二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
もう、これからの話。
数ヶ月前は・・・。
「来年の話」
そう思っていた。
しかし、いつの間にか・・・。
「来月の話」から「来週の話」となり、
それが・・・。
「今週のこと」になっていた。
明後日から、5%から8%へと上がる消費税率。
ここ数年に及ぶ、
消費税率を”変えない””上げる”といった話は、なんだったのだろうか?
4月1日の”エイプリルフール(4月バカ)”という訳でもなく。
ひどく、マジメな話。
もちろん、簡単な言葉で答えが出せることではないのは分かっている。
それでも、複雑な気分になる。
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買い物にて…。
ずいぶんと前から、新しくナイロン製のスポーツバッグが欲しいと思っていた。
しかし、案外、気に入ったものが見つからないまま過ぎていった。
その日は、なんとなくピンとくるものがあった。
よく利用している商業ビル内を、エスカレーターで移動して、
ちょっと寄り道してみることにした。
いつもは、あまり利用しないフロアだったが、
商業施設のフロアを歩いて色々な店舗(テナント)を興味本位で見ていく。
円筒状のスポーツバッグがあった。
(そのブランド「CHUMS」のホームページ:外部リンク)
個人的には、このようなデザインをドラムバッグなどと言っていたのだが・・・。
ある時期、バッグのカタログを見る機会があり、パラパラとながめていたら、
ロールボストンと言うカテゴリーに入るらしい。
材質は、耐磨耗性のあるコーデュラーナイロン製。
まあ悪くない。
オーソドックスなタイプなので、
そんなに値段の張るものでもないだろうと思って、
レジに持って行くと¥7140-(税込み)。
正直、サイフには負担だった。
ちょっと躊躇した。
ブランドロゴがついているようだが、学生が持つようなスポーツバッグである。
そもそも、ブランドロゴなんぞに付加価値を感じるタイプでもない。
この値段は高いのか?安いのか?
判断ができなかった。
結局、買わないまま。
店員には、”ゴメン、ね。お金足りないんです”と言って、帰ることにした。
こういう対応に慣れているのか?
女性店員から、名刺くらいのショップカードを渡された。
「店のWebページからも、色々と商品のことも紹介していますので、
機会ありましたら見てください」とのこと。
次の日、ちょっと外出するとき。
いつも使っているバッグが物足りなくなった。
そんなに使い勝手が悪いわけでもない。
今まで、ずっと使ってきたのだから、気に入らないわけでもない。
やはり、思い出してしまう。
手頃な大きさとでもいうのだろうか?
部屋に戻って、引出しから余分に現金を出す。
帰り道にでも、また寄ってみることにした。
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11+:3年前・・・
なかなかブログのアップが出来ないまま、3月11日が過ぎていた。
その日は、日本在住の多くの方がそうだったように、3年前の震災のことを思ってみた。
震災直後の記事を見直してみると、どこか浮かれているというか・・・。
安定感のない内容であることに驚かされる。
”そうか、世間や周囲の動揺に感化されていたんだな”。
(関連する過去の記事)
震災直後の二次被害とも言えることが、
まるで余震のように多くの人たちの不安感を煽ったことを思い出してしまう。
(関連する記事「あさましい」)
なんだろう。
他人への善意が徒労になるような事実も思い出してしまった。
(関連する過去の記事「火事場ドロボウに注意せよ!」)
ここ最近、テレビや新聞でも被災者への救済を謳ったサギまがいの行為や
売名行為が報道されるのを見た。
被災地のボランティアには、一度だけは参加したもの。
その後、何も出来ないまま過ぎてしまったような気がする。
(関連する記事)
自分なりの目的や生活があって、
”何か”に費やせる時間が限定されているのは分かっている。
「世の中には、個人ではどうしようもないことがある」
しかし、それを思っても、何も達成できていない身に無力感を覚えてしまう。
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旗の台ローリングストーンにて:平成二六年版
酒飲みには、色々なタイプがいる。
洋酒派もいれば、日本酒派と分かれるところ。
日本酒よりも、焼酎派もいるし、ね。
お酒とあわせて、何かを頼むなら、何がいいかな?
