我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカットを見ました。

2012-03-23 23:30:48 | 宇宙戦艦ヤマト復活篇 DC


販売日通りに復活篇DCが自宅に到着しました。
帰宅後、20時半頃から早速視聴。。。と言いたいところですが、本編の前に映像特典の2199 PV2を見ました。
いやぁ・・・・・・やっぱり良いです。
YoutubeからDLして、もう何十回と見ている筈なのに、それでも汗と震えを抑えきれないくらいに興奮してしまいました(^^;)
さぁーて、本編見終わったら、またPV見よぉーっと♪o(゜▽゜=o)♪

で、やっと本編の視聴開始です・・・・・・二時間経過・・・・・・はい、見終わりました。
確かに、オリジナル版より良くなっていると思います。
効果音やBGMはもちろん、新規作画部分のクオリティーはメカ・人物共に非常に高く、ストーリ展開もできるだけ流れが自然になるよう細かいところまで工夫されていると感じました。
特に人物の新規作画は、一昔前のアメコミ登場キャラみたいな不自然さや硬さが緩和されて、優しい曲線が多くなったのではないでしょか。

ただ・・・・・・酷な言い方ですが、元が元だけに、手直しにも限界があるとも思いました。
先に言及した人物作画面での硬さはもちろんですが、各キャラの性格、古代の行動、ストーリー面での不合理さなどは、手直し程度では到底補いがつきません。
古代が勝手に戦争を吹っかけたり、艦隊指揮官でありながら艦隊指揮を実質的に放棄していたり、大量遭難現場に複座機で救出に行ったり・・・・・・あぁ、もう勘弁して(^^;)

自称ファンの身勝手さで色々と好き勝手を言っていますが、DC版発売までこぎつけられたスタッフの皆さんの熱意と努力には心から敬意を表します。
現実的に、第二部の実現は非常にハードルが高いとは思いますが、是非いつか実現していただきたいです。
ブーブー言ってはみても、やっぱりヤマトが好きなんですよね(^^;)

はてさて、本日は復活篇DC発売記念に何枚か復活篇主力戦艦の画像を貼ってみました♪
実は1/700スーパーアンドロメダもキットは入手はしていまして(まだ未組立ですが)、いつか三隻揃った写真を撮って『地球防衛艦隊2220』とかやってみたいですw

ところで、復活篇DCのサントラは出ないんでしょうか?発売されるのなら、絶対欲しいです


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7 コメント

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私も本日DC版が届いて早速視聴。 (大隈)
2012-03-24 01:13:15
元の方は見てないので、どちらが良い悪いはさておき……。
場面場面単体で見れば良い所も多いのですが、トータルで纏め切れていないってのが視聴後の印象ですなー。
正直なトコ、正しく2以降のヤマトの正統後継作品(どっちかというと悪い意味での)って感じでした。
1作品として完結しない前提で風呂敷を広げす、結果全体の印象が薄くなった&纏まりが悪くなった、そんな感じデス。

てか艦隊戦の動きが悪過ぎ、動きがなさ過ぎでイマイチ燃え切れません。
量産艦として見た場合の復活編主力戦艦は決して悪くないなーと思いはしたものの、やはり演出面で2やさらばの主力戦艦を超えられない。
スーパーアンドロメダ級の存在意義も殆どないし、せめてもの事艦隊波動砲戦くらい見せてくれと……。

かべ|ω・`)フルハイビジョン40型TVでPVが見れたのがある意味一番の収穫かもしれません、ええ。
すげぇ迫力&期待感でますます2週間後が楽しみになりました。
車で1時間以上掛かるけど、放映する映画館が近く(?)にあったコトを感謝感謝。

追記。
ヤマト関係のキットを1/1000と1/500で統一する事にしました。
現状でノンスケール以外で一点だけ持っていた1/700のSOY-YA!!様製地球防衛軍宇宙空母を手放す事を決定、来週あたりヤフオクに出品するつもりです。
未入手の場合は宜しければ入札下さいませ?
返信する
> 大隈さま (MJ)
2012-03-24 11:44:43
早速のコメントありがとうございますm(__)m

> 正しく2以降のヤマトの正統後継作品(どっちかというと悪い意味での)って感じでした

まったくもって、言い得て妙なご感想だと思います(^^;)
あまりにもヤマト中心的過ぎる御都合主義展開では、もう人はついてこないということに製作段階で気づいていただいていれば、と思うのですが、、、
(誰に、とは言いませんが)

> スーパーアンドロメダ級

そうなんですよねぇ(^^;)
完成しても、設定面での妄想が出てこないんだよなぁ、、、
作中での出番を見る限り、全部ドレッドノート級主力戦艦でも支障ないじゃん、と思っちゃいますよね。

> 宇宙空母

御誘いありがとうございます。
せっかくの御誘いなんですが、宇宙空母は入手していますので、今回の入札は遠慮します。
本当は二隻並べて『〇〇航空戦隊』!!とかもやってみたいんですけどねw

