ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

あずさ38号で〜八王子へ

2024-10-09 10:26:00 | 旅行
翌日は、青空は少なかったものの、まずまずの天気になり、行きたかった
「アルプスあづみの公園」のコスモスに出会えて本当に良かったです。
 
無事にレンターカーを返し、松本駅お城口の蕎麦どころ「榑木野(くれきの)松本駅舎店」に
着きました。蕎麦処なので蕎麦屋さんはたくさんあるけど、駅に近い方が
いいので、この蕎麦屋さんに決めました。
入り口にはガラス越しに、若い職人さんが蕎麦を打っている様子が見え、
包丁で切る時は、リズミカルに身体を動かしながら切っていました。
 
 
 
 
 
 
お昼は1時過ぎでしたが、8人ほど待って店内に。混んでいるので
「カウンター席」にして、
私は、「榑木野名物・くるみそば」を注文し、娘は、「とろろぶっかけそば」と
「そば餃子」を注文しました。
 
 

 


 
 
ちょっと細めで硬めの蕎麦は、香りがよく、こしがあり、さすが蕎麦処と思うくらい
美味しくいただきました。
「くるみそば」・・・美味しさが印象に残りました。
 
 
その後、松本駅構内の「NEW DAYS 松本銘品館」で、お土産を買い、コーヒータイムして
14時50分発「あづさ38号」で八王子に向かいました。
 
 
 
                
 
 
 
北アルプスを望む松本市は、国宝・松本城を擁する城下町ですが、民芸~クラフトの町と
しても知られています。駅から歩いて行ける「蔵のまち・中町通り」に、さまざまな
店があり、電柱を埋設し、なまこ壁を生かした景観になっていて、土蔵を持つ店が多く見られ
独特の趣ある雰囲気を作り出しています。(写真と説明はネットより)
 
 
 
 
 
 
「中町商店街」は、さまざまな手仕事と出会えるギャラリーや工芸の店、雑貨屋さんが
何件もあり、私の好きな昭和レトロな喫茶店も多いみたいです。
時間があれば、ここに行きたかったのです。時間がないのと、初日雨に降られなければ
行けたかもしれませんが、仕方がありませんね。でも、廻りきれないほどたくさんの店が
あるので、時間がなかったでしょうね。
 
ここだけでなく、松本には「松本市美術館」、「松本市時計博物館」などの、
美術館、博物館や、他にも興味のある所がたくさんあります。
 
カエル天国の「縄手通り商店街」、「あがたの森公園」、巨大な鳥居が目印の
全ての願いが叶うという「四柱神社」、「松本民芸館」などなど、並べきれない
程の見どころ満載の所です。
 
(体力があれば、美ヶ原高原や、上高地にも行ってみたいですが・・・無理かな
 
 
又行きたい!と、心から思いました
こんないい所に連れて行ってくれた娘に、感謝の気持ちでいっぱいです
 
 
 
 
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国営アルプスあづみの公園

2024-10-07 21:34:00 | 旅行

少々寝不足の夜明けでした。昨日の雨が上がり少し薄日が差していました。
「今日は予定通りコスモスまつりに行けそう!」と心が弾みます

朝食は7時半、昨夜と同じ個室でした。すでにきれいに朝食が並べられていました。
夕べあんなに食べたのに、「わー美味しそう!」

 
 
 
 
 
お品書きはイラスト入りで、とてもきれいでした。こちらの旅館は、お客様への
心遣いが素晴らしく、いい所だなあ・・・と、ここでも感動しました。
 
 
 
 





 
ごちそうさまでした~
 
 
 
               
 
 
 
何から何まで行き届いた「おもてなし」をしていただいた、「玉の湯」を後にして
レンタカーで、予定通り「国営アルプスあづみの公園」に向かいました。
ルート検索すると所要時間は、一般道で35分程でした。
 
運転の慣れている娘も、レンタカーを借りるのは初めてという事で
緊張した感じでしたし、道路も初めてだし、途中長く薄暗いトンネルに
入った時は、心配そうでした。
それでも、すんなり目的地に到着しました。
 
