移植後DAY2399

▼本日のキニナリ
血圧(朝136/100)(夜106/85)
体温(朝36.8℃)(夜36.1℃)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○連休最終日ですぬぅ
○心はざわざわ不休だったけどどど
○本日の電話による母上の様子
○相変わらずフガフガ口調だけど意識はしっかりしていた
○腰の痛みはまだ引かず
○食事は不味くて食べたくないから食べていないと_(:3」∠)_
○飲みたくなくても食べたくなくても水分も食事も頑張ってしっかり摂らないと退院できないですよ、と伝えるしかなくて
○なんとか頑張って欲しいもんだけど、どうなっちゃうのかぬぅ
○今後の院内リハビリに備えて用意しておくように言われている『介護リハビリシューズ』を検索しまくって(母上の足のサイズが小さ過ぎて靴選びは常に困難)なんとか発注したのでした
○今は全くもってリハビリどころの騒ぎじゃないけど、なんとか自力で立ち上がって動けるようになる日が早く来ますように(˘人˘)オネガイー
○そんな母上入院Day3の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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移植後DAY2398

▼本日のキニナリ
血圧(朝135/91)(夜137/105) ←Σ(゚Д゚)
体温(朝36.8℃)(夜35.9℃)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○朝、姉上から『母上と電話が繋がらない』と連絡があったので
○わしも時間をおいて何度か掛け直してもやはり繋がらず不安に思っていたところ
○やっと繋がったと思ったら、今まで一度も聞いたことのない保留音になりしばらく後にブツ切りされ
○ぬぬ?と検索してみたところ、ガラケーは切ボタン長押しで保留になる機種が多いことが判明
○そして力が無さ過ぎ&せっかち過ぎる母上は、色んなボタンをぐりぐり長押しするクセがあるので、たぶん誤操作だろうと
○でも電話に出ようとして通話開始ボタンを一旦押したものの混乱して切断ボタンを長押ししたってことなので、こいつはやはり急激に認知機能に変化が...?と不安になり
○時間を置いて再度電話してみようと思っていたところへ姉上から連絡
○母上とやっと電話が繋がり、さらに側にいた看護師さんに電話を替わってもらって状況確認することができたそうな
○んで以下、看護師さんからの報告
○オムツじゃうまく出せないからとトイレに行きたがるんだけど、まだ一人で起き上がって歩くことなど無理なのでナースコールして介助してもらうことが必須です、危険なので決して一人で立ち上がろうとしないで下さい、と何度も言い含めてあったのに
○昨夜、点滴をぶっこ抜いて(点滴架台をガラガラ押して歩くという発想はなかったらしい)自力で杖で歩いてトイレに行ったようなんです、とΣ(゚Д゚)
○ゴキブリがいる、と言っていますΣ(゚Д゚)(もちろんそんなわけはなく『夜間せん妄』というものらしい)
○なんという父上アゲイン\(TT)/
○あれこれ考えちゃいつつ、おそるおそる夜もう一度電話してみたところ、やっと繋がり
○耳遠くてなかなか聞き取ってもらえないし、またロレツ回ってなかったけど、会話している間に随分口調がしっかりしてきた感じ
○喉が渇いてうまく喋れないけど、フガフガしちゃってる自覚はある模様
○入れ歯は一度洗ってもらって以来、入れっぱなし
○朝食のパン、昼食のおにぎり、夕食のいんげん煮たのと味噌汁と果物だけ少し食べられた
○等々、フガフガしつつ報告してくれたですよ
○少しずつだけでも口から食べられてるなら、とちょいと安心
○んで、何でも必ずナースコールすること、(わしもそうだったからすごく分かるけど)看護師さん忙しいのに申し訳ないからと遠慮して1人で動いて転倒した方が逆に迷惑かけちゃうこと、美味しく感じなくても無理矢理食べないと痛みもとれないし退院できないから頑張れ、などなど伝えて電話を切ったですよ
○少しだけ安心したような、なおさら不安になったような
○電話でのやりとりの怪しい人間と直接ナマで面会して現況を正確に把握することすらままならないなんてのはもう、脳内うじゃうじゃが止まるわけもなく、うじゃうじゃうじゃじゃじゃーんだこりゃほれ
○そんな母上入院Day2の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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移植後DAY2397

