィリア・サーガ』・『緋翔伝』に登場する「ベル・クラウン(ヴォルフ、緋翔伝では「主」とされるキャラ)」。
そしてディアールは本編後聖槍に憑かれ世界を放浪した末ある日本人に拾われ日本戸籍を取得し、有里による舞台・小説『なぞらえ屋』でアクセサリー職人兼退魔師「松宮弦也」に転身。ちなみに日本姓は主君が『緋翔伝』で守護霊として憑いている女性松宮夏樹からで、『なぞらえ屋』内では直接触れられないが暗示はされている。
彼の物語や彼が「ディアール」から「弦也」になるまでのストーリーは「ら・むうん」のイベントや同人誌展開で語られたそうだが…正直イラストレーターや媒体の違い、2作間の時間経過もあるだろうがノリが違うので違和感がある。

【『魔入りました!入間くん』の主人公である鈴木入間の「鈴木」姓は偽名】
作者がTwitterにて暴露。その生い立ち故に幼少時から明らかに違法な労働に従事し続けてきたため、偽名が必要だったためであると思われる。


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【シャガとアイリスに血の繋がりはない】
明言されたのはニンドリにて。一応本編中にも仄めかすような部分はある。
その後BW2の思い出リンクで、このことについて触れられた。

【F-ZEROとスターフォックスの世界観は同一】
いずれも銀河連邦という組織があり、『F-ZERO』のレースカーを空中に浮かせるGディフューザーシステムは『スターフォックス』にも存在する。
もちろんジェームズ・マクラウドの存在もそれを裏付ける。
また、メトロイドシリーズにも銀河連邦があるが、それ以上の根拠がないため同一とするには弱いか。

【モンスターハンターの世界は一度巨大隕石で人類が滅ぶ寸前になった後の未来世界】
あくまでも非公式と断った上でだが、プロデューサーの中田剛が発言した。

【FF7はFF10の別惑星の未来】
10-2のアルティマニアΩの開発者インタビューにて。
10-2のシンラくんは神羅カンパニー創始者、幻光虫=ライフストリーム等と語られている。
ただし、シナリオライターが自分の中ではこうなっていると話しただけなので、あまり信用されていない。

【Nier Replicantのエンディングは、どれも人類絶滅の布石】
設定資料集に掲載されたアフターストーリーにて判明。
結果、DODシリーズでハッピーエンドが存在する作品は長らく『2』のみ、という体たらくに…。

【ハン・ジュリはレズビアン】
『ストリートファイターシリーズ』より。
初期は「好きなもの」欄に「巨乳(の女性)」としっかり書かれていた。後に「蜘蛛」に差し替え(偶然にもリュウの嫌いなものと同じである)。
ジュリの出身国で、ゲーム人気の高い韓国では(日本以上に)同性愛に対する偏見が強いことが理由ではないか、とされるが詳細不明。
一応現在でもレズ設定は無かったことにはなってはいない模様。

【『ディシディア』でのケフカはプレイヤーの存在を認識している】
アルティマニア RPGサイドより。プレイヤーのことが見えているとのこと。
やたらカメラを意識したような動きが多いのはその為。

【マスターハンドはどちらかというと亜空に近い存在】
『スマブラ拳!!』にて。世界の内外どちらも行き来し、どちらにも存在できる。

【『ドラゴンクエストⅧ』に出てくる古代船のメカニズム】
Vジャンプ緊急増刊号にて、鳥山明のあくまで個人的な構想として掲載された。

【氷竜ブラムドは大ニースの神聖魔法によって蘇生された】
『ロードス島戦記』の時点ではあくまでも裏設定だったが、同じ水野良先生の『魔法戦士リウイ』で明るみに出た。

【ミラノは古代種族の王家の末裔】
『ユグドラ・ユニオン』より。
開発スタッフがミラノ役の沢城みゆきに語ったとのこと。

【機械兵士の部品には人間の生体組織が使われている】
『サモンナイトシリーズ』より。
シナリオライター兼世界観設定担当の都月景が自身のブログにて仄めかしており、小説U:Xでさらりとだが明言された。
元々『3』で登場したヴァルゼルドは 「電子頭脳のメインユニットが故障、サブも紛失、なのになぜかやたら人間臭い会話が可能(そしてそれはバグだったと本人が自己申告している)」 という謎があり、
この『バグ』を取り除いて機械兵士らしい無感情な言動になった後も、 「表現できないだけで意志は残っているのでは?」 と、とあるキャラクターが言及していた。
その後、エクステーゼでリゼルドが登場した時点で 「機械兵士にも魂はある」 ことが確定しており、さらに、PSPで発売された『3』のリメイク版で追加された戦闘前会話システムにおいて、
『vsヴァルゼルド』のステージを再戦した際、ヴァルゼルド同士を戦わせると戦闘前会話で、自軍のヴァルゼルド(修復後)が敵のヴァルゼルド(修復前)の状態について、
「損傷によって『生体部品』のプロテクトが破壊され、ドナーの人格が表層化している」と分析しており、「独自の人格を宿す『生体部品』が組み込まれている」ことが明かされた他、
主人公とヴァルゼルドを一緒に出撃させると、前の人格を彷彿とさせる独白を漏らす(断片的な単語で、主人公も聞き取れていないが)など、少しずつではあるが核心に近づいた描写がされていた。