お酒と食事との相性で、なかなか難しいなと思うのが、味噌との相性。
美味い焼酎が、久々に飲みたくなってきた。
そう言えば、今日は、旗の台駅の近くを通るから、
”あの店”に寄ってみるかな・・・。
そんな気持ちの流れで、旗の台にあるローリングストーンに一年ぶりに寄ってみました。
(関連する過去の記事)
ウェルカムドリンクとして飲むのなら、悪くなかったのが、これ!
さわやか飲み心地が一杯目には、丁度よく。
夏場なら、グビグビといけそうなところ。
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異能者との表現バトル!?:「JoJoの奇妙な冒険」の再アニメ化にともなって
4月から、人気コミック作品「JoJoの奇妙な冒険」が、
またテレビアニメ化されるという話になった。
今回、テレビアニメ化されるのは、物語が大きな展開を迎えたコミックの第三部。
(関連する過去の記事)
それは肉体とは異なる自身の一部。
自らの分身。
常人には見ることも、触れることも出来ないもの。
大概の場合、身体能力以上の感覚や行動力、
あきらかに異質な能力などを保有する。
それがスタンド(幽波紋)能力。
それまでにも「JoJoの奇妙な冒険」は、第一部から第二部と物語を展開し、
独特なカット割りなどの描写や設定の内容が人気を得ていたが・・・。
このスタンド能力をもつ人物たちの登場する第三部から、
物語の描写が大きく変わっていく。
このスタンド能力は、超能力(特異能力)に対する新しい描写や解釈でもあり。
雑誌掲載時、物語の展開にピンとこなかったところもあったのが、正直な話。
言い訳をさせてもらうのなら…。
シリーズ物の特徴として、
物語を通じて登場人物同士の絡みや人間関係が約束事となっていく。
そこで物語が急展開されると、ピンとくるのに時間がかかってしまう。
さて、「超能力によるバトルなんて、非現実的!」と一笑に付されそうだが…。
少年マンガにおいてバトルは、もっとも盛り上がるシーンの1つ。
お互いに必殺ワザなり武器があって、色々な展開を予想してワクワクしてしまう。
古典的な少年マンガにおいて、主人公は、過去に壮絶な訓練なり、
修行なりをしており、常人以上の並外れた能力を保有している。
驚異的な身体能力や秘技。
もしくは…。
なんらかの経緯で秘密兵器や特殊武器を保有しているなどである。
そして、死力の限りを尽くして戦う。
しかし、こじつけじみた特訓や修行は、
物語の展開上、大きな矛盾や無理が発生しがち。
それを補うようなエピソードは、
”ウソをウソで塗り固めていく”ようなところもあったが、
このスタンド能力の登場によって、登場人物(人間以外も含めて…)は、
存在感を増したような印象を受ける。
少年マンガにありがちな、ご都合主義な展開に頼らないで
物語が進行していくからだろう。
もちろん、超能力者同士による激しい死闘が展開するコミック作品は、
「JoJoの奇妙な冒険」以前からも、横山光輝の「バビル二世」なども存在した。
(この「バビル二世」なんて、40年前の作品!)
ヴィジュアル的に超能力を表現したものはあっても、
“超能力”、そのものをキャラクター化したのは大胆な描写。
「JoJoの奇妙な冒険」後のコミック作品やアニメ作品などに
模倣とも思われる描写が多いことから、かなりスゴい影響力。
蛇足:
おおよそ、多くの方がそうであるように…。
手も触れずに離れた場所にある物体を、持ち上げたり、動かしたりするような念動力。
物質(ガラスのようなものでもない)に隔てられた空間を見通すような透視能力。
物理的に離れた場所に瞬時に移動する瞬間移動能力や
状況判断が困難な不確定要素に満ちた状況や条件下における未来を
予知するような特殊能力(予知能力)…など。
いわゆる超能力と言うものを保有したことはない。
ヒマつぶし程度には、”どんなものなのか?”を想像してみることはあっても、
怪しげなカルト宗教の道場の門を叩いてまで、体験したいものでもない。
だから、超能力、あるいは特異能力とでも呼ばれる類のものは、
フィクションの世界での話しと割り切れる程度の認識にある。
…だから、フィクションって楽しいところもある。
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