今日から8月
8月1日は、久利生たんのお誕生日(久利生公平身分証明書による)ですね。
お誕生日、おめでとう!!!
うまれてきてくれてありがとう!!!
-・-・-・・-
夕べのわっつは、映画「HERO」を見た人から届いた細かい感想をきっかけとして
映画というか、演技としてものを食べること、音を聴くこと、作業をすることなど
いろんなカメラ前での姿について、拓哉君の思いを聞くことが出来た。
そして、あの素敵なドライブデートの話も。
嬉しい30分でした。
一番最初の話は、スマスマで「シャワーの時目を開けている」話の訂正。
拓哉君がシャワーで髪を洗うとき目を開けていたのは、ロン毛の時、
今は短いので、下を抜いて洗うし、目も開けてない・・・と。
実際に自分でやってみて、ああ・・・っていうことで、訂正。
二つ目は、
「久利生検事がおでんやソーセージを食べる時、凄い熱そうにしてましたよね。
やっぱりキャプテンが猫舌だから?それとも猫舌は演技ですか?」というメールから。
拓哉君。あの屋台のおでん、とっても美味しそうに食べてるよね。
あの場面に限らず、ドラマの中での拓哉君の食事風景って、いつも、すごく、自然で美味しそう。
そんな”美味しそう”に対しての拓哉君の拘りは、温度。
「おでんが美味しそうに見えるのって、まず、基本”温かい”っていうところありません?
観てくださっている人達に『あ、美味そう』と、単純に思っていただけるのって、
まず、その食するものにちゃんと熱が・・・だから
あたたかいものはあたたかく、冷たいものは冷たさがあっていうほうがメッセージ多いじゃないですか。
僕の猫舌という部分も、3割程度はあると思うんですけど、7割は演じています。
演じてるって言うか、
美味しそうに伝わったらいいなって、っていうことで、おでんなんかは、ふうふうって。
だって、撮影時のおでん、あのソーセージは、ちっとも熱くないですからね。
極冷えでは無いけれど、熱くは無いです。全然。」
だよね。そんな熱々が出てくる訳じゃ無いって言うのは思ってた。
でも、拓哉君達食べている人の、仕草、表情で、食べ物の熱が伝わるんだもの。
それも、巧さだと思う。
「消えもの(食べるもの)を用意してくれるスタッフがいるけれど、消え物班っていって・・・。
ヨーイ、ハイ!で、出始めて、ハイカットってナルまで、どれぐらい食べるかもキャスト次第。
ってつながりなんかも全部考えた上で、
久利生さん側では無く、麻木側から撮りますよって、なったときに、
さっき久利生さんこれぐらい食べてましたよね。って、ことで、用意
細かいところまで、つながりって言うものもあるので、
さっき、ふうふうって冷ましてたなって言うのは、同じ大根を食べるんだったら、
フウフウから始めないと、つながっていかないから。
久利生公平が物を食べる時に、温度を、出来るだけ観てくれる人達に感じてもらいたいなぁって部分ではありますね!」
久利生さん側から、麻木さん側から、正面から・・・って、NGでやり直しというわけで無く、
同じシーンで撮影の方向をいろいろ変えて、撮る。
だから、何度も、同じ動き、同じ表情を繰り返すんだよね。
どんな感動的シーンも、1回とって、OKじゃないから。
OKです、では、反対側から撮りますので・・・ってナルって事だよね。
その場の思いつきで無く、しっかりした演技力、構築力、再現力が必要。
以前、ハルのアイホの試合に番協に参加された方が。
氷の上でうずくまったハルが立ち上がるシーンを、何度も繰り返して撮影している様子をレポってくださってて
その、凄さに感嘆の声を上げてた。
プロとしての力って、そこなんだろうな。
続いても、映画の中の仕草に、それとも演技?って言う質問。
「久利生検事が信号待ちの時、イヤホンで音楽を聴いているシーン。
何を聴いていましたか?それとも聴いているフリでしたか?」
見終わって、ホヤホヤのわりには…すっげ細かい、一点集中質問ですよね。
あれは、効いててもよかったんですけど
音楽聴いてると、『本番!よーい!ハイ!』っていうスタートがまったく分からなくなっちゃうので、
イヤホンは耳にぶち込んでいましたけど、音は流してなかったです。
わりと、こういう撮影赤裸々話って、恥ずかしいっすね。
そこは、そのまますうっと観てくれれば良かったなぁというところを、