【ウィゼルは純粋なシルターン人】
『サモンナイトシリーズ』より。
ゲーム本編でもウィゼルはシルターン属性に耐性を持つため(本シリーズの召喚獣は故郷世界の属性に耐性を持つ)仄めかされていた。
シナリオライターいわく「ウィゼル関連は掘り進めると外伝書けそうなくらい濃くなるので悶々とせぬようあえて考えないようにしている」くらい裏設定が多いとのこと。
なぜリィンバウムに来たのかは「病気が一つのきっかけ」。メイメイと知己なのは「かつて神剣の修復で試練を行ったらメイメイ側が根負けした」など。

ちなみにサモンナイトシリーズは世界観設定監修の都月氏が時折ファンの質問などに答えてくれるため、これら以外でも莫大な量の裏設定が存在する。
本編で消化不良気味だった謎は小説「U:X」で大半が回収されたものの、細かい枝葉は相当量である。

【シャイニング・ティアーズ】
世界観の核心に関わる裏設定が多すぎて資料集が本編状態。後続作品の『ウィンド』等も同様。

【『ガンパレ』等のアルファシステム作品における無名世界観】
いずれもアルファシステムのゲームデザイナー・芝村裕吏氏によるもので、あまりにも膨大な設定にはプレイヤーも追いつけなかったらしい。

【ライトナンバーズで戦闘用として設計されたのはエックスのみ】
『ロックマンX』より。
割と有名な裏設定。
エックス以外(戦闘用の機能を付加されなかったものは除外)は後から戦闘用に改造された。

【ゼロが自らを封印してから約100年後の『ロックマンゼロ』に至るまでに実は一度目覚めており、この時既にコピーボディに替えられていた】
オフィシャルコンプリートワークスの誌面やサウンドトラックにて極めて断片的にしか明かされていないが、Dr.バイルが妖精戦争を激化させる際にゼロのオリジナルボディを兵器投入しようと、オリジナルの人格をコピーボディに移し、オリジナルボディには自分の作った人格(=オメガ)を入れ込んだ。
このオメガをエックスとコピーボディで目覚めたゼロが倒し、妖精戦争は終結。
後にゼロはコピーボディのまま再封印されることになるが、これはコピーであってもゼロの存在を危険視した当時の政府によるものという説がある。
つまりゼロが封印されていた期間は100年ではなく、もっと長い可能性が高い。

【『怒首領蜂大復活』の舞台は日本】
画面に出てこないが、作戦は現地の自衛隊と共同で行われた。
大佐に母艦を破壊され、後に別の大型艦にて帰還しているが、この大型艦は共同作戦の恩義(未来兵器供給など)を語り継いできた自衛隊パイロットの子孫達によって用意された。
というか1面の曲名が「西暦2008年 東京」という時点でバレバレ。
また怒首領蜂一面番長およびDODONPACHI UNLIMITEDにて、 最大往生も日本ということ が明かされている。
設定資料集によると、予想外のパラドクスを防ぐ為敵味方共に現地人の殺害だけは避けていた模様。戦場は基本的に無人だが、敵側の標的であるCAVEビルと社員がどうなったかは不明。

【柚原このみの父親は自衛官】
『ToHeart2』より。
その為、このみはたまに 「~であります!」「隊長どの!」 等いわゆる軍隊言葉を語尾に言ったりする。

【スージーとハルトマンは親子】
『星のカービィ ロボボプラネット』より。
スタッフ熊崎さんが言っていた他、スペシャルページでもある程度情報の入手は可能。なぜスージーが行方不明になったかは非公式だが小説版である程度明らかになっている。

【ダイアナ・カプリスはフランスに遠縁の親戚がいる】
『サクラ大戦V』にて。
その親戚とは巴里華撃団のシー・カプリス。
本当なら『V』本編で言及される予定だったが、容量の都合でイベントを用意できず、OVAでも尺の事情で入れきれなかったためそのまま裏設定化した模様。

