ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

芸術と紅葉とグルメに浸る旅-3

2023-11-26 20:11:34 | 旅行
「つたや」を出て、「月山」を登って行ったが、予定していた「リフト」は
10月で終わっていたので、車でもう少し登ったが、霧が立ち込め無理なので、
美しく紅葉した景色を見ながら下山。

途中から月山のダム湖で車を降り、写真を撮った。月山の麓はどこも
紅葉していて綺麗だった。
途中お昼はお蕎麦を食べた。辺りはやっぱり綺麗に木々が色づいていた。


そして、いよいよ最後の宿泊ホテル「スイデンテラス」へ。
「スイデンテラス」に着いたのは、夕日が美しい時間だった。この
「スイデンテラス」は、田んぼの中に建てられたホテル。
やはり2年前に立ち寄りましたが、まさか2年後に泊まれるなんて
夢のようだった。
夜はホテルを出て、車で10分程のイタリアンへ。ピザを食べた。これが凄く
美味しかった。

ホテルの別棟にある温泉に浸かり最後の夜を過ごし、ベッドで心地良い
眠りについた。

翌朝6時起床。遠くに「月山」が見えるお洒落なコーナーで「朝食ブッフェ」
お洒落な雰囲気で美味しく朝食を頂いた。(又写真撮り忘れ・・・あ~あ)
そして8時半にホテルを出て、日本海の海沿いの道を通り、2時間後に秋田到着。

夢のような時間が終わりました。こんなに楽しい時間を持てたのは全て
彼女のおかげです。
私と彼女がこの旅行中、ずっと言い続けていたことば、
「こんなに幸せでいいのかな・・・」
彼女以上にその想いを強く感じました。
(それにしても良く飲んで良く食べたなあ・・・)
新幹線に乗る前、彼女とハグして、感謝の気持ちいっぱいで別れた。

「さよなら、ありがとう、楽しかった」

そして無事に我が家に辿り着いた。でも、
家に帰ってから2週間は楽しかった旅の余韻に浸っていました。


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芸術と紅葉とグルメに浸る旅-2

2023-11-26 19:19:24 | 旅行
大鳥を出て、道の駅や産直のお店を廻り、山形の果物
「ラ・フランス」…(こちらでは考えられないくらい安い!)や
柿を箱ごと買い宅急便で送った。野菜やきのこ漬物など、買いたいものが
いっぱいあり過ぎて困った。仕方なく諦めたが、何しろ見るだけでも楽しい。

ランチは、2年前にも行った待望のワイナリーレストラン
「ピノ・コッリーナ」へ。早くコーヒーが飲みたい。

美味しいランチを食べ、美味しいコーヒーをいただき、ようやくホッとした。
残念ながらデザートのプリンの写真は撮れなかったが、こちらの
「ワインプリン」は絶品!娘たちにお土産に送った。

そして、やはり月山のふもと、「つたや」に到着。
ここの志津温泉の中でも一番の老舗旅館。そして友だちはこの旅館の常連。
温かく歓迎された。旅館内はどこも綺麗で、本当に良かった。
当たり前の事なのに、「わー!トイレがある!」「わー綺麗な洗面所が
あるわー!布団は綺麗でフッカフカ!」と大感激してしまった。
2日間ひどい目に遭っただけに、嬉しさもひとしお。



折しもちょうどタイミングよく、「つたや」は4年ぶりの「大収穫祭」だった。ロビー
いっぱいにテーブルや椅子が並べられ、宿泊客や、この旅館の
取引先、常連客が50人以上集まり、皆で乾杯の後、山菜、きのこ料理、
名物「芋煮」、鮎の塩焼き、肉料理、新米のおにぎり数種、他にも食べきれない程の
料理の数々。お酒は飲み放題。
そこでも、色々な人たちと楽しい交流、楽しい夜だった。
お腹いっぱいで動けない程飲んで食べて大満足。

(ところが食べるのに夢中で又写真を撮るのを忘れた。)
(なので、「つたや収穫祭」がYouTubeに配信されていたので、
動画をスクショして写真として載せた。👆)

