高校野球の秋季関東大会における、千葉県勢の成績を紹介するシリーズの第4弾。
今回は1978年~81年です。
金色が優勝、銀色が準優勝、銅色がベスト4を表します。
78年は地元開催ということで、3校が関東大会に進出。
しかし、揃って初戦敗退、しかも完敗という屈辱を味わいます。
以前も書きましたが、過去に59年、65年とホスト県となったときも全校0勝に終わっています。
地元での戦いのため、良いところを見せようというプレッシャーからか、
力を出し切れない感じですね。
79年は創部2年目の八千代松陰が快進撃。
県大会を制すると、関東でも一気に決勝へと駒を進めます。
かつて習志野の校長時代にスポーツを強化して
野球、サッカー、バレー部を全国区の強豪にした実績を持つ山口久太校長兼理事長が
「甲子園が先か東大合格が先か」と関係者にはっぱをかけていたようで、
その成果が早くも表れた形となりました。
80年には、印旛が3年ぶりの関東制覇を果たしました。
強打者・月山栄珠を中心とした強打のチームで、県大会に続き関東でも危なげなく勝ち進み、
翌年のセンバツ準優勝へとつながっていくことになります。
81年は、東海大浦安と千葉商大付の千葉県代表2校が揃ってベスト4に進出。
これは秋季関東大会が1県から2代表を出せるようになってからでは初となり、
現在(2020年)に至るまで、この年が唯一の事例です。
今なら両校ともセンバツに選ばれることになりますが、当時の関東の出場枠は「3」。
好投手・平沼定晴を擁し、優勝した上尾と接戦を演じた千葉商大付が
センバツ出場を勝ち取ることになりました。
今回は1978年~81年です。
金色が優勝、銀色が準優勝、銅色がベスト4を表します。
78年は地元開催ということで、3校が関東大会に進出。
しかし、揃って初戦敗退、しかも完敗という屈辱を味わいます。
以前も書きましたが、過去に59年、65年とホスト県となったときも全校0勝に終わっています。
地元での戦いのため、良いところを見せようというプレッシャーからか、
力を出し切れない感じですね。
79年は創部2年目の八千代松陰が快進撃。
県大会を制すると、関東でも一気に決勝へと駒を進めます。
かつて習志野の校長時代にスポーツを強化して
野球、サッカー、バレー部を全国区の強豪にした実績を持つ山口久太校長兼理事長が
「甲子園が先か東大合格が先か」と関係者にはっぱをかけていたようで、
その成果が早くも表れた形となりました。
80年には、印旛が3年ぶりの関東制覇を果たしました。
強打者・月山栄珠を中心とした強打のチームで、県大会に続き関東でも危なげなく勝ち進み、
翌年のセンバツ準優勝へとつながっていくことになります。
81年は、東海大浦安と千葉商大付の千葉県代表2校が揃ってベスト4に進出。
これは秋季関東大会が1県から2代表を出せるようになってからでは初となり、
現在(2020年)に至るまで、この年が唯一の事例です。
今なら両校ともセンバツに選ばれることになりますが、当時の関東の出場枠は「3」。
好投手・平沼定晴を擁し、優勝した上尾と接戦を演じた千葉商大付が
センバツ出場を勝ち取ることになりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます