タイのイミグレーションでの留意事項 あれこれ！

　
　以前、当ブログで「入国した際、滞在日数を押されたスタンプの日付は確認した方が
　良い」という話をしたことがあります。　実際に 最近 こんな話を耳にしました。

友人の知人が陸路からタイへ入って、３月15日に入国したのに25日になっていた、なんて
考えられない珍事です。気がついたので事なきを得ましたが ･･･ スワンナプーム空港や

　

ドンムアン空港に入国する際も、起こり得る話だといいますから必ず確認した方が良いですネ。
要するに イミグレーションの係員が、スタンプの日付の数字を間違ってしまうのでしょう（苦笑）。

あと、観光目的でタイへ入国する際、日本人はビザ無しで滞在許可日数は１カ月です。入国した
初日を入れての30日間であり 実質的な滞在は29日間。勘違いするとオーバーステイになります。
いずれにせよ、押されたスタンプの日付けを その場で必ず確認したほうが良さそうです。

　

日本ではタイ人はビザ無しで日本に15日間滞在できますが、日本の場合は「初日不算入の
原則」という決まりがあって、滞在期間を翌日から数えるとのこと。例えば入国した初日の

１日は含まず、入国した日から15日間となるので、出国する期限の日は16日になるんですネ。　
いずれ、国によって変わってきますから、どこの国へ行っても確認をしたほうが良いですヨ。

　

ところで、タイでの観光ビザ（60日間）などを取得する為に、よく利用されるのがラオスの
タイ領事館です。ビザラン（ビザが切れて隣国に出国して再度ビザを取得し再入国すること）で、

行く人も多いでしょう。それが今、ラオスのタイ領事館は「余りに申請する人が多い為
処理をし切れない」という理由から、２月から完全予約制になっていると聞きました。

　

ラオスのタイ領事館のホームページの予約ページで予約をして面接日時が決定されて、初めて
申請が可能です。それでも、観光ビザや他のビザを申請する人が、多すぎて予約待ちだけでも
大変なようです。　知人曰く “しっかり予定を立てるなど、時間の余裕が必要” なようです。

予約は、インターネットで24時間の受け付けが可能になっています。本人による申請のみで、
他人が代わりに行うことは禁じられました。今までビザランを、その手の業者に任せていた
人たちと その業者もやりずらくなったでしょうねぇ～　どうしているんでしょう ・・・

　

そうでした、申請予約しても24時間以内ならインターネットでキャンセルも可能のようです。
ですが、キャンセルをしなかった場合、次の１か月間、ビザ申請は出来ないと聞きました。

マレーシアのペナン島もタイのビザランの行き先として よく利用されますが、なんでも
昨年５月から１日の申請を100件までと制限しているそう。朝から並んでも100件を超えた
場合、また翌日に並んで待つことに ・・・　何かと変化が起きています、確認が必須ですネ。　　



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