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邪教に類するもの。社会を害するもの。


統一教会の分派「サンクチュアリ教会」が、
参政党と幸福実現党を応援していた…という投稿があったけど。
参政党を結成したボードメンバーの一人が、
ワシントンタイムズにいた渡瀬裕哉であることを考えれば、
それほど、おかしな話でもない。
このワシントンタイムズとは、
統一教会(現、世界平和統一家庭連合)と関連する団体であり。
米国の有力紙「ニューヨークタイムズ」と、
「ワシントンポスト」を合わせたような安直なネーミングであるもの、
1982年、旧、統一教会の教祖、文鮮明(ムン・ソンミョン)によって、
米国の有力紙「ワシントンポスト」への対抗紙として創刊され、
共和党の歴代大統領を支持してきたものであり。
もし、世界平和統一家庭連合(統一教会)が、
このまま見過ごされていけば、
社会は、より深いところまで蝕まれていくことになる。




政権与党である自由民主党(自民党)と、
統一教会(世界平和統一家庭連合)との癒着も明らかとなり。
今さら、カルト組織と、つながりのある政党へと投票するなど、
愚行でしかなく。
しかも、自民党政権による不正や背任行為は、
これだけでもなかった。
それでも…。
「自民党以外、政権を任せられる政党が思いつかない」という人は、
いまだに多い。



追記:
2024年10月15日
ツイッター(現、えっくす)上の投稿において…。
裏金議員を当選させてしまうと、
「裏金は許される」という前例をつくることとなります。
…とあった。
その数日前の投稿にも…。
2024年10月14日
自民党の森山幹事長は、“裏金議員の役職登用”を示唆するような発言をし、
「選挙を経て、国民の信任を受けたということだから、
差別が続いてはいけない」と、
報道機関のインタビューに応じていたけど。
その翌日のツイッター(現、えっくす)上の投稿において…。
つまり、“裏金議員を差別するな”、
ドロボウを罰するのは、差別だと言っている…ということ。



先月(2024年9月)の投稿には、
「世襲って、なにが悪いんですか?」と発言した、
自民党の議員へのものとして…。
「実力がないのに議員になれるところでしょう」
「親と無縁の選挙区で出馬して、当選できたのなら、
まだ批判されることもないでしょう」
現行の制度では、
「税制上も優遇されていました、ね」
世襲候補は、親などの政治団体の名義を変更すれば、
非課税で政治団体と政治資金を引き継ぐことができてしまう。

「応援している政党や候補者もなく」
「どうせ誰が当選しても関係ない」などと考えて、
選挙に行かないのは、先の読めない世の中において、
かなり考えの足りない行動に思える。
身の回りの生活や世界の動向を変化させられなくても、
次へつながる「道ならし」となる…とは、
以前、記したけど。
“次”などと言えるのは、平和であるときのこと。
ましてや、今、世界は、平和ではありません。
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