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4月ばかと、リアルばか


まだ新社会人だった頃の話。
一通りの手順を、マニュアル通りに出来るようになったこともあり、
先輩社員とともにお客様のところに行くことになった。
さて・・・。
いざ、お客様を目前にして、一瞬、躊躇してしまった。
マニュアル通りの対応は、ひどく不誠実なのでは?…と、
何故か、その瞬間になって思えてしまい。
何か”ひねり”を加えようかと考えるも、大した知恵が出せる訳もなく。
グダグダになってしまった。
仕事への自信も経験もないことから生じる不安感によるものだが、
当然、先輩社員から、怒られることとなった。
「マニュアルぐらい、ちゃんと頭にたたき込んでおけ!(怒)」
あんまり、頭のいい新入社員じゃなかったとは言え…。
「いやぁ、実は、マニュアル通りの対応が、不誠実にも思えて、
アドリブを加えようとしました。はっはっはは…」などと、
正直に申告すれば、収拾不能になってしまうだろうとは、
想像できたので、ひたすら、頭を下げる事態になったのは言うまでもない。

追記:
エイプリルフール(4月バカ)を前にした冗談としたいところですが…。
これは本当の話。
仕事の現場での緊張感は、なかなか慣れないもの。
自信を持てと言われても、そうもいかない。
しかし、自信があろうがなかろうが、“責任”が発生するのも、仕事の現場。
それを知ることになりましたけど。
当時、同席していた先輩社員にしてみれば、たまったものでもないところ。
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新宿にて・・・。


新宿の街を歩いていたとき。
”映画「ブレードランナー」の未来都市をデザインしたのは、
シド・ミートだったな。”
そんなことを思い浮かんでしまった。
うろ覚えだけど、”シド・ミート”って、建築家だったかな?

あるTVアニメによれば・・・。
映画「ブレードランナー」のベースとなったディックの小説は、
映画とは、また違った雰囲気らしい。
気にはなっているけど、いまだに読んでいない。
そう言えば・・・。
「ゲド戦記」で知られるルグウィンのSF作品も、アシモフも読んでいない。
「ゲド戦記」を、話のついでにするのなら、
映画化された「ロード・オブ・ザ・リング」の原作でもある
トールキンの「指輪物語」も読んでいないし、
ローリングの「ハリー・ポッター」も読んでいない。
”いつか、いつか”と思いながら、
読んでいない作家が多いことに気付かされてしまう。
その中に、”いつか読んでみるといいよ・・・”と、
他人から薦められている作品も含めてしまえば、かなりの数になりそうだ。
ディケンズの「二都物語」。
カフカの「変身」。
そう言えば、映画「カポーティ」の主人公トゥルーマン・カポーティは、
実在の作家さんだったな。
あの映画を見てから、彼の作品「冷血」を読みたいと思いながらも、
何年も経ってしまっている。
街中で思い浮かんでも、どうしようもないところかな。



追記:
街を歩いていて、本のことが気になるなんて、ね。
最近、よく寄らせていただいているブログでも
小説に関する記述があったからかな。
日本の作家さんでドラマ化や映画化もされて、
話題になったサスペンスやミステリーの作品も読めていない。
TVドラマは見ていたけど、
誉田哲也の「ジウ」や「ストロベリーナイト」も読んでいない。

先日、「チームバチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」で
知られる海堂尊(たける)の小説「極北ラプソディ」が
TVドラマ化されることを知って、レコーダーに予約を入れてみた。
ドラマ版は、小説の前作「極北クレーマー」をあわせた内容になっている。
海堂尊の小説は、物語中、専門用語が飛び交う医療ドラマながらも、
娯楽性も高く、比較的に読みやすい文体になっていた。
かなり楽しみにしていた。
数日後、ちょっと時間があった。
ネガティブな気分が続いていたこともあって、
ちょっと気持ちをアップさせてから、レコーダーの電源を入れてみる。
ついでにコーヒーでも入れてみるかな。
そう思ってみていたけど、どうも盛り上がらない。
なんだろう?
主演俳優の瑛太は、テレビ東京系で深夜枠のドラマにも出ている。
※松田龍平がダブル主演という面白い組み合わせのドラマ。
若いが演技力のある方にも思える。
それでも、ドラマの前・後半をあわせて、2時間ほどで納めるのは、
バランスが悪かったのかも知れない。
やっぱり本は、読んだ方がいいのかな。
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こんな日、一杯だけ


