地固めコース2 Day3

【本日のカクテル】
10:00▼ロイナーゼ《アスパラキナーゼ抗がん剤》(4H点滴)

◯ロビー採血
◯セルフ清拭
◯洗濯
◯リハビリ@ベッドサイド
◯尿量がいまひとつなので電解質点滴増量&利尿剤

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ここから数日間は記録なし&記憶ほぼなしなので、姉上と家人に教えてもらって補完したですよ

◯11:30~熱発:41℃台まで
◯ひきつけのような震え&ガクガク震え
◯血圧低下:上が70台
◯何らかの感染症による敗血症の可能性ありby Dr.H本
◯Dr.H本がしばらく付きっきり体制に
◯なぜか師長さんまで覗きに来てた
◯血圧が低過ぎるため、基本的に起き上がっちゃダメ。上体を起こしてもよいのは30度傾斜まで。でも手動リクライニングベッドしかも操作レバーが足元wなので結局真っ直ぐ横たわっているしかない
◯横たわったままだと水が飲めないことが判明
◯ペットボトルに取り付けるストロー付きキャップ(横になったまま飲める)を姉上が買ってきてくれたので、それを枕元に置いてなんとかセルフ水分補給できるように
◯昼食・夕食食べられず
◯何度メールしてもわしからウンともスンとも応答がないので、こいつぁおかしいぞマスターに何かあったぞと、父上の通院の付き添いを終えて父上を幸手リアまで送り届けたその足で本能に従って信濃町まですっ飛んで来てくれた姉上に激しく感謝
◯仕事中の家人には、Dr.H本が自ら電話して状況を説明してくれていた
◯人生初酸素吸入:枕元の壁(酸素ボンベ内蔵?)からチューブが伸びて鼻に突っ込まれてる
◯人生初心電図モニタリング:人差し指に巻き付けた装置と胸に貼り付けた電極の信号を飛ばしてNSのモニタで監視。看護師さんが血相変えてすっ飛んで来たと思ったら人差し指の装置が外れていただけだった、ということが何度かあった
◯人生初膿盆(そらまめ型のお皿):口をすすいでぺっとかした
◯人生初尿瓶:この衝撃だけはハッキリ覚えている。看護師さんが万事セッティングしてくれて、終わったら呼んでねハイどうぞ、と言われてハイどうもじょんじょろりーん、と出るかと思いきや。出ないもんなのねー。出していいっちゅうか観念して出すしかない、って理解してはいても、脳が拒否して指令を出さないのか、指令は出てるけど体が拒否しているのか。相部屋だから周囲へのアレもナニだしね。慣れるまで、いや結局慣れはしなかったけど、えらい難儀したなぁ。

などと、この時点ではまだ原因不明だったし、わし本人は朦朧としててほとんど覚えていないけど、結構ヤヴァい容体だった模様。

朝 41.3kg

《本日のしらたま》
WBC(白血球数)=4.1(正常値3.5-8.5)
HGB(血色素量)=10.6(正常値11.5-15)
PLT(血小板数)=366(正常値150-350)
シラタマン(ガードマン)=164人
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