救済は遠く：ＮＮＮドキュメント

１２／２１（日）深夜１：２５から、ＴＶ放映されたＮＮＮドキュメント。
（実際には、当日の番組の都合で、５分遅れの１：３０から・・・）
「救済は遠く」
福田前首相による薬害被害者への全員一律救済の法案作成が決まって、
１年が経った。
今年、製薬会社「田辺三菱製薬」の謝罪会見もあった。
役員たちの対応は、丁寧ではあったが、
どこか「不当な罰を受けている」という表情にも見えた。
番組の構成上、そう見えたのかも知れない。
いたずらを咎められた子供のように不服そうな表情。
そして、子供のようなかわいさは残してもいない。

汚染された薬が、原因となる薬害。
血液製剤「フィブリノゲン」は、ウイルスに汚染されていた。
国も製薬会社も危険だと分かっていたのに使用が続けられ、
そして、感染者には、その事実が伏せられてきた。
当時、この血液製剤を出産後に使用された女性が、
病院で思っていたことは「早く帰りたい」だった。
そして、息子は成人になっていた。
「自分の人生だけ、母親が苦しんできた」
そう、家族にも、長い間、影が落とされた。
まだ、影は消えていない。

薬害によるＣ型肝炎が、肝細胞ガンへと移行した方もいる。
カルテに投与の記録がない患者で、救済の”入口”にも立てない人も多い。
「見捨てられたんだな・・・」
重い言葉。
「国への憤り」「病への不安」
まさに「救済は遠く」。
（外部リンク：〇本テレビのサイト⇒）
インターネット百科事典「ウィキペディア」で”薬害肝炎”と打ち込んでみた。
フィブリノゲンと、旧ミドリ十字（現、田辺三菱製薬）とのことも
詳しく記述されていた。
（薬害肝炎に関するウィキペディアの記事↓）
この記事が、今年、最後の記事になりそうです。
しばし、良い夢を・・・？

＜２０２０年７月一部訂正＞

２００８年は、どんな１年でしたか？：トラバ練習版

また出遅れましたが、ｇｏｏの「トラバ練習版」。
今年は、納まりのつかない気持ちが、多く残った年でした。
まるで「不完全燃焼」のようです。
それなりの年齢になり、責任を感じることが多くなったためでしょうか？
１年をふり返ってみて、力及ばず、やり残したことが、
（仕事や教養、趣味にも・・・）多くあります。
まだまだ不甲斐ないと感じてしまう。

今年６月に、ＮＡのＰＣがシステムダウンになったとき、
住居から、遠くない場所で大きな事件もありました。
（その記事↓）
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/af9018de705594d0d0c8bfd5e0c72eaa
そのときは、ＰＣのデータ復旧にも、手間取った。
失ってしまった文章や画像も多く。
ブログ開設やオンラインアルバムサービスを利用することを始めました。

今年も、あと４日。
９／１１の「はんぐおーば」開設から、３ヶ月以上になります。

年末の大掃除？

先日、玄関口のアラームが故障した。
こういうとき、家屋に侵入者が隠れていないかと
必要以上に考えてしまう。
もっともアラーム以外は、防犯設備に問題がなく、
通帳やカードなどは無事だった。
少し早かった（？）が、部屋の大掃除とあわせて、
すべてのアラームをチェックすることにした。
音量の小さいものは電池交換し、
故障したものと不調のアラームは修理した。
玄関口のアラームは、電極部にサビが浮いていた。
屋内とは言え、温度も湿度ともに変化が激しいから、仕方がない。
主要部分を、“はんだ”付けし直して、稼働するかをチェックする。
どうも、不調になる。
室内の奥にあるものと交換することにした。
いずれ長いコードを使って、電極を引っ張ってくれば問題はなさそうだ。
その際、電極を１つ増やして、警戒ポイントを追加するつもりだ。
・・・掃除機をかけ、空気を入れ換えるキッカケにもなった。

屋外の電気系統のため、ヒューズケースをつけた電源コードも用意。
「物々しい」と言うのはあっても、
「やりすぎ」と言うのが無いのが、「防犯」の悲しいところ。

“可愛い”と言うより、“可哀相”？

画像は、朝のアメ横（御徒町）。
・・・でも、今回の記事内容とは関係ない。

玄関口のアラームが故障したので、
部品購入のため、秋葉原の電気街まで出た。
ジャンクショップ（電子パーツ店）の売り物である電子温度計の表示は、
摂氏13度を表示していた。
気温が低いだけでなく、風も強く、
体感温度は、もっと低く感じてしまう。
こんな日だと言うのに、
ミニスカートのメイド服の女の子が立っていた。
人によっては、“可愛い”と感じる衣装なのかも知れないが、
ＮＡには、凍え死ぬんじゃないかと思ってしまう。
実際、寒さのためか？
青い顔をしていた女の子もいた。

聖者の衣装？それとも祭りの仮装？

”たらたら”とした歩き方をした細身のサンタクロースを見つけた。
今どきの言い方をでなら、”チャラい”青年だった。
どこかの店先で、ケーキでも売っているアルバイトだろうか？
よく見ていると、パチンコ店での呼び込みだった。
クリスマスの時期に商業的な利用価値だけで、
「聖者の衣装を着ている」ようで、何かトゲトゲしい気分になってしまう。

かっぷくのいい白ひげの老人を期待していたわけでもないが、
赤いオーバーコートは、もう少し品位を持った人間に着て欲しい衣装だ。

ブックマークを追加しています。
ＰＣやソフトウェアの記事が、しっかりしている方なので、ＮＡも参考にしています。