さてさて、今回の記事も設定面での勝手な憶測を書き連ねますので、そうしたお遊びを好まれない方は、どうぞ引き返し願いますm(__)m
前々回の記事で重力子スプレッドのトンデモ推測その(1)として『拡散(増幅)した波動砲エネルギーを再集中するアイテム』を挙げましたところ、たくさんの方々から重力子スプレッドの目的についての御意見をいただきました♪
ありがとうございますm(__)m
そうした皆さんからの御意見の中でも特に興味深かったのが、『敵転送兵器(ワープ兵器)に対する防御』でした。
2199第15話『帰還限界点』で、ヤマトのアンブッシュを図るドメルは、中性子星カレル163の重力勾配がヤマトのワープアウトポイントを『ずらす』と幕僚たちに説明しています。
これを言い換えると、大きな重力源はワープアウトポイントに影響を与えるということです。
今のところ、波動砲艦隊構想における決戦戦術は明示されていませんが、オリジナル版と同じく整然と隊列を組んでの集団波動砲戦を企図している場合、より大射程の兵器が敵に存在すれば、一方的に撃たれるがままとなってしまいます(まさにオリジナル版『2』の土星決戦序盤のように)。
そうした状況において、敵との間に重力子スプレッドによって強力な重力場を発生させられれば、敵転送兵器の照準をずらし、その程度によっては、無効化に近いくらいの影響を与えられるかもしれません。
確かに、2202の世界では三年前に火焔直撃砲に遭遇していますので、我の決戦戦術を瓦解させかねない敵兵器への対策が何らか考えられていても不思議ではないですね。
うーん、正直もう答えはこれでいいんじゃないかという気がしているのですが(苦笑)、そこはめげずに、前回記事の際には次回に持ち越した私のもう一つのアイデアを披露させていただきたいと思います(^▽^;)
私のネタもやはり波動砲艦隊構想の決戦戦術が集団波動砲戦だった場合に関係するものです。
以前の記事にも書きましたが、未だ復興途中にある地球が取り急ぎ整備しなければならない軍事力は、極めて防衛的性格の強いものになると思います。
波動砲艦隊構想の基本的な思想も、圧倒的戦力で大挙襲来してくる巨大星間国家の侵略から如何に地球と太陽系を防衛するかが最重要課題であると考えます。
当然、その決戦の場所は、自軍の戦力集中やインターセプトを成功させる確度の点から、太陽系近傍若しくは太陽系内となる可能性が高いです。
つまり、波動砲が大量使用されるのは太陽系内や、下手をすると地球近傍になるかもしれない訳です。
ここで問題になってくるのが、2199でユリーシャが示唆し、真田さんもその可能性を肯定した『波動砲が宇宙を引き裂く』問題です。
宇宙が引き裂かれるとどうなるかは具体的には示されていませんが、想像するに、宇宙の引き裂かれた部分から、折り畳まれていた余剰次元が無秩序・無制限に解放――巨大なエネルギーの解放、現象的には大爆発――するような感じでしょうか。
文字通り宇宙規模の大災害で、この状況が発生した場合、その影響がどれくらいの規模でどれほどの期間に及ぶのか、想像もつかないです。
そして、そんな危険極まりない状況を地球近傍で発生させかねない戦術が肯定されるのかを考えると――何らかの対策が検討・準備されている必然性は高いと思います。
はい、前振りがすっかり長くなりましたが、その為のアイテムが『重力子スプレッド』ではないかと考えた次第です。
波動砲の集中使用により引き裂かれた宇宙を、超重力でもう一度縫い合わせる、的なw
この想像は原理面からのものではなく、地球の兵備面から必要なものを考えた時に、はまったのがコレだったという感じです。
正直、当っている感は自分でも皆無なのですが、拡散波動砲が宇宙を引き裂かない『宇宙に優しい』波動砲ならともかく、そうでない場合は何らかの対策が必要だと思います。
ま、その為の手段は重力子スプレッド以外である可能性が高いと思いますが・・・・・・w
前々回の記事で重力子スプレッドのトンデモ推測その(1)として『拡散(増幅)した波動砲エネルギーを再集中するアイテム』を挙げましたところ、たくさんの方々から重力子スプレッドの目的についての御意見をいただきました♪
ありがとうございますm(__)m