 
土曜日だという事、雨が上がり行楽日和になったという事で、駐車場は車でいっぱいでした。
「国営アルプスあづみの公園」は、総面積353ヘクタールの国営公園で
一日かかっても廻り切れない位広い公園でした。
色々なイベントが開催され、大勢の人が次から次へと集まってきました。
家族連れやツアー客も多く、大賑わいでした。
(無料入園の日でした
 
 
 


 
 
 
時間の限られた私たちは、田園文化ゾーンの「秋・コスモスの花フェスタ2024」を
見たいので、田園ゾーンに向かいました。
途中ススキや、色づき始めた木々の葉っぱを見ながらしばらく歩きました。
 


 
 
 
 
 
広い田園ゾーンには、大好きな「コスモス」がいっぱい咲いていました。
娘もコスモスが大好きな花だと聞いて嬉しくなりました。
ちょうど見頃でした
 
園内は、アウトドアパーク、クラフトマルシェ開催中で、
アクティビティを楽しめるイベントやワークショップがたくさん並び
楽しそうな雰囲気でした。
 
残念でしたが、私たちはその辺りを通り過ぎ
ひたすらコスモスの咲いている場所で写真を撮りまくりました。
(と言っても、撮りまくっているのは私だけでしたが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真を撮り始めると、時間も忘れて夢中になってしまう私に、娘が
1時迄には松本駅に戻って「レンタカー」を返さなければいけないし
公園の入り口のすぐの水族館にも行きたいというので
後ろ髪を引かれる思いで、田園ゾーンを後にしました
 
 
そして、「あづみの学校」に着きました。
娘は、昨夜旅館で夕食に出された「信州サーモン」が泳いでいる水槽を
私に見せたかったのです。
 
 
 
 
 
中に入ると、何やら水槽で泳いでいる魚が見えてきました。
手前には、「動く鉄道模型のリアルな世界」が開催中でした。


 
 
 
この魚が珍しい「信州サーモン」でした。
想像していた以上に大きくビックリしました
「美味しかったですよ、ごちそうさま」と言いたくなりました(笑)
 




 
 
 
そして、時間がないので急いで駐車場に向かいました。
もっと時間があれば、「キバナコスモス」のゾーンにも行ってみたかったです。
 


 
 
 
色づき始めた木々を眺めながら、「国営アルプスあづみの公園」を後にしました。
 
 
お天気になって、コスモスの花が見られて本当に良かった」と思いました。
又ゆっくり来たいな・・・・・
 
 
予定通り、松本駅でレンタカーを返却して、まだ1時間50分程時間があるので、
お昼ご飯を食べて、お土産を買う事にしました。
お昼は駅前の人気のお蕎麦やさんに向かいました。
折角長野に来たからには、やっぱりお蕎麦を食べたいよね
 
 
 









 
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玉の湯〜温泉とグルメとコンサート

2024-10-06 21:58:00 | 旅行

雨の中、松本城から12分程で「浅間温泉」に到着しました。
「浅間温泉」は、開湯より1300年も続く歴史ある温泉でした。

江戸時代には、松本城のお殿様が通い、明治時代には、与謝野晶子や
竹久夢二ら多くの文化人に愛された温泉だという事です。

 
 
 
 
間もなく、今夜宿泊のホテル「玉の湯」に着きました。
この旅館は、以前娘が宿泊した旅館で、食事が美味しくて、又行きたいと思っていた
旅館だという事で、「是非お母さんにも喜んでもらいたい」とお勧めの旅館でした。
 


 
 
最上階6回の和室を予約してくれました。
私は、いつもベッドで寝ていますが、旅行で旅館に泊まる時は和室を選びます。
なので、娘にも和室を頼んでもらいました。
 



 
 
障子戸を開けると、北アルプスが遠くに見えました。青空だったらもっときれいに見えた事でしょう。
 
 
 