【『ゼノブレイド2』のデバイスと『ゼノギアス』のギア・バーラーは同じメカニズムで動く】
セイレーンのプラモデルのインストで判明。
デバイスにはスレイブ・ジェネレーターが内蔵されており、ゲート(ゼノギアスにおけるゾハル)からエネルギーを与えられて動く。
ゲートは21世紀初頭のアフリカ大陸で発見され、地表から離れたオービタルリング上に移送された。
デバイスはゲートを制御するトリニティ・プロセッサー(ゼノギアスにおけるカドモニ)によって開発され、ゾハルの防衛に用いられていた。
ちなみに本編ではゲートはゾハルと呼ばれていないが、その出自等ゼノギアスと共通する部分が多く、設定資料集でははっきりゾハルと呼称されている。

【ラムザ・ベオルブとアグリアス・オークスはラストバトルの後イヴァリースを出奔した】
『ファイナルファンタジータクティクス』より。
ゲーム中では明かされないが、コラボ先で明かされた。
獅子戦争終結から5年経過した後、オルダリーア国ゼラモニア州(50年戦争の発端となった地)に滞在しており、ゼラモニアの独立運動に参加している。
ラムザは、その戦争に英雄王ディリータが介入する事を匂わせるフレーバーテキストだが、この後どうなったから歴史は語っていない。
アグリアスの方は「10年後の自分:愛する夫と子供との生活」と妙にロマンチック。
しかしフレーバーテキストは、既に亡くなって久しいオヴェリアへ対する独白となっている。
オヴェリアが亡くなった事を知っているかはテキストからは読み取れない。
とはいえ、当初から生存説、死亡説が飛び交っていたED議論にようやくの終止符がついた形となった。
ちなみにラムザとアグリアス以外の仲間達も異世界組以外は一緒にいるという見方が一般的。全員お尋ね者だし

【西行寺 幽々子は、自分の死体の所在を知っている】
『東方project』より。
同じくコラボ先で明かされた。
東方妖々夢の際に異変を起こしたのは、桜の下に眠る死者が誰なのかを知りたかった為。
それが阻止されたのだから、桜の下にいるのが自分自身の死体だとは知らなかった。
しかし、LORD of VERMILIONⅢに参戦した際の趣味が「自分の死体の保存」となっていた。
自分の死体を見つけたのか、それとも桜の下から掘り起こされないよう西行妖の開花をさせない事を「保存」としているかは不明。
というよりしれっと重大設定を出しておいて肝心のフレーバーでは脳みそゆるゆるな会話しかしてない
なお、前作LORD of VERMILIONⅡ参戦時にも
「死んでから少なくとも桜を9回は見た」「飽きたので1桁でカンストさせた」「でも5873回目は盛りすぎ(妖夢)」 と
全く参考にならないが彼女が死んでからの年数がわかる設定も登場した。

なお、同じゲームに霊夢も登場しているが
「身長と体重は普通」、「身長は西行寺幽々子よりちょっと低い」、「幻想郷の妖怪は倒してもお金が出てこない」以外に判明したことはない。

【海腹川背】
19歳の女の子・海腹川背が主人公のワイヤーアクション系アクションゲーム。
父親は引き取った川背を置いて食材を求めて山に向かったまま消息不明。
定食屋を営む母に引き取られていたため存在を知らずにいた実の姉が無免許でフグをさばき毒死した。
彼女が離れ離れになった実の娘と気づいた実母に引き留められるも、究極の味を追求することこそ我が道と豪語し、そのまま別れを告げた。
奇妙奇天烈なステージの背景は主人公の少女「海腹川背」の心情風景で、父親が原因で一家離散に等しい家庭環境に置かれた彼女の満たされない親の愛への飢えの象徴。
奇妙な魚介類との格闘は、味の道を追求するべく格闘する川背の奮闘の象徴。
……などという暗い設定が、プログラムとゲーム企画を担当した酒井潔氏のホームページで明らかにされた。
これらの諸設定は氏自身の筆によるものであるが、本人は
「あくまで世界観とキャライメージの伝達のために書いたものに過ぎず公式設定と受け取られるのは本意ではない」旨の発言を残している。
ちなみに、この裏設定内で語られた「川背の職業=板前」という部分のみ、最新作で設定として正式に取り上げられている。

