充電 Day5

◯ドリフたらい浴
◯抗生剤ループ点滴
◯リハビリ@ベッドサイド
◯木曜恒例教授行脚:いつもの現役D達ではなく本日は瞳うるうるの子犬のような研修D達を大勢ぞろぞろ引き連れているせいか、ちょいと気取った雰囲気の漂う教授。気取ってはいるもののいつも通り絵手紙ガン見というか絵手紙しか視界に入っちゃいない教授の診察っぷりは、子犬ちゃん達のうるうるの瞳に果たしてどう映ったのだろうか。おばちゃん、ちょっと心配。面白いからいいんだけども。
◯骨髄バンク用採血 by Dr.H本 ドクターも採血することあるのだなぁ、とDr.H本の見慣れぬ姿にちょいと新鮮な驚き。いやDr.H本には髄液だの骨髄血だのすでに散々吸いとられてるんだけども。腕の静脈からごく普通にごく普通の血液を採られるのは初めてで。なんか不っ思議ー。
◯白血球を増やす皮下注射
◯なんか点滴の落ちが良くないですねぇ→ラインごと交換→しても流れがイマイチなのはおかしいですねぇ→そういえばわし首に違和感あるよ→本当だ赤くなってますねぇ→じゃぁ首カテに問題あるかもですね上の者に確認してきます、などと、看護師さんとやり取り。こういうの本当にきめ細かいんだよなぁ、小さなことも放っておかないでその場ですぐ解決しようとしてくれるのがありがたいし頼りになるよなぁ、などと感動していたところ、先輩N(上の者)登場『あーどれどれ、点滴ちゃんと流れてるし首の赤みもたいしたことないし、はい問題なし。はいオッケー。はい様子見でー』はい様子見ます。これはこれで安心しちゃうんだよなぁ。やっぱ経験に裏打ちされたベテランナースから滲み出るなんかアレなんだろうか。でもどっちの看護師さんも、いつも本当にありがとう。
◯なんつって様子を見ることになった首カテーテルなのだが。夜、Dr.H本&Dr.I江による久々のコンビ回診で、『抜いちゃいましょうか』『抜いちゃえ抜いちゃえ』ということで、様子を見る間もなくぶっこ抜かれた。チミたちゃぁ本当にもうw
◯首の違和感と赤みは、テープかぶれが原因だった模様。一週間毎に消毒して貼り替えてはいても、一ヶ月以上ずーっとテープで塞がれてるんだもんなぁ。絆創膏の粘着部分でも痒くなったり赤く腫れたりするタイプなのに、そりゃぁかぶれるよなぁ。
◯とはいえ点滴はまだ暫く続くわけなので、首カテーテルをぶっこ抜いた後、右手首の静脈に点滴ルートを挿入 by Dr.I江。腕からチューブがにょろにょろ伸びている普通の点滴姿になった。
◯僕ね、針挿すのは大好きなんですけどね、こういう粘着シートが苦手でね、ガムテープとかケータイの保護シートとか、ちょっとでもシワになるのが許せなくてね、まっすぐ綺麗に貼りたいのにね、貼り直せないものの方が多いしね、だから粘着シートってどうも苦手でね、と呟きつつわしの首の保護シートと格闘してくれていたDr.I江。友よ心の友よ。尋常じゃないシンパシー。

朝 39.4kg
夕 40.0kg
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