 
早く着いたので、ゆっくり温泉に入ろうと決め、4つの貸し切り露天風呂の
「南天ノ湯」を予約しました。
浅間温泉のお湯は、お肌がスベスベになるアルカリ性単純温泉、いわゆる
「美人の湯」で、無色透明のお湯は匂いは殆どなく、良く温まると書いてありました。
 
さあそれでは、食事の前に「美人の湯」にゆっくり浸かって、お肌スベスベの美人に
なりましょうか・・・
先ずは大浴場。お湯の温度も熱すぎずぬるすぎず、ちょうどよく、私好みでした。
そして、露天風呂に入りました。「ああー気持ちいい
 
一旦部屋に戻り、少し経ってから[貸し切り露天風呂」に行きました。
お風呂の中で写真を撮れないので、旅館のホームページの写真から拝借しました。
 
 


 
私はいつも「温泉に行きたい」と願っている温泉好きなはずなのですが、
何故かゆっくり入っていられないのです。我が家のお風呂もそうですが
簡単に言ってしまうと、「カラスの行水」なのです。
勿体ないからとのんびり入って、何回か湯あたりしてしまいました。
娘にあきれられるくらい、サッと上がってしまいました。
それでも大満足なのです
これって温泉好きとは言わないんでしょうね。
 
 
 
              
 
 
 
いよいよ夕食の時間になりました。案内されたお食事処は
「料亭天ノ川」の半個室でした。とても雰囲気のある個室で、
美味しそうな料理が、きれいな器に並べられていました。
 
先ずは、生ビールで乾杯

厨房では、館主が自ら蕎麦を打っていました。
もくもくと蕎麦を打つ様子に見入ってしまい、「写真撮ってもいいですか?」
と、許可をいただき写真を撮りました。
蕎麦の本場・信州でも「玉の湯のそば」はファンが多いそうです。
 
信州の美味しい漬物や、山菜、キノコの天ぷらは、
バイキングカウンターに置いてあり、好きなだけ食べられました。

お造りの中で、娘がお勧めのお刺身で「信州サーモン」がありました。
初めて口にするそのお刺身は、さっぱりとしていて臭みもなく。
とても美味しかったです。
私と違ってお刺身とか魚料理が苦手な娘が、「美味しい、美味しい」と
食べている様子にビックリしました
打ちたてのお蕎麦は、細めでこしがあり、とても美味しくいただきました。
 
 

 
 
そして、信州牛がとても美味しく感動しました。
ステーキは久しぶりです。最近は歳のせいか肉が少し苦手になって
しまいましたが、やっぱりステーキは美味しかったです。
 
段々お腹がいっぱいになって来て、「ご飯と味噌汁」は、半分くらいしか
食べられませんでした。
そして、「デザート」の時は、「もうだめ、動けない状態」で、でも
半分くらいいただきました。
 
普段はこんなにいっぱい一度に食べる事がないので、かなり大変でした。
それでも、こんな美味しい料理の数々を目にすると、勿体なくて
残すなんてとんでもないと思い頑張っていただいたのです
 
一品一品、心のこもったお料理もさることながら
美しい器も楽しめた夕食を堪能しました
 


 
 
 
 
                
 
 
 
夕食後、玉の湯恒例の名物イベント、「車坐」コンサートがありました。全館が数寄屋風の趣の中で
1階ふれあい広場は、板の間の古民家具のデザインのくつろぎの空間でした。
 
今回のコンサートは、「サックスコンサート」でした。
観客のリクエストに応じて、クラシック、ポップス、演歌、童謡、ニューミュージック、
ジャズなどなど、どんな曲も吹いてくれるのです。
ちなみに、娘は「ワインレッドの心」、私はシャンソンの「枯葉」をリクエストしました。
他の人がリクエストした、スマップの「夜空ノムコウ」、アリスの「チャンピオン」、
米米CLUBの「浪漫飛行」など、2時間近くの演奏でした。
「枯葉」は一番最後でした。
 
サックスを生で聴いたのは初めてでしたし、とても感動しました。
最高の夜のひと時でした 
 
 
 
