2月も後半になりました。
一年中で一番寒い季節ですが、2月に入った途端、
節分、立春、そして、立春から約15日後、19日は雨水、少しずつ少しずつ
春が近づいて来る事を感じさせてくれる月ですね。
今年は1月が暖かかったので、梅の開花が早かったし、
春の訪れを知らせてくれる「オオイヌノフグリ」の青い小さな花を
見つけた時には思わず感動してしまいまいました。
やはり、いつもの年より早く咲きました。
この歳になって、少し気持ちにゆとりが出てきたのでしょうか、季節の移り変わりを敏感に感じ、
その季節のきらめきに心が癒されることが多くなった気がします。
「侘助」も早く咲きました。椿科なので、花が終わると花ごと地面に落ちてしまいます。
そして、ついこの間、よそ様のお庭に、いっぱいつぼみをつけた
「沈丁花」を見つけました。
もうすぐ庭いっぱいにいい香りが漂う事でしょう。
毎年変わり映えしない我が家の花たちも、暖かい春を心待ちにしているようです。
真紅の「ラナンキュラス」
ラナンキュラスの花の由来をネットで見てびっくり!
ラテン語の「rana (カエル)」 を語源とし、原種が湿地を好み、
葉の形がカエルの足に似ていることに由来する・・・なんだそうです。
どうしてこんな驚いたかと言うと、それは・・・知る人ぞ知る
サラダにして食べたくなるような白や紫の「葉牡丹」
でも、食いしん坊の私も、それはちょっとできないのですが・・・
そして何故か、「八方美人」と名前の付いた「パンジー」
「みんなにいい顔見せる」だって!ちょっとドキッとした「ずっこけまみぃ」でした