3月21日。
かつての東京郵便局の位置にあるJPタワー内に新しい商業空間がオープンした。
“KITTE”
東京駅及び、その周辺には、他にも高級感のある商業空間があり、
どこか“いまさら”にも思えていたのですが・・・。
ちょっと、のぞいてきました。





おっ、アサヒビールのビアホールがある。
この日の仕事は、昼過ぎで終わり。
一杯だけ、いただいていくことにしました。





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パイロットの消せるペンを買ってみました。


テレビ東京系のビジネス番組で、何度も特集されているパイロットの消せるペン、
“フリクッション“を1つ買ってみました。
このペンに使われているインクは、摂氏60度以上になると、
無色透明になってしまう性質があり。
ペンの上部(もしくは、底部)についている突起状のゴムで擦ると、
摩擦熱で消えてしまう。
そんなビジネス番組を見ながらも…。
「鉛筆と消しゴムが普及している現在の市場において、
こんなオモチャみたいのが売れるのかな?」と思ったのが、当初の印象だった。
しかし…。
ちょっと考えてみた。
鉛筆で書き記した書類は、コピー機などでキレイに再現できないことが多い。
そのため…。
かつては(現在でも?)、オジサン世代の上司が書いた文面を
ワープロやパソコン(PC)などで清書するという雑務に煩わされる会社員も
少くなかった。
使い方によっては、下書きや草稿の段階からの過剰なコピーや雑務に
煩わされることが減らせそうな道具にも思える。
…でも。
摂氏60度以上になると、インクが無色透明になってしまうのなら、
ちょっと熱めのコーヒーカップでも書類の上に置けば、文字が消えてしまう。
ある程度の段階で、ちゃんと清書やコピー(控え)を準備していくのが、
仕事のマナーなのは、これからも変わらないというところかな?

職場帰りにTUTAYAの文具コーナーを覗いて見ると、
ボールペンだけでなく、蛍光マーカーなどの種類もある。
参考書や資料に、間違ってマーキングしてしまった経験もあったので、
この商品ラインナップはウレしいところ。
メモにゴチャゴチャと書き込むクセがあるので、色分けできる文具が欲しかった。
そこで、三色ボールペンを1つ、買ってみることにしました。

蛇足:
書き記した文面を訂正できるからと言って、
都合の悪いことをなかったことに出来るわけでない。
書き間違えたときに訂正できるといって、履歴書のような書類を提出するのに使えば…。
「ボクは、これから、いつでも消えちゃいますよぉ!」と宣言しているようなもの。
真剣みを疑ってしまう。
このような道具で書いた書類は、あくまで“下書き”。
そんな最低限のマナーすら、わきまえていない方も少なくない。
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つい、さきほど。


部屋を片付けていると、CDの入ったプラケースが出てきた。
ずいぶん前に買ったCDばかりだけど、今でも、好きな曲が入っている。
”思い入れ”と言ってしまえば、それまでなのかな?
そう言えば、ここ1年ほど、新しいCDなんて買っていないなぁ。



TUTAYAでレンタルしていたDVDを返却するため上野まで出てみました。
ついでに、ちょっとCDコーナーに寄ってみる。



新しい年も、ゆっくりとだけど、ちゃんと過ぎている。
気が付いたら、3月になり。
桜も咲いている。
新しい曲も聴いたほうがいいのかな?






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