 
 
 
こうして、素晴らしい非日常を体験して大満足のまま部屋に戻り、
ゆっくり眠りにつきたかったのですが
それからが積もる話に花を咲かせ、寝着いたのは相当遅くなりました。
 
実は、娘と旅行したのは娘がまだ結婚前の時なので、30年位ぶりかな?
まさかこんな日が来るとは思いもよりませんでした。
それだけに、今回の松本旅行は感無量でした
 
 
天気予報によると、次の日は雨の予報ではないので、
「国営アルプスあづみの公園」のコスモスまつりに行く事にしました。
とても楽しみです


 
 
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あずさ9号で〜松本へ

2024-10-06 14:51:00 | 旅行
「あずさ2号」ではなく「あずさ9号」で、娘と松本一泊旅行に出掛けました
八王子からちょうど2時間で、松本駅に到着しました。
 
電車で行くのは初めてだったので、松本駅に降り立つのも初めてでした。
改札を出て、「お城口」に向かいました。
 
 
 
 
「お城口」に向かう通路も広くてびっくりしました。
ガラス越しに見る松本市内は、空はどんより曇り空
今にも雨が降りそうでしたが、心はワクワク快晴です
 
 


 
「お城口」のエスカレーターを降り、松本駅のロータリーに出ました。




 
 
先ずはランチです。何日か前に検索して、どうしても行きたかった
「珈琲美学 アベ」に行きました。「お城口」から徒歩5分で到着。
ネットで見るより、想像以上に素敵な喫茶店でした。
最近めっきり少なくなってしまったレトロな純喫茶です。
 
店内は、絵画とステンドグラスや、花、アンティーク調度品が
飾られていました。
 
ネットで人気の「モカクリームオレ」を注文しました。
これは、目の前でアイスクリームに、コーヒーとミルクを交互にかけて
くれると聴いていたので楽しみでした。
ボーイさんが、先ず、アイスクリームの入った銅の容器を、黙って置いて
行ったので、おかしいなと思っていたら、間もなく、コーヒーとミルクの入った
ポットを、アイスクリームに交互に入れてくれましたが、終始無言でした。
折角楽しみにしてきたのに、説明のひとつもしてくれないのがとても残念でした
(美味しさも半減でしたね。説明しなくても分かっていると
思われたんでしょうかね・・・
 
私はサンドイッチを注文しましたが、お皿も綺麗でとても素敵でした。


 
 
コーヒーカップやお皿など、とてもきれいで楽しく
「カプセルトイ・ミニチュアのメニュー」も忠実に再現されていて、
ガラスケースに、まるでお雛様の木目込み人形のように
綺麗に飾られていて、思わず写真に収めました。


 
 
 
            
 
 
ランチを終えて、今度は「アルプス口」に戻り、レンターカーを借りに行きました。
勿論運転は娘です。手続きが済み、早速「松本城」に向かいました。
 
ところが、駐車場に着いて間もなく雨が降り出しました
松本城に来たのは2回目ですが、その時はいいお天気で、お堀に映り込む
お城の写真が撮れましたが、雨や風が強くなり、折り畳み傘をさしながらの
撮影はかなり厳しいものでした
 
 








 
いい写真が撮れるわけもなく、早々に切り上げ、旅館に早めに行く事にしました
 
 
 

 

 
 
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芸術と紅葉とグルメに浸る旅-3

2023-11-26 20:11:34 | 旅行
「つたや」を出て、「月山」を登って行ったが、予定していた「リフト」は
10月で終わっていたので、車でもう少し登ったが、霧が立ち込め無理なので、
美しく紅葉した景色を見ながら下山。

