笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

君を忘れない・・・その1

2015-08-13 | tak日記
今週のスマスマのS-LIVEは、♪Triangle、
ジオラマで、昭和の風景と、現代の風景を交互に映し出される中
拓哉君達のTriangleが重なった。
最初の文字が、戦後70年。

「誰の手にも、銃を持って欲しくない」
人を殺すのも、殺されるのも哀しすぎる。
子ども達の笑顔を、ずっと、ずっと守りたい

もうすぐ、8月15日。
毎年、この日に合わせてどこかの局で、映画「君を忘れない」の放送がある。
拓哉君が特攻隊員を演じた映画。

手元に、その頃の雑誌の記事がある。
企画の小滝翔平さん、脚本の長谷川康夫さんや出演者へのインタがあるもの。

企画の小滝祥平さんのインタビュー・・・
「君を忘れない」の企画の出発は92年秋に遡る。
 戦時中の搭乗員の方で構成されている〈零戦搭乗委員会〉の方々にも協力を仰いだ。
操縦棹の握り方やマフラーの巻き方、用語のひとつに至るまで綿密に目を通して戴き、
映画のクレジットでは初めて〈零戦搭乗委員会〉の名前も登場する。
「当時の海軍は自由な気風が横溢していて、
 この映画の上田少尉のように髪を長く伸ばしていたパイロットも実際いた。
今まで教えられていたことと随分ちがう青春があったんだなあと驚いたものです。
だから、この映画は戦争映画ではなく青春ドラマとして作りました。
彼らは限られた青春の中で精いっぱい生き、それぞれが誰かを守るために散っていった。
その方々に対して失礼があってはいけない。
「歴史を堀り返すのではなく、現在の若い人たちに当時の青春を見てもらい
 こういうことを繰り返してはいけないと知ってほしい」と。

「君を忘れない」も青春群像である。
小滝さんは次の三点を念頭に置いてキャスティングしたという。
「まず、笑顔の素敵な方、荒削りでも存在感の出せる方、そしてカンカンのアップにも耐えられること」。
7人の主要キャス卜が、こうして選ばれた。

グーパーウォーク1