日曜日から仕事で上京している秋田の友だちと銀座で待ち合わせ。
仕事が済んで最終日の昨日、銀座5丁目で待ち合わせました。
ふたりの共通の大好物「冷やし中華」を食べる為に。
こちらは東京と言っても田舎者。乗換案内で検索して、銀座に一番行きやすい
ルートを検索しました。結果、中央線で四谷に降り、東京メトロ丸の内線の
銀座駅に降り立ち、いくつかある出口を見つけ2年ぶりの銀座到着。
5分程で晴海通りに出ました。
そして、案の定場所を忘れたので近くの人に聞いて、
目的地「三笠会館」に到着。
彼女とは2年前も銀座のホテルに泊まり、三笠会館4階の
「秦淮春(シンワイシュン)」で食事をしました。
1年前は冷やし中華は始まっていなかったけど、今年は「冷やし中華始めました。」
だったので、思わずふたりで即断。
でもね、銀座で「冷やし中華」も「冷やし中華始めました」もないよね。
「今年も涼麺(リャンメン)の季節が始まりました」です。
そうです、呼び方は冷やし中華ではなく「涼麺」ですよ。
「秦淮春涼麺〈点心・デザートセット〉を注文しました。
ワオー!!
「美味しいね」「美味しいね」を連発して、待望の「冷やし中華」に
舌鼓をうちながら、再会を喜びました。
次は、秋田の彼女の娘さんと連絡を取り、娘さんおすすめの甘味処
「おかめ」へ。
娘さんも仕事で上京する事が多いので、都心の事は東京の人以上に
詳しいので、頼りになるのです。2年前もホテルの予約やお店の予約を
してくれました。
途中、何処を見渡しても高いビルが並び、海外のブランド店、
日本でも有名な大きい会社の本社ビルが立ち並んでいて、
いかにも、東京の真ん中にいるなーと実感しました。
マップで検索しながら有楽町にお店に辿り着きました。(ここも
案の定交番で聞いてしまいました。マップの検索も都心では迷って
しまいます。今迄の知識は全く役立たず)
そして、あんみつを注文して頂きました。美味しいね!
更に、何十年ぶりかでかき氷を注文して、ふたりでつつき合って
いただきました。(よく入るね)
昔のかき氷と違って、ふわっと軽くあまり冷たくないのが不思議でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、残り1時間半程、同じビルの
2階の喫茶店でコーヒーを飲みながら、話に花を咲かせました。
気の置けない彼女といると、心の底から楽しいのです。
帰りは、隣のビルの「丸井」の中を通りました。素晴らしいオブジェがあり、
写真を撮り合い有楽町駅へ向かいました。
いよいよお別れです。熱くはぐして別れを惜しみました。
そう言えば、都心の真ん中で、ずっと秋田弁でした。しまった!
でももう遅い。それだけ昔のように、すのままでいられるのでしょう。
本当に楽しかった・・・梅雨なのに、時折青空の見える銀座の空でした。
今度は何処へ行こうかな・・・楽しかった余韻が今も残っています。