いやはや もう驚きと呆れる意外ありません。昨日の大谷翔平は、衝撃の二刀流劇場でした!
敵地でのタイガースとのダブルヘッダーに出場し第1戦は、2番・投手で9回を1安打の
無失点に抑えると、約45分後に始まった第2戦では、2番・DHで37号・38号と連発でした。
ダブルヘッダーで完封しての本塁打は、メジャー史上初の快挙でもあります。 草野球や
高校野球でやっているんでは無く、大リーガー相手ですからねぇ~ 世界が驚いています。
たった一日でメジャー初完投&初完封で今季9勝目と37号・38号を放ち、大リーガートップの
本塁打数です。この一日で大谷翔平選手が、週間MVPになってもおかしくありませんねぇ~
野茂英雄、松井秀喜、そして、イチロー選手さえも吹っ飛んでしまっています。2021年に
松山英樹プロがマスターズを制覇していましたが、同年秋に大谷翔平選手が、ア・リーグの
MVPに輝き、松山英樹プロ曰く、“自分の躍進が大谷に消されてしまった” と嘆いていたことを
思い起こします。 今では四大メジャー全てに勝たないと同じ評価にならないのかも知れない。
松山プロは1992年2月生まれの31歳で、大谷選手は1994年7月生まれの29歳ですが、
プロデビューは、同じ2013年なんですネ。 何かと二人は共通点があるようですヨ。
松山プロは2010年、東北福祉大学の一年生の時に「アジアアマチュア選手権」に優勝し、
2011年の「マスターズ」でアジア勢初のローアマチュアに輝いています。その後 直ぐに
アマチュアでプロトーナメントの大会で優勝するなどして、2013年にプロ入りしています。
一方、大谷選手は花巻東高校在学中に2011年の夏の甲子園大会と、2012年の選抜大会の
二度の甲子園出場を果たしています。ですが、夏は帝京高校に、選抜大会は大阪桐蔭高校に
それぞれ一回戦で敗れており、甲子園での活躍は無く、戦ったのは2試合でした。その後、
ドラフト1位で日本ハムに入団し、2013年に投打の二刀流で活躍し、2018年メジャーリーグの
エンゼルスに移籍して、今年で6年目です。二人がプロ入りしたのは2013年で、同じでした。
また、松山英樹プロは東北福祉大学(宮城県仙台市)在学中に、大谷翔平選手は、花巻東高校
(岩手県花巻市)在学中に、二人は2011年の東日本大震災を経験しており、その後の活躍は
東北の人たちに勇気と元気を与えて続けています。 長くなりますので明日に続きます ・・・
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