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【ザク、ドム、ズゴックは全部開発メーカーが違う。グフやアッガイはザクと同じ会社の開発】
【ゲルググはそれまでジオンにMSを卸していたメーカー各社が合同で開発した】
現在ではガノタの常識になったジオニック・ツィマッド・MIPの各社の設定だが、これも本来『1st』作中では語られていない設定である。
現在では裏設定ではなくなっているが、明確に公式化されたのは『MS IGLOOシリーズ』。実はガンプラや書籍でしか出てこない裏設定であった時期の方が長い。
ただしこれにはサンライズやバンダイの「公式アニメ作品で出てきた設定だけが公式設定で、ガンプラの説明書だったり公式のチェックが入っている紙媒体作品やゲームだったりは基本的に『非公式ではない設定』*3」というスタンスもある。

【ララァ・スンが最終的にシャア・アズナブルを取ったのは、シャアと「肉体的なつながり」を得ていたから】
シャア役の池田秀一がララァがらみの演技の参考にしようと「シャアはララァとヤったんですか」と聞いてみたところ、富野由悠季監督は「そう考えてもらって構いません」と答えたという。

【『∀ガンダム』の登場人物達は宇宙世紀のニュータイプの末裔】
設定段階では明確に設定されていたのに、アニメ本編では演出として敢えて隠された設定。
地球人にもムーンレィスも関係なく、この時代の人々はニュータイプとしての素養を劣性遺伝として引き継いでおり、何かの拍子に目覚める可能性がある他、前時代より残存するニュータイプ用のシステムを知らずに使いこなせる理由になっている。
アニメでは気づく人だけ気づくといつた風だったが、公式設定を渡されて執筆された福井版∀等で明確にニュータイプの名称が使用されているのはこのため。
∀ガンダムには、他にも他のガンダムシリーズとの繋がりを想像させる要素が盛り込まれており、敢えて明確にはされていないものの、裏設定として存在している。

【ヒルダ・ハーケンは同性愛者で、ラクス・クラインに恋愛感情を抱いている】
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より。
スペシャルエディション4でキラとラクスの抱擁を目撃した時に眉をしかめるシーンがあり、のちにインタビューによって監督が明らかにした。

【量子コンピュータ・ヴェーダは月の裏側のメインターミナルとソレスタルビーイング号のサブターミナル以外にも隠されているターミナルが存在する】
『機動戦士ガンダム00 ワールドレポート』より。
また、世界中のマイクロチップにヴェーダの端末が組み込まれており、事実上あらゆるネットワークとほぼ同化している。

【映画『ソレスタルビーイング』はCB側がある程度口出ししている】
「マイスターなど実際のスタッフの個人情報や、CBの機密保持の観点からチェックが入った」とのこと。情報の出どころは映画広報Twitterとされている。
マイスターたちが全員仮名どころか容姿が全く違う(アレルヤ・ハプティズムに至っては女性になっている。脚本上マリー・パーファシーと統合された?)のはこのため。

ちなみにおそらく口出ししたのは生身スタッフではなくヴェーダからであるため、「(実際にあの紛争を戦った)ティエリア・アーデが担当したのでは」とされている。
その自分は黒人マッチョになっていたが、どこまで指示していたのかや、そもそも本当にティエリアがチェックや助言したのかは不明。

【ノルバ・シノはバイセクシャル】
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の公式イベントにて。
流石に放送コードに抵触するためか、劇中ではダイレクトには言及されなかったが、ヤマギのシノに対する態度など、示唆する描写は多かった。
劇中にてザックが言及したシノの秘密とはこの事であり、
同性愛が何事もなく許容されている鉄血世界においても、両性愛は悪趣味と見なされているのかもしれない。

【クーデリア・藍那・バーンスタインとアトラ・ミクスタは本編終了後同性結婚した】
公式イベントにて。
よく唐突過ぎるという指摘もあるが、同性愛が許容されてる世界観で、傷心の女2人が何年も一緒に暮らしていれば、自然と恋愛関係になっても不思議では無いだろう。
無論、アトラとその息子・暁を守るほか、三日月と生前交わしていた「三人で家族になる」という約束を果たす意味合いもあると思われる。
後のインタビューではバーンスタインの籍にアトラが養子縁組したという表現となっているが、実質的にクーデリアとアトラの2人が夫婦関係なのは変わっていない。

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【アルバス・ダンブルドアは同性愛者】
ハリーポッターシリーズ。
作者の発言より。

【STAR WARSシリーズ全般】
画面の端等に写ったモブキャラやメカにも詳細なプロフィールが設定されているのはファンの間では有名。
エピソード4に数分登場したR5-D4(序盤ルーク達がC-3POと一緒に買おうとしたら煙を出した赤いドロイド)には、
ジェダイ騎士の素質を持つドロイド(ロボット)というトンデモ裏設定が付いた。
また、監督のジョージ・ルーカスは頻繁に設定を変えてファンの混乱を招く困り者。ボバ・フェットは裏設定が大きく変えられたキャラの一人。

