きっかけは人間ドック

人間ドック@新宿Rイヤル診療所。
毎年恒例で受診しているものであって、どこか具合が悪くての受診ではない。
いつも通りの検査を済ませて帰宅すると、病院から電話。
『先生から至急のお話があるので大至急戻ってきて下さい』などと、どうみても悪い話以外考えられない予告に腰を抜かす。
あたふたギクシャク病院に引き返し、先生の部屋へ。午前中に受けた血液検査の結果データをモニター画面に見つつ。
白血球の数が尋常ではないこと、存在すべきでない『芽球様細胞(白血病細胞)』と呼ばれる未熟な細胞がうじゃうじゃあること、白血病の可能性が非常に高いので、血液内科のある病院に至急精密検査を受けに行って来なさい、とのこと。
とりあえず宛名空白の紹介状だけ書いてもらって帰宅し、速攻で病院探し。
えと、血液内科、血液内科。
そうか、白血病は、血液内科なのか。
わしの血、そんなに駄目な血だったのか。
今思えば、8月に駅で倒れたアレも、先月ステージ中に倒れかけたアレも、脱水症なんかじゃなくて、白血球異常の症状が既に出始めてたってことだったのかしら。
などと、パニクっているような冷静なような何処か他人事のようなそんな不思議な感覚で検索絞りこみしつつ、血液内科の研究が進んでいて&高円寺からも家人の仕事先からも通いやすい立地であるKO義塾大学病院に決定。
早速電話して事情説明と予約。翌日紹介状を提出しに行くことに決まった。

《本日のしらたま》
WBC(白血球数)=17.3(正常値3.5-8.5)
BLASTCELL(芽球細胞)=67%(正常値0%)
43.1kg
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