割と、ワッツのリスナーは細かいところ入れてきますね。
前のHEROの時にも、何故かスペイン語に執着している久利生がいて
ああいうときには、一応スタッフが用意してくれて
「これ、押せば、ホントに聞けますから」って。
本番の時には、聞いていると集中できないので、
リアルに音楽を聴いてるって言うのは、そんなに無い。
たまに、でてくる、パソコンとか、ワープロを打つシーン。
いまだにドキドキしますよね。
あれこそ、スタッフの方が、縁の下の力持ち。
あれね、カタカタカタってキーボードを打つじゃ無いですか。
実際打てれば問題ないんですけど、そこまで速いスピードで、打てる出演者って、そういない。
どんなに、適当に、キーボードをたたいても、ドラマの中で必要な文章、
あれが、どのボタンを押しても、その文章が、スラスラスラってでてくるページを用意してくれてる。
あれ、ホントに、めんどくさい作業だと思いますね。
これね、ロイドの中で、拓哉君とか、優子ちゃんとか、ジェシーとか、もう凄い早い手の動きだったよね。
画面も凄かった。
今、物語の進行上携帯電話って欠かせない。
恋人同士が会話していたら携帯がブーブーってなって、画面に、
誰からの着信って、ことで、ストーリーが展開していく。
なんだけど、この間のアイムホーム。
テレビ朝日さんのスタジオって、作りが良すぎて、電波は入らない。
スタジオの中で、家路久と恵が真剣な話をしているときに、携帯が鳴る・・・とか
すばるからの着信だ!って。
携帯からの電波がつながらないって事は、電話がかからないって事なんですよ。
だとすると、スタッフが作るのが、すばるからの着信中の電話の画面。バイブ付きで。
それを作っておかないと、そのシーンにおける携帯の着信がとれない。
ほんとに、TPOに逢わせて、撮影に応じて夭死してくださっていますね。
あと、 『これはフリですか?どうなんですか?』と、いうことでツッコミがちょいちょいあるのが
「ビューティフルライフ」という作品で、僕、美容師をやらせてもらったんですけど。
その時の髪を切るシーン、あれは、実際に全部切ってました。
だから、第1話が放映される前の、要は、第1話を撮影中のお客さん達のどん引きな感じ。・
ほんの少しですけど、挟み入れさせていただきますので、よろしくお願いします。」
柊二が働いていたサロンに来てくれてる、お客さん役の方達。
柊二が、パーツで、髪をとって、ハサミで、パパパパパって切って
(話ながら、カットの仕草してるんだね。ブレスレッドの当たる音がするね。)
ここ、厚みがあるなって、また、パーツで取って、毛をそいでいくと、いうか、すいていく
練習中に指もカットしたし。
あの1話撮影中の、柊二が働いていたサロンのシーンの緊迫した空気は、今でも覚えていますね。
「え!?切るわけ?」「聞いてないんですけど、フリでしょ?」っていう感じの、皆さんが実際にいましたね。
1話の前が・・・という事は、1話放送後は、柊二のというか拓哉君の腕前にみんなが感心して
髪の毛を切るシーンも、お任せ!!って感じになったって事だよね。
柊二が実際髪を切っていた・・そう、どの職業でも、拓哉君が実際に自分でやっていたことが、
みんなに感動をおこさせ、木村チルドレンが生まれるきっかけになっていったのだと思う。
そして、映画を観てから、ペタンクについても質問。
ペタンクを取り入れたのは、キャプテンのアイデアですか?
以前、慎吾くんと一緒にカンヌに行った際、現地でペタンクにふれ
「カフェの前でペタンクをやっていたおじいちゃん達が、あまりにも素敵だったので、日本にも広めよう!」って・・・。
で、ペタンク自体は、台本に記されていたということで、拓哉君発進では無かった。
そして、映画の撮影自体は、極寒の中、荒川の河川敷でやったんですけど…、
極寒の中、荒川の河川敷でやるものではない・・・・あの、2001年宇宙への旅がねぇ
極寒だったんだ。
そして、ラストで久利生公平と麻木千佳がいた、ネウストリアのカフェが
なんと、それこそ、「慎吾くんと一緒にカンヌに行った際、現地でペタンクにふれ」太場所と、同じ場所!って。
あそこ、ホントに、ロケに行ったの?って言われてたけど、ロケだったんだね。
素敵だった。
8月1日は、久利生たんのお誕生日(久利生公平身分証明書による)ですね。
お誕生日、おめでとう!!!
