移植後DAY2176

▼本日のキニナリ
血圧(朝120/90)(夜114/82)
体温(朝35.9℃)(夜36.4℃)
ドライアイ(弱)
坐骨＆股関節痛

▼本日のカクテル
ランデル(降圧剤)

○40度超予報の出ている熊谷に程近い町、幸手リアに到着
○直射日光でチンチンに熱せられたアスファルトの路面をちょっと歩いただけで、スニーカーの靴底がねちょねちょ溶け出しそうな勢いの凄まじい熱さと暑さよ
○この過酷な猛暑続きじゃぁ両親ともぐったりバテ気味かしらと心配してたんだけども
○体調崩すでも寝込むでもなく、食欲がちょい落ちてる程度(とはいえ夕食は激しくもりもり食べてたし)なのでとりあえずほひぃ
○まぁ夕食に関しては父母とも、さっさと食べ終えてさっさとUNO始めたかっただけなんじゃないかという噂ももも
○んで食料品や生活用品の買い出しは、いつものようにママチャリ爆走したら即死できるレベルの暑さなのでネットスーパーにお願いして
○脳チェックがてらの恒例高齢UNO大会を開催し
○今回は拒否らず素直に入浴した母上のお風呂上りに、ご褒美のヘアブロウ＆全身マッサージというスペシャルコースを施し
○脱衣所の洗濯物カゴから父上の脱ぎ捨てたおぱんつを恐る恐る取り出してうんこチェックしてセーフだったのでホッと巨乳を撫で下ろし
○浴室のピンクと黒のだんだらカビに震え慄きつつ退治しつつ自分もシャワーを浴びつつ
○先月ピカピカに掃除して帰ったのにほんの1ヶ月でここまで繁殖できるなんてカビパワーって凄いんだぬぅ、と妙な感心をしつつ
○んでお風呂上りにお疲れ一杯していた夜中、案の定父上が『眠れないよう(泣』と起き出してきたのでお相手
○昔話の流れで、父上が若い頃に薬屋修行で回ったというルート(奈良～神戸～徳島～香川)をなぜかタブレットのGoogleMapで2人で辿り始める
○△△市から○○川沿いに××市に行ってね、△△って旅館に泊まったんだよ～、港町だから魚が美味かったなぁ～、などと何十年も昔の詳細な地名まではっきり覚えてるのよ
○さっき何食べたかはすぐ忘れちゃうのに、若い頃の記憶はきっと別ものなんだねぇすごいねぇ
○んで地図で見る限り結構な山道なのに全部自転車で回ったっていうんだけどそこは怪しいけどどど
○昔の記憶を辿りながら地図を追うのって、なんだか脳に良さそうな作業だぁね
○何より、いつもぼんやり混濁気味の父上の意識が急にハッキリして目がキラキラわくわくして楽しそうだったから、えがったえがった
○ほいで『地図見てたらお腹空いてきちゃったー』と言い出した父上に、入れ歯なしでも食べられるように残り物のそうめんで味噌にゅうめんを作って出したところ
○美味しい美味しいと2杯もぺろりと平らげて逆に心配になるほどの食欲
○消化器官がもはやうまく機能してなくて栄養吸収できぬまま食べ物素通り状態に近いから、すぐお腹空いちゃうんだろうなぁ
○などと考えつつ、父上を寝かしつけて後片付けしてなんだかんだしてたらぬっというまに4時
○早く寝ないとまた誰かしら起きてきちゃうぅぅと慌てて2階へ退散したわしだったのでした
○そんな初日のわしの家の話ᕦ(･ㅂ･)ᕤｾﾞｧｯ