▼本日のキニナリ
血圧(朝160/105)(夜測れず) ←Σ(゚Д゚)
体温(朝36.2℃)(夜測れず)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○結局ほぼ眠れぬまま一夜明け
○母上の入院先病院の面会システムは『10分間のWEB面会(病室の患者と面会室の面会人が両者iPadでビデオ通話)のみ・平日の2時間枠内のみ・病棟全体で1日8組まで予約制早い者勝ち』などという非常にシビアなコロナ禍ルールになっており
○朝イチで電話予約を入れたものの最短で4日後にしか予約取れなかった
○というのを、面会ルールを把握してないかもしれないK兄にも知らせたところ、やはり書類をよく読んでいなかったらしく
○慌てて電話したらなんとか予約取れたようで ほひぃ
○しかし直接会うこともできないし、食べ物の持ち込みも禁止だし、コロナ憎し激しく憎し
○んでK兄が病院まで乗せて行ってくれ、書類提出やら昨夜荷造りした入院グッズを受付に預けたりやらを無事に済ませ
○この建物の中のすぐそこに母上もK兄ワイフも居るのに会えないなんてねえ、などと言いつつ後ろ髪引かれつつ二人で病院を後にし
○実家に送り届けてもらった後は、訪問診療医等に連絡したり
○しばらく実家が空き家になるわけなので、防犯のため新聞配達の休止依頼の電話をしたり
○冷蔵庫内の腐りそうなものをチェックしたり、ごみをまとめたり、各地の花瓶の水を替えたり、仏壇に供えている御湯呑みのお茶をペットボトルのお茶に替えたり、ガスの元栓やコンセントや家中の窓&戸締りを何度も何度も確認したり
○それでも後から後からあれもこれも心配になりつつ、実家を後にしたのでした
○手を振ってくれる母上はいないのに、いつもの曲がり角まで何度も何度も振り返りながら
○ほいで東京の自宅に戻った後、母上から電話があったんだけど(個室なのでケータイ通話OK)
○えらいフガフガ口調でロレツ回ってないから入れ歯外してるのかと思ったらそうではなく
○口が渇いてなんかうまく喋れないとのことなので、辛くてもちゃんと水分摂るようにと伝えつつ、父上も入院後すぐフガフガ口調になっちゃったんだよな、と怖くなりつつ
○わしが持って行った荷物を無事受け取ったこと、食事が全然食べられないから点滴で栄養を入れてもらうことになったこと、等々
○ロレツは怪しいけど自分でケータイを操作して電話を掛けてきて状況を説明できる状態ではある、ということが分かってひと安心
○ごはんも水分も頑張ってしっかり摂らないといつまでも痛みが引かないし退院もできないからね、一人で寂しいだろうけど頑張ってね、と電話を切り、ほひぃとひと息ついていたところ
○その後、母上から姉上に『さっき病室入口にひ孫ちゃん連れて来てたよね?』などという意味不明の恐怖電話が掛かってきたそうで(もちろんそんなはずはない)
○怖いお怖いお妄想だおホラーだお((((;゚Д゚))))
○父上も胃がん手術後は『術後せん妄』で幻覚をいっぱい見てたけど
○急な環境の変化と激痛で脳が一時的に混乱してるだけならええけど
○などと安心したり怖くなったり結局気は休まらぬまま
○そんな母上入院Day1の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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移植後DAY2396

▼本日のキニナリ
血圧(朝155/103)(夜測れず) ←Σ(゚Д゚)
体温(朝36.1℃)(夜測れず)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○えー、本日母上が急遽入院しますた
○ぐちゃぐちゃの脳内を整理するために時系列順に書いてみるですよ