【星川兄弟の中で一人だけ養子がいる】
『地球戦隊ファイブマン』のファイブブルー/星川健は星川家の次男だが、「変身せずとも銀帝軍ゾーンの銀河闘士を倒せる」「追加装備のファイブテクターをまとい人間大砲を敢行、そのまま巨大化した合身銀河闘士を倒して生還する」という風に地球人離れした身体能力を見せている。
これは放送終盤で 「健のみ星川家とつながりはない宇宙人」 ということが明らかになる予定だったため。

【宇宙統一流忍術を習得できたのは忍風館から姿を消した元生徒ただ一人】
小学館から発売された『忍風戦隊ハリケンジャー超全集』にて判明。
なお、その元生徒が天空忍者シュリケンジャーであるかどうかは意図的に記載されていない。
また、大葉健二は最終回で烈堂だけ登場しなかったのは2004年の東映ヒーローネットのインタビューではシュリケンジャーの本当の正体は烈堂だったのではないかと見解を出している。

【高丘映士は実はかなりの高齢】
『轟轟戦隊ボウケンジャー』から。
父・漢人との死別から少なくとも数十年は経過しているとのこと。
ただし、これは映士を演じた出合正幸氏が独自に考えた物であり、公式ではない点に留意されたし。
なお、髪が茶髪なのも少年時代にアシュ化して元に戻った際に、後遺症として髪の一部が白のままで元の色に戻らなくなったため。

【蛮機族ガイアークはジャンクワールド発祥の外来種】
『炎神戦隊ゴーオンジャー超全集』より。
ヘルガイユ宮殿とは別にジャンクワールドを支配圏として保有していたり、美醜の価値観も炎神や人間たちと相容れなかったりしたのはそのため。

【劇中で確認出来るマンティスアンデッドの姿は固有能力の産物】
『仮面ライダー剣』にて。
カリスことマンティスアンデッドは、専用の鎧を作り出す「カリスベイル」という能力を持っている。
アンデッドの中で1人だけヒロイックな姿(メタ的に言えば『仮面ライダーっぽいデザイン』)をしていたのはそのためであり、相川始もカリスに変身する時は必ずこの能力を使用していた。
なお、首から下はどうなっているのか未だに不明。

【ファンガイアの社会において、ナイトとポーンはチェックメイトフォーに次ぐ上流階級として扱われる】
『仮面ライダーキバ超全集』にて。
現在はチェックメイトフォーが使用する道具を管理する双子に与えられているが、彼らの本業は金属製品の製造・加工に携わる職人。
サガの鎧を始めとしたキング用の鎧を複数開発した功績でナイトとポーンの称号を与えられた。

【ダークキバの最終奥義は封印されており使用不可能】
これも『仮面ライダーキバ超全集』にて。
『闇のキバの鎧』こと仮面ライダーダークキバの最終奥義『キングスワールドエンド』は装着者の自滅を前提とした自爆技であり、使用時に多数の同胞が巻き添えになったのもあって、他ならぬ開発者であったナイトとポーンが恐怖のあまり厳重に封印した。
後に2人が安全装置を複数仕込んでカタログスペックも意図的に落とした『黄金のキバの鎧』を開発したのは、最終奥義を封印しても闇のキバの鎧の危険性が依然として高過ぎたためである。

【仮面ライダーキバの世界観では人間も魔族の一種】
これまた『仮面ライダーキバ超全集』にて。「食事」が、ファンガイアでいう「ライフエナジー吸収」に相当する。

ただし、『キバ』の世界観における魔族とは「悪魔の類ではなく地球上に存在する知的生命体の総称」に過ぎない。
他のファンタジー物だと亜人種に分類されるホビットやマーメイドまで該当しているのはそのため。
ファンガイアに滅ぼされたものも含めて魔族は全13種族存在しており、中でもゴブリン族はその凶暴性から真っ先に交戦した末に滅ぼされた。

【如月弦太朗の両親は税理士と弁護士】
『仮面ライダーフォーゼ』第27話「変・身・却・下」から、弦太朗の祖父・吾郎が語った「難しい技術」に関すること。
テレビ放送時では思わせぶりに仄めかしただけで明らかにならなかったが、グライドメディアムック社から発行された仮面ライダー公式読本『GRADUATION』にて、メインライターの中島かずき氏がインタビューで明言した。
なお、上記の設定は後にBlu-rayとDVDでリリースされた『クライマックスエピソード 31話32話 ディレクターズカット版 天星の絆』で日の目を見ている。