ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

アナベルの紅葉

2014-10-26 10:32:56 | 

そろそろ10月も終わり。

アナベルの葉っぱが紅葉していた。

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夜、蛍光灯の光で撮った写真

こっちの方が葉っぱの色がきれい

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赤い花は撮るのが難しいけど、プラス補正して

マクロで撮ったらまあまあ・・・かな

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ピンクのゼラニウムもきれい

 

11月になって、霜が降りるまで楽しめそう。

一人の日曜日、予想外に朝からいいお天気で気持ちいい

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晩年の美学

2014-10-01 13:55:14 | 日記

今日から10月、いよいよ秋本番ですね

つぼみだったシュウメイギクが咲き出しました。

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アメリカンブルーも咲いている。この蒼い色に癒されます

そして、読書の秋

今日、曽野綾子の「晩年の美学を求めて」を読み終えました。

とても感銘したので、最後の締めくくりの文章を、まだ晩年ではないけれど

こんな風に晩年を迎えられたら・・・と思い、書き留めておきます。

 

人はいい事だけをするのではない。いい事だけをしようとしても無理だ。時にはわるいこともする。

と考えればあまり追いつめられた気分にならなくて済む。人間の優しさもいろいろな形を取る。

人間の残酷さも表現はさまざまだ。そのからくりを死の前に知って私は大人になって死にたい。

それゆえにこそ、簡単に人を非難せず、自分の考えだけが正しいと思わず、短い時間に答えを

出そうとは思わず、絶望もせず落胆もせず、地球がユートピアになる日があるなどは決して信じず、

 ただこの壮大な矛盾に満ちた人間の生涯を、実に面白かった、と言って死にたいと思う。

深い迷いの中で、とりあえず自分の好みに近い人生を送れたとしたら、それは世界的レベルに

おいても法外な成功だったのだから。もし迷いもなく、簡単に目的に到達してしまっていたら、

私はもう生きる目的を失っていたのだ。しかしそうでなかったからこそ、どうにかこんな長い年月、

生きてこられた。この矛盾さえ深い哲学的意味を持って、私に優しかった。

 

次の世代に言い残すことなど何もない。どの時代も、若者たちは自分で迷い、

自分でどうやら答えを出す。残すとしたら知恵と技術と徳の本質そのものを残す事しかない。

 

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