温泉に浸かり、ふかふかの布団で気持ちよく眠りについた。

翌朝、美味しい朝ごはんをいただき、美味しいコーヒーを飲み
女将さんと楽しく話し、チェックアウトして「つたや」を後にした。


コメント (2)
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芸術と紅葉とグルメに浸る旅-1

2023-11-26 10:39:29 | 旅行
あと数日で師走。3週間前の気候が嘘のように、今日は真冬並みの寒さ。

秋田の友だちと計画を立て11月2日から4泊5日の予定で山形県鶴岡市に
旅行に行く予定を立てた。それからなかなかブログを投稿できなかったが
ようやくまとまったので、遅くなったが投稿する事にした。

11月2日、秋田新幹線で故郷秋田へ。
4時間足らずで秋田到着。
晩秋だというのに、東京は夏日が続いていたが、秋田も同じように
暑くてコートが要らなかった。

駅ビルでお土産を見たりしてタクシーで「天然温泉こまち」に到着。
泊まるだけだからと安い「レディースルーム」を選んだのが大間違い。
ただベッドがあるだけ、部屋にトイレも洗面所もない部屋だった。
こんなホテルに泊まったのは初めて。日帰り温泉としては良いと思うけど。
初日から大失敗だったけど仕方がないと諦めた。
夜友だちが迎えに来てくれて、なかなか予約が取れない人気のお店
「わしょく 徳(のり)」へ。
コース料理に舌鼓をうち、美味しいお酒と料理に大満足。
「楽あれば苦あり」は世の常。あのホテルに着き温泉に入りすぐに寝た。
何故か熟睡!貧乏性が身についているのか・・・(笑)

翌朝早く彼女の車で山形県鶴岡市「月山(がっさん)」のふもと「大鳥」へ。
「大鳥音楽祭」が開催されている標高270メートルの「大鳥自然の家」へ。
(会場は元小学校体育館。)
主催者のリーダーと友だちが知り合いで、是非にと誘われた。
リーダーは大町に魅せられ、移住して彫刻をしたり、詩人でもあり、以前私も
違う場所で2度ほど会った事がある。風貌はともかく、目が澄んでいるのが
印象的な方だった。
私も友だちもジャズや中南米音楽が好きだし、ワクワクしながら
紅葉の素晴らしい山奥に向かった。そしてお昼前に辿り着き、紅葉が見頃だった。



体育館では、ラテン音楽を演奏する「ラテンデュオ」、フランスで結成された
「ヨーロピアンジャズグループ」、「バンドネオン(アコーディオンの小さい感じ)」、の
女性演奏者「小川紀美代」さんの演奏、(世界でも数少ない奏者、
ヨーロッパで学ぶ・・・)

そして、伝統芸能「湯田川温泉神楽」が披露された。獅子の口の中ににおひねりを
入れると、頭をかくんと噛んでくれた。幸運が訪れるというので嬉しかった。
2時間余りの催しが終わり、夕方は給食室のようなところで「打ち上げ」があり、
参加。地元のお米、野菜、山菜、キノコ料理など、食べきれない程の料理を
地元の人が作り、持ってきてくれた。
(残念ながら、そのご馳走の数々の写真を撮らなかったのが、本当に心残り。)

参加者の殆どが若い人で、私たちが参加してもいいのかと心配したが
北海道、新潟、神奈川、東京、秋田などから集まった、ここの「大鳥」を
心から愛する人たちばかり。大鳥に移住して作品を作ったり、芸術家のような人が
いっぱいいて、私たちにも優しく接してくれ、山のご馳走とお酒を酌み交わし、
おおいに盛り上がった。
これだけ若い人が大勢集まり、企画し、和やかな雰囲気での催しに、
この年齢では出来ない非日常、不思議な異文化を体験した。

夜は、畳を敷いた教室で酷い寝具で6人雑魚寝・・トホホ・・・でも何故か熟睡。

翌朝は曇り空の今にも雨が降りそうななか、散歩に出掛けた。
この土地は昔鉱山があったそうで、遺跡のような物もあった。
不思議な非日常の体験をあとに、そこから車で出発。
やはり月山のふもと、次の宿泊場所を目指した。



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