まめなようで

結構面倒くさがりだったりもする。アイロン掛けっていざやり始めちゃえば楽しい作業なのに、どうも億劫でついつい溜め込んでしまいがちなのだ。今回はアロハシャツを17枚も溜めてしまったので、気合いを入れて一気にアイロン掛け。作業中はいつも、母上がアイロンを掛けていた姿が脳裏に浮かぶ。霧吹きでシュッシュッと水を吹きかけつつ(たぶん当時はスチームアイロンが無かったのだろう)、父上のワイシャツやおねーたまのブラウスを手際よく丁寧に仕上げていく。襟にはスプレー糊をピシリと効かせて。当然コードアリの、重そうなごついアイロンで。懐かしいなぁ。子供ゴコロに妙にかっこよかったんだよなぁ、アイロンを使うってこと自体が。職人っぽくて。などと幼少期に思いを馳せながら、いつまでたっても手際が悪かったりかえって余計な皺がついてしまったり、まるで上達の気配のないマスターなのでした。んで明日はアロハ着て横須賀んぬー。
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