そうした皆さんからの御意見の中でも特に興味深かったのが、『敵転送兵器(ワープ兵器)に対する防御』でした。
2199第15話『帰還限界点』で、ヤマトのアンブッシュを図るドメルは、中性子星カレル163の重力勾配がヤマトのワープアウトポイントを『ずらす』と幕僚たちに説明しています。
これを言い換えると、大きな重力源はワープアウトポイントに影響を与えるということです。
今のところ、波動砲艦隊構想における決戦戦術は明示されていませんが、オリジナル版と同じく整然と隊列を組んでの集団波動砲戦を企図している場合、より大射程の兵器が敵に存在すれば、一方的に撃たれるがままとなってしまいます(まさにオリジナル版『2』の土星決戦序盤のように)。
そうした状況において、敵との間に重力子スプレッドによって強力な重力場を発生させられれば、敵転送兵器の照準をずらし、その程度によっては、無効化に近いくらいの影響を与えられるかもしれません。
確かに、2202の世界では三年前に火焔直撃砲に遭遇していますので、我の決戦戦術を瓦解させかねない敵兵器への対策が何らか考えられていても不思議ではないですね。
うーん、正直もう答えはこれでいいんじゃないかという気がしているのですが(苦笑)、そこはめげずに、前回記事の際には次回に持ち越した私のもう一つのアイデアを披露させていただきたいと思います(^▽^;)
私のネタもやはり波動砲艦隊構想の決戦戦術が集団波動砲戦だった場合に関係するものです。
以前の記事にも書きましたが、未だ復興途中にある地球が取り急ぎ整備しなければならない軍事力は、極めて防衛的性格の強いものになると思います。
波動砲艦隊構想の基本的な思想も、圧倒的戦力で大挙襲来してくる巨大星間国家の侵略から如何に地球と太陽系を防衛するかが最重要課題であると考えます。
当然、その決戦の場所は、自軍の戦力集中やインターセプトを成功させる確度の点から、太陽系近傍若しくは太陽系内となる可能性が高いです。
つまり、波動砲が大量使用されるのは太陽系内や、下手をすると地球近傍になるかもしれない訳です。
ここで問題になってくるのが、2199でユリーシャが示唆し、真田さんもその可能性を肯定した『波動砲が宇宙を引き裂く』問題です。
宇宙が引き裂かれるとどうなるかは具体的には示されていませんが、想像するに、宇宙の引き裂かれた部分から、折り畳まれていた余剰次元が無秩序・無制限に解放――巨大なエネルギーの解放、現象的には大爆発――するような感じでしょうか。
文字通り宇宙規模の大災害で、この状況が発生した場合、その影響がどれくらいの規模でどれほどの期間に及ぶのか、想像もつかないです。
そして、そんな危険極まりない状況を地球近傍で発生させかねない戦術が肯定されるのかを考えると――何らかの対策が検討・準備されている必然性は高いと思います。
はい、前振りがすっかり長くなりましたが、その為のアイテムが『重力子スプレッド』ではないかと考えた次第です。
波動砲の集中使用により引き裂かれた宇宙を、超重力でもう一度縫い合わせる、的なw
この想像は原理面からのものではなく、地球の兵備面から必要なものを考えた時に、はまったのがコレだったという感じです。
正直、当っている感は自分でも皆無なのですが、拡散波動砲が宇宙を引き裂かない『宇宙に優しい』波動砲ならともかく、そうでない場合は何らかの対策が必要だと思います。
ま、その為の手段は重力子スプレッド以外である可能性が高いと思いますが・・・・・・w
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1/1000スケール 色分け済みプラモデル | |
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宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級二番艦 アルデバラン ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデル | |
