KIMURA開放区 Vol。202「ルーティーン」
個人的な慣行。
当たり前のことが当たり前にできること、そのすごさ・・・かな。
最初に語っているのは拓哉君の様子。
朝起きたら、うがい、水を飲んで、お湯を沸かして、ポストに新聞を取りに行って・・・
普段の生活で、何も珍しいことではないだろうこの行動に、読んでてどきっとする。
確かに、毎朝新聞を読むって当たり前のこと。
エンターテイメントのことでも、スポーツのことでも、
私たちにしてみたら、テレビで見る人たちでも、
拓哉君にとっては、直接の知り合いだったり、友達だったりするからね。
でも、ドキッとするのは、新聞に拓哉君の記事も有るから。
そして、新聞の下にある週刊誌の広告も・・・。
真実の記事ならいい、でも、多くは、ちゃんと知りもしないで、というか
知ろうともしないで、貶めることをねらって書いた記事だったり
おもしろおかしく書いたものだったり・・・多すぎるもの。
見て欲しくない。
彼の美しい瞳に触れて欲しくないものが多いよ。
「ルーティーン」の話は、仕事場でのことに進み南極大陸での現場の良さ、
みんなが一つに向かってる心地よさへ・・・ほんと何度聞いてもいい現場
でも・・・・。
周りから聞こえる声は・・・。
拓哉君が、こうやって悩んでることを伝えてくれるのは珍しい。
読んでいて、胸が締め付けらて、今更ながらつらくなった。
でもね、その中でも良かったこと。
ちゃんとその思いを話すことができる人がいたこと。
そして、彼の返事。
拓哉君の作品を毎回しっかり受け取って、思いをメールしてくれた人。
それも、最後にくすっと笑わせるメールを送り続けてくれた人。
あたたかなルーティーン
太田さん、ありがとう!!!
写真は、鮮やかな布をまとった拓哉君。
その瞳が、文章とリンクして抱きしめたくなります。