「ニチレイレディス」の最終日、昨季年間女王の山下美夢有プロ( 21歳)が、3バーディ、
ボギーなしの「69」で廻り、大会記録に並ぶ通算17アンダーで、初日から首位を譲らない完全
優勝を果たし、今季4勝目(通算10勝目)を決めました。 21歳と320日での通算10勝目は、
20歳105日の宮里藍さんに次ぐ年少2位でもあります。150センチの体力でたいしたものです。
最 . . . 本文を読む
今日第三日曜日にあたる6月18日は「父の日」ですネ。母の日(5月の第二土曜日)に
比べると、何となく印象が薄いので忘れがちになってしまう、と言われる父の日。でも
お父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日であることに変わりはありません。
「父の日」の発祥の地は「母の日」と同じく米国ですが、日本に「父の日」が導入され
始めたのは1950年代頃と聞きます。が、まだまだ認知度が低く . . . 本文を読む
日本の女子ゴルフの第一戦「ダイキン オーキッド レディース」も開幕し、男子の国内
ゴルフツアーを除いて欧米亜日と出そろい、ゴルフも春本番といったところでしょうか。
今季も日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のツアーは、昨季より一段と充実していますネ。
試合数は据え置きの38試合ながら、賞金総額は4,786万円アップし、単年シーズンの史上
最高額の44億9,000万円になるよう . . . 本文を読む
明日7日から「LIVゴルフ インビテーショナル第6戦バンコク大会」が、タイ国の新しい
ゴルフ場「ストーンヒル ゴルフクラブ(7,815ヤード・パー72)」で開催されます。
出場選手48人にて三日間の日程で行なわれます。 予選落ちがなく、三日間54ホールの
ストロークプレーによる個人戦と、4人1組12チームによる団体戦を同時に進行します。
団体戦は初日、二日目が各組上 . . . 本文を読む
先週の日本女子ツアー「アース モンダミンカップ」は、国内最高額の5,400万円という
優勝賞金(総額3億円)が話題になりました。 現在、行なわれている「資生堂レディス
オープン」の優勝賞金は、その半分以下の2,160万円ですが、それでも賞金総額は1億
2,000万円です。これでも国内で有数の高額賞金大会ですからねぇ~ 女子はバブルです。
同大会の三日目を終わり、首位 . . . 本文を読む
よく悪さをしている子供や若い世代を目のあたりにすると、“親の顔が見たい” なんて
言ったりします。でも、なんで こんな子が育つのか? と「パナソニック オープン」で
今季4勝目を飾った、“20歳の西郷真央プロの両親の顔を見たい”、と思いません?
プレー中も落ち着き払い、勝っても涙を見せず、自身を解析した冷静なインタビューの
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昨日 最終日であった男女の日本ツアーは、共に23歳の選手が初優勝を遂げましたネ。
男子は「ISPS Handa 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」で、首位に
並んで出たホスト(国際スポーツ振興協会)プロの桂川有人プロが、7バーディー、
1ボギーの「65」をマークし、通算24アンダーでツアー初優勝を果たしました。
<桂川有人プロ>
今年1月から国際ス . . . 本文を読む
プロの女子ゴルフ、昨季は稲見萌寧プロ、今季は西郷真央プロの年になりそうです。
「ヤマハレディース オープン」は、今季四戦2勝の西郷真央プロが、二週連続優勝となる
今季3勝目を挙げて終了しました。最終日、76とスコアを四つ落としても逃げ切りました。
それでもトータルのスコアはアンダーをキープし、継続中である21年から続く連続アンダー
パー試合数は28となり、自身が持つ最多記 . . . 本文を読む
西郷真央プロが、ツアー初優勝した今季開幕戦に続き「アクサ レディース」でも、首位と
2打差の3位からの逆転勝利で、早くも通算二勝目。やはり西郷真央プロは覚醒しましたネ!
20歳170日のツアー通算二勝目は10番目の若さでした。(最年少は畑岡プロの18歳254日)
同大会の二日目は、悪天候で中止となった為、36ホールに短縮されました。が、最終日に、
5バーディー・1ボギーの . . . 本文を読む
来週開催の海外メジャー「シェブロン選手権」の前哨戦となる「JTBCクラシック
(アビアラGC・カリフォルニア州)」が、今日の24日(木)から開催されます。
同トーナメントの19年大会を制している畑岡奈紗プロ、順調に米国ツアーをこなしている
古江彩香プロ、昨年の「米国QT」で20位タイに入り、タイ国で行なわれた前試合の
「ホンダLPGA」では、四日間を60台で廻り8位タイで . . . 本文を読む
今年ほど、日本のゴルフが世界に実力を見せつけた年はありませんでしたねぇ~
日本のゴルフトーナメントの振興と発展のために設立された公益法人・日本ゴルフ
トーナメント振興協会(GTPA)は、その世界で活躍した四人の選手に「特別賞」を
進呈しています。 ちなみに、同賞は1998年から始まり、今年で23回目でした。
日本人として初めて海外メジャー「マスターズ」を制した松山英 . . . 本文を読む
今年最後となる男子ゴルフの世界ランキングが発表され、金谷拓実プロ(23)が50位以内に
入り、来年の「マスターズ」の出場権を獲得。これで「アジア太平洋アマチュア選手権」で
優勝した中島啓太クン(21)が、既に出場権を得ているので、松山プロと三人が出場します。
金谷拓実プロは19年以来二度目の出場となりますが、先大会では東北福祉大の学生アマ
チュアとして参加、予選を突破し58位で終了 . . . 本文を読む
昨日、千葉県の大栄CCで開催された国内三ツアーの対抗戦「Hitachi 3Tours Championship
2021」では、JLPGAが優勝。MVPに輝いたのは初出場選手の一人、20歳の西郷真央プロでした。
最後の試合で個人に贈られる最高賞をゲットできて良かったですねぇ~ 今季は50試合中
トップ10入りが21回。2位が7度ですからネ。初優勝にはあと一歩及びませんでした . . . 本文を読む
選ばれし30人しか出場できない男子ツアーの今季最終戦「日本シリーズJTカップ」で、
43歳の谷原秀人プロが、通算12アンダーで大会初勝利(通算16勝目)を飾りました!
13度目の出場で初めての勝利です。 自身も、“43歳にして、まさかメジャーで勝てる
とは 思っていなかった” と言うものの まさに 玄人好みのいぶし銀の活躍でした。
欧州ツアー . . . 本文を読む
昨日、来季 前半戦の出場権を得るための「QTファイナルステージ最終日」が終了。QTは
クォリファイングトーナメント( Qualifying Tournament)の頭文字で、予選会を意味します。
「静岡県 葛城GC」にて行なわれた、このQTの上位30位程に入らないと、前半戦の出場権は
原則困難です。 第1ステージを突破した選手と、今季の賞金ランク55位以内に入れなかった
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