うまれてきてくれてありがとう!!!
-・-・-・・-
夕べのわっつは、映画「HERO」を見た人から届いた細かい感想をきっかけとして
映画というか、演技としてものを食べること、音を聴くこと、作業をすることなど
いろんなカメラ前での姿について、拓哉君の思いを聞くことが出来た。
そして、あの素敵なドライブデートの話も。
嬉しい30分でした。
一番最初の話は、スマスマで「シャワーの時目を開けている」話の訂正。
拓哉君がシャワーで髪を洗うとき目を開けていたのは、ロン毛の時、
今は短いので、下を抜いて洗うし、目も開けてない・・・と。
実際に自分でやってみて、ああ・・・っていうことで、訂正。
二つ目は、
「久利生検事がおでんやソーセージを食べる時、凄い熱そうにしてましたよね。
やっぱりキャプテンが猫舌だから?それとも猫舌は演技ですか?」というメールから。
拓哉君。あの屋台のおでん、とっても美味しそうに食べてるよね。
あの場面に限らず、ドラマの中での拓哉君の食事風景って、いつも、すごく、自然で美味しそう。
そんな”美味しそう”に対しての拓哉君の拘りは、温度。
「おでんが美味しそうに見えるのって、まず、基本”温かい”っていうところありません?
観てくださっている人達に『あ、美味そう』と、単純に思っていただけるのって、
まず、その食するものにちゃんと熱が・・・だから
あたたかいものはあたたかく、冷たいものは冷たさがあっていうほうがメッセージ多いじゃないですか。
僕の猫舌という部分も、3割程度はあると思うんですけど、7割は演じています。
演じてるって言うか、
美味しそうに伝わったらいいなって、っていうことで、おでんなんかは、ふうふうって。
だって、撮影時のおでん、あのソーセージは、ちっとも熱くないですからね。
極冷えでは無いけれど、熱くは無いです。全然。」
だよね。そんな熱々が出てくる訳じゃ無いって言うのは思ってた。
でも、拓哉君達食べている人の、仕草、表情で、食べ物の熱が伝わるんだもの。
それも、巧さだと思う。
「消えもの(食べるもの)を用意してくれるスタッフがいるけれど、消え物班っていって・・・。
ヨーイ、ハイ!で、出始めて、ハイカットってナルまで、どれぐらい食べるかもキャスト次第。
ってつながりなんかも全部考えた上で、
久利生さん側では無く、麻木側から撮りますよって、なったときに、
さっき久利生さんこれぐらい食べてましたよね。って、ことで、用意
細かいところまで、つながりって言うものもあるので、
さっき、ふうふうって冷ましてたなって言うのは、同じ大根を食べるんだったら、
フウフウから始めないと、つながっていかないから。
久利生公平が物を食べる時に、温度を、出来るだけ観てくれる人達に感じてもらいたいなぁって部分ではありますね!」
久利生さん側から、麻木さん側から、正面から・・・って、NGでやり直しというわけで無く、
同じシーンで撮影の方向をいろいろ変えて、撮る。
だから、何度も、同じ動き、同じ表情を繰り返すんだよね。
どんな感動的シーンも、1回とって、OKじゃないから。
OKです、では、反対側から撮りますので・・・ってナルって事だよね。
その場の思いつきで無く、しっかりした演技力、構築力、再現力が必要。
以前、ハルのアイホの試合に番協に参加された方が。
氷の上でうずくまったハルが立ち上がるシーンを、何度も繰り返して撮影している様子をレポってくださってて
その、凄さに感嘆の声を上げてた。
プロとしての力って、そこなんだろうな。
続いても、映画の中の仕草に、それとも演技?って言う質問。
「久利生検事が信号待ちの時、イヤホンで音楽を聴いているシーン。
何を聴いていましたか?それとも聴いているフリでしたか?」
見終わって、ホヤホヤのわりには…すっげ細かい、一点集中質問ですよね。
あれは、効いててもよかったんですけど
音楽聴いてると、『本番!よーい!ハイ!』っていうスタートがまったく分からなくなっちゃうので、
イヤホンは耳にぶち込んでいましたけど、音は流してなかったです。
わりと、こういう撮影赤裸々話って、恥ずかしいっすね。
そこは、そのまますうっと観てくれれば良かったなぁというところを、
