雨と共に涼しさが

今日は秋分の日、そしてお彼岸の中日。

21日頃から雨が降り、雨と共に急に涼しくなり凌ぎ易くなった。

やっぱり「暑さ寒さも彼岸まで」かな。

それでも、昨日までは日中は蒸し暑かったが、お墓参りも済ませた。

次の日は日中は何とかお天気が持ったが、夜は大雨になった。

そして、今日は一日エアコンの必要がない、涼しい一日だった。

今年もお彼岸の訪れを知らせる真っ赤な彼岸花が、あちらこちらで

咲き始め、いつもの場所に白い彼岸花も咲いていた。

蕾だったコスモスも急に咲きだした。

この涼しさの為か、身体が楽になった。でも天気予報によると

来週は又暑さがぶり返すみたいだ。一度こんな涼しさを経験したら

きっとこたえるだろうな。洗濯物が乾かないと困るけど、しばらく

お天道様と青空と暑さはたくさん。このまますんなりと秋になってほしい

と、つくづく感じた秋分の日でした。

「元気で長生きして下さい」

と、町会の役員の方が「紅白饅頭」を持ってきてくれました。

いつも「歳だから」なんて言っているわりには歳だと思っていないのに❓

この時ばかりは歳を感じてしまう。せっかく持ってきて下さったのに

申し訳ないけど・・・ね。

でも、有難く美味しくいただきましたよ。

饅頭で元気にはならないけど、夕飯に美味しいお酒をいただいて

少し景気付きました。（困った年寄りだねえ・・・）

さて、もうすぐお彼岸です。ここ何年も「暑さ寒さも彼岸まで」と言う

慣用句の影が薄くなりました。どうしてこんなにいつまでも暑いんでしょう😖 

ずっと行ってなかった散歩も始めたというのに。

でも久しぶりに歩いてみると、確かに季節の移り変わりを感じます。

近所の田んぼには、稲穂が重さでしなり、収穫間近だと知らせてくれます。

「もうそんな時期になったのかー」と心地良い香りに浸りながら感無量。

近所の水がめの「ホテイソウ」に花が咲いていました。

綺麗なその花に感動しました。でもあっという間に終わってしまいました。

歩き始めたのが遅かったので、帰り道は薄暗くなってしまいました。

随分と日が短くなったんですね。いつもの川は小さい滝のようで

空は不思議な形の夕やけ雲で、とても幻想的な雰囲気でした。

いつも写真を撮るけど、その時その時で雰囲気が違うのが嬉しいのです。

帰ってきたら汗だく、でもお腹を空かせた爺さんが待っていました😨 

「どんなにひどいご飯でも文句は言いませんから、作ってね」

って言えたらどんなにいいだろうと思いながら、シャワーを浴びました。

（色々やってくれるけど、ご飯だけは作れない、というか作らないんです）

今日も暑い！今日の散歩はパスかな😫