途中から月山のダム湖で車を降り、写真を撮った。月山の麓はどこも
紅葉していて綺麗だった。
途中お昼はお蕎麦を食べた。辺りはやっぱり綺麗に木々が色づいていた。


そして、いよいよ最後の宿泊ホテル「スイデンテラス」へ。
「スイデンテラス」に着いたのは、夕日が美しい時間だった。この
「スイデンテラス」は、田んぼの中に建てられたホテル。
やはり2年前に立ち寄りましたが、まさか2年後に泊まれるなんて
夢のようだった。
夜はホテルを出て、車で10分程のイタリアンへ。ピザを食べた。これが凄く
美味しかった。

ホテルの別棟にある温泉に浸かり最後の夜を過ごし、ベッドで心地良い
眠りについた。

翌朝6時起床。遠くに「月山」が見えるお洒落なコーナーで「朝食ブッフェ」
お洒落な雰囲気で美味しく朝食を頂いた。(又写真撮り忘れ・・・あ~あ)
そして8時半にホテルを出て、日本海の海沿いの道を通り、2時間後に秋田到着。

夢のような時間が終わりました。こんなに楽しい時間を持てたのは全て
彼女のおかげです。
私と彼女がこの旅行中、ずっと言い続けていたことば、
「こんなに幸せでいいのかな・・・」
彼女以上にその想いを強く感じました。
(それにしても良く飲んで良く食べたなあ・・・)
新幹線に乗る前、彼女とハグして、感謝の気持ちいっぱいで別れた。

「さよなら、ありがとう、楽しかった」

そして無事に我が家に辿り着いた。でも、
家に帰ってから2週間は楽しかった旅の余韻に浸っていました。


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芸術と紅葉とグルメに浸る旅-2

2023-11-26 19:19:24 | 旅行
大鳥を出て、道の駅や産直のお店を廻り、山形の果物
「ラ・フランス」…(こちらでは考えられないくらい安い!)や
柿を箱ごと買い宅急便で送った。野菜やきのこ漬物など、買いたいものが
いっぱいあり過ぎて困った。仕方なく諦めたが、何しろ見るだけでも楽しい。

ランチは、2年前にも行った待望のワイナリーレストラン
「ピノ・コッリーナ」へ。早くコーヒーが飲みたい。

美味しいランチを食べ、美味しいコーヒーをいただき、ようやくホッとした。
残念ながらデザートのプリンの写真は撮れなかったが、こちらの
「ワインプリン」は絶品!娘たちにお土産に送った。

そして、やはり月山のふもと、「つたや」に到着。
ここの志津温泉の中でも一番の老舗旅館。そして友だちはこの旅館の常連。
温かく歓迎された。旅館内はどこも綺麗で、本当に良かった。
当たり前の事なのに、「わー!トイレがある!」「わー綺麗な洗面所が
あるわー!布団は綺麗でフッカフカ!」と大感激してしまった。
2日間ひどい目に遭っただけに、嬉しさもひとしお。



折しもちょうどタイミングよく、「つたや」は4年ぶりの「大収穫祭」だった。ロビー
いっぱいにテーブルや椅子が並べられ、宿泊客や、この旅館の
取引先、常連客が50人以上集まり、皆で乾杯の後、山菜、きのこ料理、
名物「芋煮」、鮎の塩焼き、肉料理、新米のおにぎり数種、他にも食べきれない程の
料理の数々。お酒は飲み放題。
そこでも、色々な人たちと楽しい交流、楽しい夜だった。
お腹いっぱいで動けない程飲んで食べて大満足。

(ところが食べるのに夢中で又写真を撮るのを忘れた。)
(なので、「つたや収穫祭」がYouTubeに配信されていたので、
動画をスクショして写真として載せた。👆)

温泉に浸かり、ふかふかの布団で気持ちよく眠りについた。

翌朝、美味しい朝ごはんをいただき、美味しいコーヒーを飲み
女将さんと楽しく話し、チェックアウトして「つたや」を後にした。


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芸術と紅葉とグルメに浸る旅-1

2023-11-26 10:39:29 | 旅行
あと数日で師走。3週間前の気候が嘘のように、今日は真冬並みの寒さ。

秋田の友だちと計画を立て11月2日から4泊5日の予定で山形県鶴岡市に
旅行に行く予定を立てた。それからなかなかブログを投稿できなかったが
ようやくまとまったので、遅くなったが投稿する事にした。