1/500と1/1000のコレクション二本立てですか。
1/1000といえば、昨日のオークションでは地球防衛軍の戦闘空母が出品されていましたね。
最後には10万円越えになって、ヒト事ながらひぇ~~と思っていました(^^;)
返信する
>スーパーアンドロメダ級 (大隈)
2012-03-24 20:13:38
艦隊旗艦にブルーノア級があるから余計に立ち位置が見えてこないんですよね……。
艦隊旗艦として建造されたアンドロメダ級であって、決して波動砲を2門持つ事が特徴じゃないのに。
艦体下部の外付け式ポッドに航空機を搭載しているのが主力戦艦と比べた場合、波動砲以外の差異となっていますけどこれとて航空戦艦仕様のブルーノアに比べたら見劣りしますしねぇ……。
なんというか、「主力戦艦とブルーノアの間を埋める艦」の心算で建造したら「埋めるべき隙間はありませんでした」みたいな?

>地球防衛軍戦闘空母
最大5万円で入札かけたら倍まで高騰していたでござる(死
アレは是非とも欲しかったんですけどねぇ。・゜・(つД`)・゜・。
返信する
>>艦隊指揮官でありながら艦隊指揮を実質的に放棄していたり、大量遭難現場に複座機で救出に行ったり・・・・・・あぁ、もう勘弁して(^^;) (戦闘班長代理)
2012-04-09 03:06:45
この辺を指摘する人がチラホラといますが、これは、海戦に詳しければ、納得できる事柄です。
たとえば、艦隊決戦・海戦では、敵攻撃からの回避行動は、個々の艦艇独自の判断で行いますので、古代艦長の行動は、別に変じゃないかと思います。
敵の主砲もいきなり撃ってくるし、方針が向いてから発射まで時間もそんなに無いのでしょうがないと思います。
古代は、地球人で一番の戦闘経験者ですから、他の艦長よりも優秀であると断言してもいいと思います。

それと、美雪の救助のシーンですが、セリフの修正のおかげで、古代の行動の矛盾は軽減されています。
地球の残り時間のセリフから「生命反応が~」のセリフに変更になったことで、事故を連想させ、古代自身に生存の可能性が低くなっていることを多少自覚・覚悟しているように取れます。
それに、ガレキに駆け寄る時の「誰かいますかっ!?」の古代の声からも、そんな感情が伝わります。
それに、状況が危険なため、小林たちを捜索に行かせなかった事にも第一艦橋内で言及されており、制限時間と悪天候で探索自体に危険がある事が分かります。
あくまで、古代は「僅かな望み」で危険を冒して探索に行ったのですから、変な行動ではないと思いますよ。
最後に・・・結果、娘のみ無事だったことは、主人公補正として許してあげてください(笑)
古代家は悪運が強いと思いますしw
返信する
> 戦闘班長代理さま (MJ)
2012-04-10 21:56:19
コメントありがとうございますm(__)m
フィクションに対して違和感を覚えるか否かは、かなり個人差がありますので難しいところですよね(^^;)

> 海戦に詳しければ納得できる事柄です。

いやまぁ、確かに私は古今東西の海戦に詳しい訳ではないですが(^^;)
ただ、これは指揮官の責任という普遍的な問題だと思います。
古代はヤマト艦長であると同時に艦隊指揮官です。
彼の責任範囲はヤマトとそのクルーのみならず、艦隊に所属する全艦と全クルーに及びます。
古代が状況から何らかの危険を察知したのであれば、ヤマトのみらず所属全艦に対して回避を命じる責任と義務があります。
この際、回避が間に合うかどうかは重要ではありません。
また、各艦に回避運動の自由を与えていることと、各艦により優先度の高い緊急命令を下すことは全く矛盾しません。
『全艦!反転上昇!!』
もしくは
『反転上昇!!全艦に伝えろ!!急げ!!』
ヤマトに下した回避指示に“全艦”と付けるだけで、かなり印象が変わると思います。
話の展開としても、全艦に回避を命じたものの、性能に優れるヤマトだけが辛うじて回避に成功した、とした方がより違和感は小さいかと。

う~ん、かなり硬い表現になってしまいましてすみません(^_^;)
たとえて言うなら、危険を察知したのに誰にも何も言わず、自分だけが真っ先に隠れておいて、『お前らには勝手に避けろと言ってたよな?』というような上司は責任と義務を果たしていると言えるのか?という感じでしょうかw

> 美雪の救助

確かに、生命反応について述べた台詞など、違和感を軽減される努力が凝らされていました。
その点、複座機云々の私のコメントは適当ではありませんでした。申し訳ありませんm(__)m
返信する
今晩は。お初に投稿いたします。時期を逸した投稿となってしまい申し訳ありません。 (monolice)
2012-05-02 22:19:05
> > スーパーアンドロメダ級

そうなんですよねぇ(^^;)
完成しても、設定面での妄想が出てこないんだよなぁ、、、
作中での出番を見る限り、全部ドレッドノート級主力戦艦でも支障ないじゃん、と思っちゃいますよね。


