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獣(けだもの)の名前など覚える気もない


1月の後半に「秋葉原連続刺殺事件」を起こした男に”死刑判決”が出た。
この事件を思い返すときに考えるのは、被害者(当人と家族)の苦痛。
正直に言うと、”こんな男の存在”など忘れていた。
多くの人が閲覧するネット上で、
このような記述をするのは問題があるのかも知れないが、
”見ず知らず他人を容赦なく殺害する”ことを計画し、実行するなど
”狂った獣”のような行為でしかない。
その”獣(けだもの)”が処刑されるとしても、”当たり前”としか思わない。

ブログを開設し、記すようになってから、
強く実感するようになったことが1つある。
それは、自身が体験した出来事を、表現しきるのは困難だと言うこと。
自身が体験した事象や状況を、正確に把握していても、
保有している表現力で伝えきるには、状況を再認識し、整理してから、
第三者に伝えるための言葉を選ぶことになる。
報告書をまとめ上げるのに、
報告をあげる事象を処理する以上の時間がかかってしまった経験などを、
お持ちの会社員の方などは少なくないかと思われる。
わずか数分間ほどのことでも、気持ちの整理には、数時間かかることは、
NAにも経験がある。
もし、第三者から、理不尽な暴力を受け、
生命の危機に陥るような経験をしたともなれば、
それが数年にも及んだとしても、不思議だとは思わない。






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新しく家電購入。ついでに走る掃除機


新しく洗濯機を購入した。
一人暮らしの身には、それほど大容量のものは必要なく。
手頃な(安い)値段のものを選ぶつもりだった。
それでも、家電販売店のフロアには、
仕様や機能が魅力的なものが色々と並んでいて、
決めるのに苦労させられてしまう。
商品の店頭ポップには、洗濯で消費される水の量なども記されていた。
このような仕様が記されているのは、ちょっとありがたい。
洗濯機や冷蔵庫などは、一度、購入すると、買い替えるのが、
面倒なものだけに、長く使うことになる。
そうなると、消費する水量や電力量は、重要なもの。
ちょっと予定していた値段を、オーバーしてしまった。

売場のカウンターには、購入者への記念品(?)として、
妙なオモチャがあった。
電気掃除機を模したゼンマイ式の走行車。
昔、流行ったチョロQのようなもの。
掃除機が走り回るなど、なんか騒がしい印象があるので、
どうかとも思うけど。
まあ、知り合いの子供にでも、あげようかな?

2022年5月追記:
現在でも、こちらの洗濯機は利用していますけど。
1つだけ難点があります。
それは、予約(タイマー)機能。
9時間後のみであり。
これが、案外、不便なのです。
例えば、深夜に帰ってきたとき、
翌朝、出社するとなれば、
洗濯物を部屋干しするにしても、9時間後では遅く。
洗濯状態にして、就寝すれば、
翌朝まで、洗濯槽に生乾き状態で残すことになります。
タイマー機能は、洗濯機の機能として、
かなり重要なものだったと思い知る買い物でもありました。
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慌ただしい出勤前でも、ゆるうい瞬間。

(これは、日曜日に打ち込んでいてアップできなかった話・・・。)

ミュージックプレイヤーに入っている曲を、半年以上、入れ替えることもなく。
同じような曲を聞いている。
新しいCDを買ってみようと思うこともあるのだが、
ここ数ヶ月は、どうにも気分が乗らないこともあり、停滞気味。
ターミナル駅で乗り換えのため、ホームで待っていると、
ミュージックプレイヤーの曲が、ディスコサウンドに変わった。
いつも通りの時刻なのに、日曜日のホームは閑散としていて、
やけに寒く感じる。
実際、気温も低い。
軽くタップでもするかのように、足がステップを踏んでいた。
ダンサーなら、致命的なほどリズム感のないもの。
それで寒さが紛れることもなかった。
そのまま、缶コーヒーの表示がある自動販売機まで、下手なタップを刻み。
1つホットを、買っていました。








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Skype通話:おお、カメラよ!写さないでくれ?の巻



かなり、モタついてしまったが、Skype通話に成功!
まあ、大ゲサに騒ぐほどのことではないのかも知れない。
PCに、Skypeをダウンロードして、
スタンドマイク(オーディオプラグ・タイプでも、USB端子タイプでも・・・)か、
電子カメラをつなげるだけでいいのだ。
これだけで、地球上(もしくは、地球外でも?)のどこでも、
インターネットにつながっている相手であれば、即、通話できる。
電話加入料が必要だった”昭和”の世代としては、
遠隔通話というものは、”有線”でも、”無線”でも、
面倒な手続きと準備が必要なものだという先入観がある。
それを、煩雑な手続きや設置工事もなく。
インターネット回線を利用しているとは言え、通話料もない・・・などと聞けば、
”おいしい話”を飛び越して、”胡散臭い話”にも聞こえてしまう。



ちなみに、NAは、USB端子の付いたCMOSカメラを使っている(マイク内蔵)。
価格は、¥2000~3000ほど。
このカメラにモニターされた顔は、ボサボサ髪で部屋が暗いこともあって、
不健康な感じに見える。
”あまり、人に見せられる面相でもないなぁ・・・。”などと思っていたら、
早速、友人からのコールが来てしまった。
これには、思わず躊躇(ちゅうちょ)してしまう。
「まず動作をチェックしてみたい・・・いや、でも、どうするか!?」
「カメラ(ビデオ)を、オフにしてしまうか?」
「いや、居留守を使っておくか?」
結局、見苦しい姿のまま通話することになった。
しかし、何故か?
音声が、届いていないようだった。
仕方なく、ヘッドセットを引っ張り出して、つないでみる。
これで、声が届くようになった。
友人に状況を説明すると、
「オーディオ設定を”USB”に指定してください」
なるほど!
(実際には、もっとバタついたのですが割愛!)

こうして、NAは、大いなる一歩を踏み出すことになった。
尚、今後は、部屋が散らかっているときや寝起きのときは、
カメラを切っておくつもりです。




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虎の年は、去年だったハズなのに、ね


年末年始に、タイガーマスクこと、伊達直人の名義で、
児童養護施設にランドセルが届けられるニュースがあった。
このコミックヒーローは知っている。
タイガーマスクは、何度もテレビアニメ化もされた有名なコミックヒーロー。
残念ながら、コミックを購読する機会には恵まれなかったので、
ストーリーなどは知らないが、同名のプロレスラーもいることから、
主人公がプロレスラーの物語だろうとは、推測できる。
正義のヒーローからの贈り物など、ちょっとした美談にも聞こえる。
しかしながら、大多数の人が、”素晴らしい”と感じていることでも、何故か?
素直に受け入れることができないときがある。

その後(現在)も、コミックキャラクターの名前にあやかった善意の寄付が
全国で続いている。
これって?
本当に”善意”なのだろうか?
どこか”愉快犯的”な便乗行為にも見えて、怖くなる。

今回は、タイガーマスクというコミックヒーローが、
多くの人間の潜在的な善意が呼び起こした形になった。
それは、素晴らしい。
・・・そう思うことにしたい。

蛇足:
2年半ぶりに、秋葉原の中央通りが歩行者天国となった。
それをニュースで知ることとなった。
悲劇的な事件からの立ち直りという意味では、素晴らしい。
・・・でも、仮装というより扮装姿の人々を見ていると、何故か?
イラ立ちを覚える。
ここで、何があったのか、本当に分かっているのか!







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