割と、ワッツのリスナーは細かいところ入れてきますね。
前のHEROの時にも、何故かスペイン語に執着している久利生がいて
ああいうときには、一応スタッフが用意してくれて
「これ、押せば、ホントに聞けますから」って。
本番の時には、聞いていると集中できないので、
リアルに音楽を聴いてるって言うのは、そんなに無い。
たまに、でてくる、パソコンとか、ワープロを打つシーン。
いまだにドキドキしますよね。
あれこそ、スタッフの方が、縁の下の力持ち。
あれね、カタカタカタってキーボードを打つじゃ無いですか。
実際打てれば問題ないんですけど、そこまで速いスピードで、打てる出演者って、そういない。
どんなに、適当に、キーボードをたたいても、ドラマの中で必要な文章、
あれが、どのボタンを押しても、その文章が、スラスラスラってでてくるページを用意してくれてる。
あれ、ホントに、めんどくさい作業だと思いますね。
これね、ロイドの中で、拓哉君とか、優子ちゃんとか、ジェシーとか、もう凄い早い手の動きだったよね。
画面も凄かった。
今、物語の進行上携帯電話って欠かせない。
恋人同士が会話していたら携帯がブーブーってなって、画面に、
誰からの着信って、ことで、ストーリーが展開していく。
なんだけど、この間のアイムホーム。
テレビ朝日さんのスタジオって、作りが良すぎて、電波は入らない。
スタジオの中で、家路久と恵が真剣な話をしているときに、携帯が鳴る・・・とか
すばるからの着信だ!って。
携帯からの電波がつながらないって事は、電話がかからないって事なんですよ。
だとすると、スタッフが作るのが、すばるからの着信中の電話の画面。バイブ付きで。
それを作っておかないと、そのシーンにおける携帯の着信がとれない。
ほんとに、TPOに逢わせて、撮影に応じて夭死してくださっていますね。
あと、 『これはフリですか?どうなんですか?』と、いうことでツッコミがちょいちょいあるのが
「ビューティフルライフ」という作品で、僕、美容師をやらせてもらったんですけど。
その時の髪を切るシーン、あれは、実際に全部切ってました。
だから、第1話が放映される前の、要は、第1話を撮影中のお客さん達のどん引きな感じ。・
ほんの少しですけど、挟み入れさせていただきますので、よろしくお願いします。」
柊二が働いていたサロンに来てくれてる、お客さん役の方達。
柊二が、パーツで、髪をとって、ハサミで、パパパパパって切って
(話ながら、カットの仕草してるんだね。ブレスレッドの当たる音がするね。)
ここ、厚みがあるなって、また、パーツで取って、毛をそいでいくと、いうか、すいていく
練習中に指もカットしたし。
あの1話撮影中の、柊二が働いていたサロンのシーンの緊迫した空気は、今でも覚えていますね。
「え!?切るわけ?」「聞いてないんですけど、フリでしょ?」っていう感じの、皆さんが実際にいましたね。
1話の前が・・・という事は、1話放送後は、柊二のというか拓哉君の腕前にみんなが感心して
髪の毛を切るシーンも、お任せ!!って感じになったって事だよね。
柊二が実際髪を切っていた・・そう、どの職業でも、拓哉君が実際に自分でやっていたことが、
みんなに感動をおこさせ、木村チルドレンが生まれるきっかけになっていったのだと思う。
そして、映画を観てから、ペタンクについても質問。
ペタンクを取り入れたのは、キャプテンのアイデアですか?
以前、慎吾くんと一緒にカンヌに行った際、現地でペタンクにふれ
「カフェの前でペタンクをやっていたおじいちゃん達が、あまりにも素敵だったので、日本にも広めよう!」って・・・。
で、ペタンク自体は、台本に記されていたということで、拓哉君発進では無かった。
そして、映画の撮影自体は、極寒の中、荒川の河川敷でやったんですけど…、
極寒の中、荒川の河川敷でやるものではない・・・・あの、2001年宇宙への旅がねぇ
極寒だったんだ。
そして、ラストで久利生公平と麻木千佳がいた、ネウストリアのカフェが
なんと、それこそ、「慎吾くんと一緒にカンヌに行った際、現地でペタンクにふれ」太場所と、同じ場所!って。
あそこ、ホントに、ロケに行ったの?って言われてたけど、ロケだったんだね。
素敵だった。