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宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦主力戦艦 ドレッドノート級 ドレッドノート 1/1000スケール 色分け済みプラモデル | |
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宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦 アンドロメダ級一番艦 アンドロメダ ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデル | |
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単に、拡散波動砲を使うまでもない状況での広範囲攻撃用装備じゃないでしょうか?山南さんがヤマトを攻撃した時、ヤマトの周りには小惑星が沢山ありましたから、障害物排除も兼ねて使用したと考えるのが妥当じゃないでしょうか?ヤマトには大した被害がなかったから、小型艦や航空機、ミサイル対策用の装備かも知れませんね。
若しくは防御も兼ねて火焔直撃砲対策か。ゼルクードみたいに、前面に盾を装備すると波動砲を使えなくなってしまうので、別の形で対策を練ったというわけですね。アンドロメダは「前衛」だそうですから、敵の攻撃から味方を守るのも仕事の内ですからね。脅威を増した大量のメダルーサ級に、虎の子の波動砲艦隊を殲滅されてしまわないようにするための手段というわけですね。まぁ、カラクルム級という新たな脅威が出現しちゃったんですがね。
しかし、万単位の艦隊なんてヤマト世界の数字じゃないな。バルゼー艦隊は数十万隻?もはや銀英伝どころかマクロスの世界ですね。拡散波動砲を以てしても対抗できるんだか。
旧作の段階でも、アンドロメダを征服した一大星間国家にしては、太陽系にやってきたのは数百隻だけ?と疑問に思ってましたので、別に万単位の艦隊がいたって何の不思議ではないのですが、ヤマト世界の尺度じゃないのですよね。
2199でバランに一万隻のガミラス艦隊が集結したのにはおどろきましたが、まぁ、余剰分の艦隊ならばガミラスクラスの国家なら当然かなと思ってましたが、今回はそれ以上ですからね。十万単位の艦隊に対して、地球側は僅か百隻単位。普通なら対抗不可能ですが、侵入路を制限し、そこに厚い陣を敷けば何とか対抗できるんじゃないかなと思ったり。
私のアイデアも、ブログ主様が言われるとおり2199第15話『帰還限界点』で、中性子星カレル163の重力勾配がワープに影響を与えた点から発想しました
ただ、懸念がありまして、恒星系内で転送兵器を妨害できるほど大規模に使うと惑星の運動に大きな影響を
与えてしまうのではないか?ということです
(たとえば地球の公転軌道が変わってしまったら、と考えるととんでもない大事になりそうです)
正解が分かるのまだまだ先だと思いますが、今のうちだから出来る楽しみだとも言えると思います
ブログ主様は、いつも私などよりよほど深い考察をされている方です
これからも、色々な考察楽しみにしております
>『宇宙に優しい』波動砲
なのかなぁと。
ガトランティスの戦闘力が「スカウター」振り切れになるくらいのインフレなので、今後どうなるんでしょう?
重力子スプレッドが敵味方区別無く、光線砲、誘導弾が当たらなくなる防御兵器(波動砲を含め同士討ちが無くなります)かつ出力を増幅させると、近接した物体を粉砕する究極の殴り込み兵器になれば・・。
敵艦隊に突入して暴れ回り隊列を破壊拡散、敵艦隊の外に居る味方艦は波動砲をぶっ放す・・。
万単位の敵を百単位で殲滅できるかも・・。>「スリーハンドレット」か?
3章の予告でも1万5000ですよね。どこ情報ですか?
重力子スプレッド砲が重力場を形成し、逃げ場を無くす効果があるなら何故、山南は連射しなかったのか?ヤマトを沈め無いにしても逃げ場を無くせば拿捕出来たはず。
ドレッドノート級に装備されて無いのは、ヤマト型の量産が最初のコンセプトで、元々の設計に無かったからでは?
その特別仕様がアンドロメダです。だからアンドロメダには装備された。ヤマトには無い増幅システムそれが重力子スプレッド砲と考えるのが妥当かなと。