私もスーパーアンドロメダ級の扱いがよくわからず、少し考察してみました。

結果考えついたのは、
「スーパーアンドロメダ級こそが本来の主力戦艦であり、
 ドレッドノート級は本来そのテストベッドであった」可能性です。


本来地球防衛軍上層部は、
ブルーノア級を艦隊旗艦とし、
スーパーアンドロメダ級を主力戦艦として配備する計画を立てていたものと思われます。

しかし、スーパーアンドロメダ級とブルーノア級は
主砲や対空砲(埋め込み式)及び波動エンジンの更新、艦橋内レイアウトの刷新だけでなく、
ポッド型もしくは可動式ウイング型の艦載機格納庫、艦橋構造物のそばに垂直に搭載された副砲など、艦自体の設計にも新機軸が採用されています。

このため、これらの新型艦の建造前に主砲や波動エンジン自体の実艦への搭載試験や
これらハード面とそれらの制御システム間の不具合の洗い出し、刷新された艦橋内レイアウトの実運用上の問題点の有無の確認、艦艇間・艦隊間の通信・戦術データリンクといったソフト面のマッチング試験等を実施する必要に迫られた結果、建造されたのがドレッドノート級と考えました。


ドレッドノート級は飽くまでも新型装備の試験を目的としつつも、
試験専用の艦船を複数建造を許容するほど防衛軍の財政に余裕が無かったことと、
艦隊行動及び戦闘行動時の複数艦艇間での新ソフトの有効性、問題点の評価を行うことを目的としたため、
実戦に耐える構造と、同型艦の一定数の建造が要求されました。

加えて、新型装備は既存技術の延長線上とはいえ未だ信頼性は十分で無く、
コストパフォーマンスも(この時点では)低いことから、艦体自体は安価であることが必要とされました。
この結果、艦体自体の設計は実績ある艦船の構造を踏襲し、また必要十分の機能に絞った簡素な構造とすることでコストの低減が図られました。

こうして、スーパーアンドロメダ級やブルーノア級と同一規格の主砲や第三艦橋を持ちつつ、「さらば」の主力戦艦に準じた葉巻型構造を持つ初期ロットのドレッドノート級は誕生し、予定通り同型艦と共に各種試験に従事しました。


この時得られたデータや改正点、要望を反映し、一部設計を改正して、
復活編に登場した「ブルーノア級」が建造され、また「スーパーアンドロメダ級」が量産され、地球防衛艦隊の主力艦艇が刷新される運びとなります。

役目を終えた初期ドレッドノート級は、
一部は空母型(『HYPERWEAPON2009 宇宙戦艦と宇宙空母』に掲載)に改造されて地方艦隊や拠点防衛に回される予定でした。


ところが、カスケードブラックホールの出現によって移民を余儀なくされた地球では、
移民船団の護衛艦として多数の戦闘艦艇が必要となりました。
しかし、地球防衛軍にはその要求を充足させるだけの艦船数は無く、移民船と並行して護衛艦を急造する必要に迫られました。

この時、戦時急増艦のひな型として、
必要十分の機能を持ちつつも「スーパーアンドロメダ級」よりも安価で、新通信システムにも対応している、初期ドレッドノート級に白羽の矢が立てられ、既存艦の改装計画と新規建造計画が立てられます。

この結果、かつての試験で得られたデータをフィードバックし、一部設計を改正して建造されたのが
復活編に登場した「ドレッドノート級」と考えられます。

こうした紆余曲折の末、本来新世代艦艇のテストベッドであったドレッドノート級が移民船団護衛艦隊の主力戦艦として多数建造され、運用されていたと考えました。




ながながと長文失礼しました。
さらに、読みづらい文章となってしまい申し訳ありません。

こんな妄想でも何かの足しになれればと思い、投稿させていただきます。
返信する
monoliceさま (MJ)
2012-05-03 00:03:58
こちらこそ初めまして♪
この度はコメントありがとうございますm(__)m

> スーパーアンドロメダ級とドレッドノート級

二艦種の関係性の考察、ありがとうございます。
ありがたく拝読させていただきました。
『さらば/2』『Ⅲ』『完結編』の艦艇は、web上でも様々考察を見かけることがありますが、復活篇については殆ど見かけることがありませんので、非常に興味深かったです。
実は、私の方もmonoliceさんとは似たような関係性を妄想したことがあったものですから、興味深さも一層でした(笑)
私は、元々の主力戦艦として『スーパーアンドロメダ級』が存在して、その廉価版・大量生産型として『ドレッドノート級』が建造されたと考えていました。
monoliceさんの考察は、『ドレッドノート』は廉価版としていきなり登場したのではなく、プロトタイプが存在し、それが更に『スーパーアンドロメダ』のテストベッドにもなっていたということですよね。
旧日本海軍の空母で言うと、『蒼龍型(プロト・ドレッドノート級)』→『翔鶴型(Sアンドロメダ級)』→『雲龍型(ドレッドノート級)』って感じでしょうか。
あえて妄想を飛躍させるならば、プロト・ドレッドノートは、艦橋構造はよりSアンドロメダ級に近かったり、艦底には航空機格納ポッドをぶら下げていたり、そんな姿を妄想してみるのも楽しいですね。

今後も何か設定妄想など思いつかれました時には、こちらで御披露いただけましたら大変ありがたいです♪(^0^)
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