11月2日、秋田新幹線で故郷秋田へ。
4時間足らずで秋田到着。
晩秋だというのに、東京は夏日が続いていたが、秋田も同じように
暑くてコートが要らなかった。

駅ビルでお土産を見たりしてタクシーで「天然温泉こまち」に到着。
泊まるだけだからと安い「レディースルーム」を選んだのが大間違い。
ただベッドがあるだけ、部屋にトイレも洗面所もない部屋だった。
こんなホテルに泊まったのは初めて。日帰り温泉としては良いと思うけど。
初日から大失敗だったけど仕方がないと諦めた。
夜友だちが迎えに来てくれて、なかなか予約が取れない人気のお店
「わしょく 徳(のり)」へ。
コース料理に舌鼓をうち、美味しいお酒と料理に大満足。
「楽あれば苦あり」は世の常。あのホテルに着き温泉に入りすぐに寝た。
何故か熟睡!貧乏性が身についているのか・・・(笑)

翌朝早く彼女の車で山形県鶴岡市「月山(がっさん)」のふもと「大鳥」へ。
「大鳥音楽祭」が開催されている標高270メートルの「大鳥自然の家」へ。
(会場は元小学校体育館。)
主催者のリーダーと友だちが知り合いで、是非にと誘われた。
リーダーは大町に魅せられ、移住して彫刻をしたり、詩人でもあり、以前私も
違う場所で2度ほど会った事がある。風貌はともかく、目が澄んでいるのが
印象的な方だった。
私も友だちもジャズや中南米音楽が好きだし、ワクワクしながら
紅葉の素晴らしい山奥に向かった。そしてお昼前に辿り着き、紅葉が見頃だった。



体育館では、ラテン音楽を演奏する「ラテンデュオ」、フランスで結成された
「ヨーロピアンジャズグループ」、「バンドネオン(アコーディオンの小さい感じ)」、の
女性演奏者「小川紀美代」さんの演奏、(世界でも数少ない奏者、
ヨーロッパで学ぶ・・・)

そして、伝統芸能「湯田川温泉神楽」が披露された。獅子の口の中ににおひねりを
入れると、頭をかくんと噛んでくれた。幸運が訪れるというので嬉しかった。
2時間余りの催しが終わり、夕方は給食室のようなところで「打ち上げ」があり、
参加。地元のお米、野菜、山菜、キノコ料理など、食べきれない程の料理を
地元の人が作り、持ってきてくれた。
(残念ながら、そのご馳走の数々の写真を撮らなかったのが、本当に心残り。)

参加者の殆どが若い人で、私たちが参加してもいいのかと心配したが
北海道、新潟、神奈川、東京、秋田などから集まった、ここの「大鳥」を
心から愛する人たちばかり。大鳥に移住して作品を作ったり、芸術家のような人が
いっぱいいて、私たちにも優しく接してくれ、山のご馳走とお酒を酌み交わし、
おおいに盛り上がった。
これだけ若い人が大勢集まり、企画し、和やかな雰囲気での催しに、
この年齢では出来ない非日常、不思議な異文化を体験した。

夜は、畳を敷いた教室で酷い寝具で6人雑魚寝・・トホホ・・・でも何故か熟睡。

翌朝は曇り空の今にも雨が降りそうななか、散歩に出掛けた。
この土地は昔鉱山があったそうで、遺跡のような物もあった。
不思議な非日常の体験をあとに、そこから車で出発。
やはり月山のふもと、次の宿泊場所を目指した。



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時之栖(ときのすみか)

2022-04-04 20:03:22 | 旅行
3年ぶりに息子家族との家族旅行が実現した。
息子は今頃はコロナも収まっていると予想して、ずっと前から
予約していた御殿場旅行を、少し迷ったがみんな元気なので思い切って
実行した。

天気がいいので河口湖に寄った。富士山を見たかったけど
春霞でハッキリ見えなくて残念だったが、それでもわくわく気分。
お昼は「小作」でほうとうを食べた。お昼前だったのにお店は超満員。
しばらく待ったが美味しかったので大満足。

それから新しくなった富士五胡道路を通り、御殿場高原へ。
2時過ぎ「時之栖」に到着。

何とソメイヨシノが満開。圧巻!大感激!
今迄何回か来ているが、桜の時期に来たことがなかったので
ビックリしてしまった。
満開の桜の下は大勢の人で賑わっていた。



チューリップもきれい!


