米良と検便と私

七草も鏡開きも終わり、お正月モードから通常モードにすっかりシフトされた今日この頃、いかがお過ごしでひょうか。
正月太りでぶみょぶみょボディのマスターですよ、おこんばんは。どすこい。

さて、昨日は年に一度の健康診断に行って参りましたですよ。長くなりそうなんで、箇条書きでゴー。

■ナニかとしょっちゅうお世話になっていたホモのけ米良医院だが、去年はめっきり健康だったので、先生とは約1年ぶりの再会。久しぶりの米良先生とのやりとりは、呑み屋のママと常連の会話みたいだった。
『お~や随分ご無沙汰じゃないの~』
『最近はよそに行ってるの?』
『(インフルエンザ予防接種の)ワクチン、マスター用にしばらく取り置きしてたんだけど、来なそうだったから他の人に回しちゃったよ』
ボトルキープかよ。

■検尿のためにおしっこ我慢して出掛けたら、1時間近く待たされて漏れるかと思った。

■そしていざ採尿になったらすごい勢いで紙コップからあふれそうになって冷や冷やした。検尿って毎回スリルとサスペンス。

■そんな米良医院のトイレの床は、相変わらずペタペタしていてスリッパが貼り付いて歩きづらい。きっと3年くらい掃除してないんだと思う。待合室も綿埃だらけだ。

■そんな米良医院にさえコンピューターが導入されていた。時代を感じた。

■不衛生だからもう行くのやめようって毎回思うのに、先生のキャラの濃さに負けてどうも通ってしまう。きっとそんな患者ばかりで成り立っているに違いない米良医院、恐るべし。

■まだ結果は出ていないのに検診が終わってなんだかホッとしたので、『通院後痛飲♪』などと言いつつがぶがぶ祝い酒を呑んだ昨夜だった。

■思い起こせば、前回の健康診断の検便で潜血反応が出たことから、あの悪夢の大腸カメラ事件が勃発したのだった。健診ってイヤンだけど大切だ。

■色目使いのうんこ絵の検便容器が懐かしい。でも便秘野郎には手強い宿題だ。

■バラバラ殺人事件で犯人が『血の匂いを消すため真冬なのに窓を開放していた』というニュースが流れたため、なんだか窓が開けづらいではないか。違うんです、わしは切り刻んでませんよ、換気が好きなだけなんですよォォォ、とベランダから御近所に叫びたい気持ちをグッとこらえつつ、こそこそ窓を全開にする今日この頃だ。

■思い切った行動や決意を指して『清水の舞台から飛び降りて』などという表現をするが、これを他の舞台に変えてみると、言葉の重みも変わってくる。
『吉本新喜劇の舞台から飛び降りて』
『ベルバラの舞台から飛び降りて』
『第二鉄砲部隊から飛び降りて』
『ラーメンの屋台から』
『あるある探検隊から』
『一心同体少女隊から』
『ムエタイから』
遠くまで行き過ぎて帰って来れなくなったマスターなのでした。
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