●昨年11/上:庭で2回転倒 腰強打 足外傷
●11/30:腰の痛みで起き上がれなくなり、自宅にてポータブルレントゲンで診てもらった結果、圧迫骨折ではないけど背骨が激しく湾曲してるので神経に触って坐骨神経痛的な痛みが出ているのではないかとの診断を受ける(簡易機械なので正確な撮影&診断はできない)
●以来、痛みが腰から足に移動しつつ慢性的な強弱痛みが続くも、鎮痛剤を服用しつつ日常生活はなんとか送れていた
●今年2/8:ベッドからの起き上がりが困難になり、立ち上がり補助手すりを設置
●2/中:訪問リハビリ開始
●3/8:リハビリ時階段昇降に成功 先は明るく見えた矢先
●3/16:腰激痛で再び起き上がれなくなる
●3/17:姉上着 緊急訪問診察 ロキソニン処方されるも全く効かず激痛のまま
●3/18:わし着 訪問リハビリ担当の理学療法士がボディチェックして『今までの痛がり方と違う』『ロキソニンさえ効かないのはおかしい』
→自社内の看護師さんとも電話で話し合ってくれた結果『骨折の可能性あり ちゃんとしたレントゲンを撮るべき』との見解
→理学療法士さんが訪問医に直接電話で掛け合ってくれ、再度診察に来てもらい
→訪問医があれこれチェックしてくれた結果『整形外科で検査してもらいましょう』『コロナ禍で受け入れ病院を探すのに時間がかかるし、ストレッチャーじゃないと動かせないので、救急要請するのが一番早いでしょう』
→震える指で119番 質疑応答してすぐ来てもらえることに
→『救急隊員には私から説明しますのでこのまま残ります、マスターさんは入院も考えて支度しておいて下さい』と医師 『我々は救急車誘導しますね』と外へ出てくれたナース達(´;ω;`)
→救急車到着
→救急隊員に訪問医があれこれ詳細報告してくれる
→バイタルチェックと問診後ストレッチャーで運ばれる母上
→訪問医療チームに御礼を言って別れ、わしも救急車に同乗
→したものの案の定、搬送先がなかなか見つからず家の前で立ち往生
→15分以上経って受け入れてくれる病院が見つかりやっと出発
→搬送中(病院到着後も)ずっと母上やわしに話し掛けて落ち着かせてくれてた隊員さん達ふんとにありがとです(´༎ຶ۝༎ຶ)
→お隣町の総合病院着
→母上緊張のためか搬送中に微熱が出たためすぐには院内に入れてもらえず、救急車内でPCR検査して陰性を確認後、やっと搬入
→レントゲンの結果、やはり圧迫骨折していること、MR撮ればそれが古い跡なのか新しい骨折なのかは分かるけど、治療はできないから検査する意味がないこと等々
→そして、そもそも88歳に独居させるなんて無茶、この先の事を家族で何も話し合ってこなかったのか等々、厳しい現実を医師から突き付けられお叱りを受け
→今日はとにかく身動き取れない状態で自宅に連れ帰ってもどうにもできないだろうから入院してもらっていいけど、退院後姉妹のどちらが引き取るのか施設に入れるのか、今後どうするかの事を『そのうち』じゃなくて『早急に』考えなさいね、入院したからって痛みが消える保証なんかないんだからね、と厳しく釘を刺され
→(耳の遠い母上には聞こえてないのでわしだけ)打ちのめされつつ、母上なんとか入院
→入院手続き&看護師さん薬剤師さん達とあれこれ打ち合わせした後
→最後に母上の病室に入らせてもらえた(入退院時以外基本的には患者以外病棟内立入禁止)んだけど、普通の個室が空いてなくてゴージャスな木目調特別室に入れられてて腰を抜かした
→母上に、看護師さんの言う事をちゃんとよく聞くこと、何かあったらすぐナースコールすること、食事は美味しくなくても頑張って食べること(前科あり)等々、口やかましく伝えて別れ
→土砂降りの中タクシー呼んで実家へ帰宅

○ほいで帰宅後は、今日あわあわ持参した以外の入院必要物をガサゴソ家宅捜索して荷造りしたり、入院関連書類に記入捺印したり、入院保証金を準備したり、姉上に連絡したり
○んでM'sによく登場するほぼ親戚的K兄に電話で知らせたところ、なんとK兄の奥様も今日同じ病院に同じような時間に入院したとのことで、ぬぇぇΣ(゚Д゚)
○そんな偶然ってある!?などとお互い激しく驚きつつあれこれ状況報告し合いつつ
○荷物と書類を届けに明日また病院に行くんだよー、と話したら、車で乗せて行ってくれると
○ママさん(母上)は俺にとってもママさんだから、と(若い頃父上母上が面倒みていたらしい)
○んもうふんとにいつも優し過ぎてありがた過ぎて(´༎ຶ۝༎ຶ)
○んで今回また改めて、本当に色んな人々が支えてくれてるからこそなんだなと実感し、心から感謝したですよ
○理学療法士さん、訪問診療チームの皆さん、救急隊員さん、ふんとにふんとにありがとでした(´༎ຶ۝༎ຶ)
○そして上記の皆さんが母上に何度も問診確認していたこと『去年転んで以来最近また転んだことある?どこかに強くぶつけたことある?』
○いずれも母上の答えはNOだったけど、それは記憶にないだけで、無意識に軽くぶつけたりちょっと捻っただけで圧迫骨折しちゃってた、ってことは高齢者あるあるなんですと
○だから母上も結局、去年転んだ時なのか最近の無自覚のナニかなのか、原因は不明
○んなもんだから高齢の親御さんをお持ちの方々、ふんとに気を付けて観察してあげてくらさいです
○いやはやしかし、ガラーンとヒトケのない実家は、それはそれは寒々しくうら寂しく
○あれ?この家で一人で夜を過ごすことなんて、子供時代にもあったっけ?などと遠い記憶を辿りつつ
○父上の衝撃を受けてリング上に仰向けダウンした体勢からどうにか立ち上がろうとよろよろ片膝を立てかけたところへ、更に強力なパンチをもう一発喰らって再度ダウンしたカンジで
○ひとり消え、ふたり消え、そして誰もいなくなった
○ってなっちゃうの?もうすぐなっちゃうの?などと脳味噌ぐじゃぐじゃになりつつ
○でもしっかりしなきゃ、しっかりしなきゃ、と念仏のように唱えつつ
○眠れぬ夜をひとり過ごしたのでした
○そんな母上入院Day0の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ ←またこの表記を使う日が来るとははは
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移植後DAY2395

▼本日のキニナリ
血圧(朝125/88)(夜117/82)
体温(朝36.3℃)(夜36.6℃)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○昨夜の地震時も母上となかなか連絡が取れなくてやきもきしたけど
○結局腰の痛みが激悪化してどうにもこうにも身動き取れなくなっちゃったらしいんだけども
○わしゃよりによってこんな日に限って仕事入ってて、日々せっせと仕込んでやっとGETした仕事をドタキャンするわけにもいかず
○姉上が急遽実家に駆け付けてくれたですよ ありがとうありがとう\(TT)/
○いつも訪問診療して貰ってるクリニックに姉上が電話相談し、緊急診察に来てもらったけども
○骨折してるわけでもないし結局痛みが落ち着くまで薬で凌ぐしかないようで、今まで飲んでたのよりちょい強めの鎮痛剤を処方してもらっただけだったそうだけどどど
○激痛過ぎて一人ではベッドから起き上がれずトイレにも行けずの寝たきり状態らしいので
○明日姉上とバトンタッチしに幸手リアに行ってくるですよ
○また数日間アレかもですがご心配なきようぬー\(^^)/
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