ホテルにチェックインしてから、満開の桜と春の花がいっぱいの
施設内を散策しながらお花見を楽しんだ。

温泉に入りのんびりした後、施設内の御殿場高原ビールのレストランへ。
ライトアップされた施設内は昼の雰囲気とはがらりと変わり
その美しさは夢のよう。





3.4種類のビールを飲み比べながら美味しい料理に気分上々。
外に出たらさらにライトアップされた空間を見ながら
酔っぱらっていい気分で、ゆっくりと宿泊先のホテルに帰ってきた。


富士山がぼんやりしか見えなかったので、朝に期待したが
起きてみたら小雨、天気予報は雨ではなかったのに・・・
6階の部屋の窓から外を見たら桜も雨に濡れ富士山は全然見えなかった。



「時之栖」は、宿泊施設が何か所もあり、温泉施設も4ヵ所。
ビール醸造所、ワイナリー、レストランなどの食事処もたくさんあり
ショップ、手造り工房、スポーツ施設などが10万坪(東京ドーム7個分)
の広さの中に拡がっている。

チェックアウト後、何処にも行けないので御殿場アウトレットに
寄り、早めに東名高速に乗り、お昼は足柄サービスエリアで食事して
予定より早く無事に帰宅した。土曜日は2日分堪能できたので
日曜日の雨も気にならず、大満足の家族旅行だった。









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山の恵み

2017-05-27 21:56:32 | 旅行

北国秋田に春が訪れ、木々は芽吹き始め、少しずつ濃い緑になり

新緑の美しい季節になった。木々や草花は、太陽の日差しをいっぱい浴びて

キラキラと輝き、心が洗われるようなこの季節、友だちと秋田へ。

この時期の一番の山からの贈りもの…それは山菜。

 

市民市場には、子どもの頃から食べていた懐かしい採りたての山菜がいっぱい並んでいた。

早速色々選び、宅急便で送ってもらった。

次の日届いた段ボールの中をドキドキしながら開けると・・・

みずみずしい山菜が。思わず感動してしまった。早く食べたい!

旅の疲れも忘れ、寝るまであく抜きなどの下ごしらえに励んだ。

山菜

ミズ

皮を剥き、キュウリと漬物に。茹でておひたしや、みそ汁に。

IMG_3354

しどけ(モミジガサ)

独特の香り、ほろ苦み、シャキッとした歯触り、秋田では人気ナンバーワン、

山菜の王様と言われ、値段も高い。茹でてあく抜きしてお浸しに。

IMG_3355

あいこ(ミヤマイラクサ)

あくが少なくくせがないので、茹でておひたし、汁の実、和え物に。

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笹竹

あくがなく、すぐに食べられる。味噌汁、炊き込みご飯に。

おふくろの味、三本の指に入る懐かしい山菜。

IMG_3353

採りたてのじゅんさい

秋田の友だちが朝早く市場で買って来てくれた。

酢の物、お吸い物、みそ汁に。プルプルした食感はたまらない。

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茄子漬(もち米漬け)とキュウリ、かぶ、人参の浅漬け。

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蕗と油あげの煮物。

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朝、昼、晩、食卓は山菜づくし。

とっても幸せな数日を過ごした。本当に美味しかった。

お天気に恵まれ、新緑の角館、つつじが見頃の「千秋公園」などの風景が

目に浮かぶ・・・しばらくは楽しかった旅の余韻に浸れそう。

今度は紅葉の頃かな・・・

 

 

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