二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
SEALANE(シーレーン):SE38を購入
”時”を”刻む”と書いて、”時刻”と読むこともあってか?
時計を見ていると文字盤の上で、針が刻み込んでいくように見えるときもある。
別に(予算に)余裕があるわけでもない。
それでも、新しい腕時計が欲しくなっていたこともあり。
秋葉原駅で降りると、ヨドバシカメラへと足を向けていた。
今までなら、新しく購入するものは多機能で高機能なタイプを選んできた。
しかし、年齢によるものだろうか?
煩雑な操作を必要とする小型機器の扱いが苦しくなってきた。
そう、楽しくないのだ。
リューズ(竜頭)をグリグリするだけで
時刻を調整できる単純なのを選びたくなっていた。
やはり、CASIOがいいかな。
G-SHOCKのクォーツタイプにするのもいいかも知れない。
それとも、クォーツ時計のパイオニア(開拓者)でもあるSEIKOかな?
オーソドックスな機械式の”自動巻き”もいいかも知れない。
時計職人による手作りだけに高級品が思い浮かぶ。
海外ブランドのロレックスやタグホイヤーなどは、
どれくらいの値段なのだろうか?
聞いたことはあっても、思い浮かばないことは多い。
それに機械式の腕時計は、衝撃に弱いと聞く。
精度が高く小型の部品が稼動することを考えれば、当然かも知れない。
ガサツな性格なのこともあり、多少、乱暴に扱っても
安心なG-SHOCKを選んでいたけど・・・。
どうしようかな。
こう考えると腕時計は、なかなか奥が深く。
選ぶのも楽しい。
単なる小型精密機器というだけではなく。
スタイルやステータスに関わる。
ショーウインドウから、いくつか見比べていく。
おや、機械式(自動巻き)の腕時計で2万円台のものがある。
そう思って、興味を引かれるブランドがあった。
それが”SEALANE(シーレーン)”。
しばらく見とれてから、結局、買わないまま帰ることにした。
数日、パンフレットを見ながら、どれがいいだろうか・・・と迷っていた。
おっ、ドライビングウォッチもある。
店員との会話によると、
シーレーンには機械式(自動巻き)以外にもクォーツもある。
よし、予算的には苦しいけど、やはり買おう。
翌日、ATMから、現金を引き出してから、仕事帰りに秋葉原に寄ることにした。
機械式(自動巻き)かクォーツにするかで、かなり迷う。
仕事以外で腕時計を利用することは、ほとんどなく。
現在、使っているG-SHOCKは、やはりゴツい印象がある。
それより、抑えた感じのもの。
やはり機械式(自動巻き)にはボリュームがあり、
小ぶりなものなら、クォーツになる。
これがいいな。
そう思って、買ってみました。
(続く)
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