移植後DAY2428

▼本日のキニナリ
血圧(朝144/97)(夜122/88) ←
体温(朝36.1℃)(夜36.4℃)
ドライアイ(弱)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○実家に到着するなりドタバタてんやわんや
○母上の夜間用ポータブルトイレの設置場所をあれこれ相談しつつ決めて、母上にリハーサルさせてみたり
○父上の相続関係の手続きのため銀行に行ったり(まだ終わってない_(:3 」∠ )_)
○姉妹二人ともゼェハァ息切れしつつヨタヨタ脚がもつれつつ、なんとかバトンタッチ

▼本日の母上
○姉上から聞いていた通り、食事量も起きている時間も大幅に増えていて
○もちろん嬉しいんだけど、徐々に快方に、じゃなくてある日突然急回復なもんだから、ただただべっくらよ
○しょっちゅうお庭をパトロールしたがるし、近所も歩くし(ほんの数メートルだけど)、激しく意欲的になっとるし
○あんなに投げやりで他人事でヤル気も生きる気力もゼロだったのに
○んなもんだから、今までやっていた日常生活の中の動作を少しずつ一緒にリハビリしてみているですよ
○今日は浴室乾燥していた洗濯物を取り込む(背伸びしないと背が届かない)作業と、座って洗濯物を畳む作業、雨戸を閉める(結構力技の)作業、裏庭の物置の鍵を閉める作業等々
○ほいで、夜中に寝惚けた状態でトイレまで単独歩行するのが危険(夜間4回もトイレまで往復してるですよ)ということでベッドサイドに設置したポータブルトイレを、今夜からさっそく利用スタートしてみたところ
○リハ通りにちゃんとできていて、使い勝手も良さそうで安心安心(わしはあえて付き添わず隣のベッドから見守ってる)
○機嫌も体調もよかったし、ああやっと明るい兆しが見えてきたな、毎日べったり付きっきりじゃなくても、なか一日位独りになる日ができても大丈夫になる日もそう遠くはないかしら、などとホッとしたのも束の間
○深夜3時、部屋をスタスタ出て行こうとしている母上の気配で目覚め、『どうしたの?』と声を掛けたところ
○『パパが灯油を買いに行くからお金くれって言ってるから、お財布を取りに行かなきゃ』
○ぶわっと全身鳥肌が立ちながらも、それは夢ですよ、パパはもういないでしょ、とやさしく説明すると
○うんうん、パパが死んだのは分かってる、でもお金くれって言ってるから、と
○入院中から何度となく繰り返していた、夢と現実が混乱しているような感じ
○入院中は環境の変化による『せん妄』だと思ってたけど、こりゃもう『認知能力の著しい低下』ですねこりゃね_(:3 」∠ )_
○身体は回復してきたけど、脳がっっ脳がぁぁぁぁぁ

○そんな母上退院Day14の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )