いやぁ~ 信じられません! ホントかなぁ~
タイのスワンナプーム国際空港において、万引きが最も多いのが中国人で次が日本人です、って!
日本で数々の大事件の捜査を担当した元ベテラン刑事、現在 シニア海外ボランティアとして、タイ警察へ
支援を続けている、戸島國雄氏(69歳)の、BKK週報を通してのお話しです。
観光でタイを訪れた夫婦の夫が、空港免税店で化粧品をポケットに入れたことから、窃盗容疑で身柄を
拘束され、無実を訴えたようですが、そのまま警察署に連行され裁判にかけられることになったとの事。
<優しい警察官でも許してくれませんよ>
タイでは空港での万引きは、いかなる言い訳は一切通用せず、通常の窃盗より罪が重く たとえ禁固刑を
逃れ罰金刑になったとしても、公判までの一カ月~二カ月は日本に帰国できません! 日本人の言い訳の
代表格が、「魔が差した」 「つい出来心で」 だそうですが、こんなモン通用しませんヨ!
盗品の多くは、香水・腕時計・化粧品などの小物のようですが、あまりに大きな代償です…
<ですので、万引きは止めましょう> なんて言っても落語のオチにもなりませんが・・・
そして 馬鹿な連中のあとが絶たないのが薬物所持や使用、昨年は大麻所持で7名の日本人が
逮捕され 在タイ日本大使館員を慌てさせています。 まったく ねぇ~
<薬物はいけません!>
逮捕された場所は、満月の夜に 「フルムーンパーティー」 が行われ世界的に有名なパンガン島、
バンコク市内のバックパッカーが集まるカオサン通り・・・等々ですネ。 同罪も厳しい、もし15万バーツの
(約42万円)保釈金を積んで保釈されたとしても、公判が始まるまでの1、2カ月はタイから出国出来ない。
更に 保釈申請する場合、身元引受人はタイ人しかなれない為、弁護士を雇用するしか無く、その費用に
10万バーツ(約28万円)は必要となります。 これ又 「だから止めなさい」 という問題でもないですネ。
在タイ日本大使館から、犯罪に巻き込まれる 「09年の日本人援護案件数」 が報告されました。
昨年は1,196件と過去11年間で最少となり(前年比3%減)良い傾向にありますが、日本人自らが自分の
意思によって犯罪を作り出していたら切りがありません。
<在タイ日本大使館>
沢山の現場を立ち会った上述の戸島さんも、外国で犯罪に走る愚かさ、悲劇を嘆いておられます。
戸島氏はJICA専門家として95年11月からの三年間、日本の警視庁よりタイ警察庁科学捜査局に出向し、
現場写真の撮影・分析など鑑識技術を指導した経験もお持ちですから、尚のこと 説得力があります。
1,196件の内186件と 「スリ・置き引き・引ったくり」 が一番多いんですが、合計の1,196という数字は
世界の全在大使館で首位を守っています(笑) これは治安が悪いと云うよりも、在タイ邦人と訪タイする
日本人の多さが群を抜いていることもあって絶対数は多くなりますからネ・・・
いずれ海外では言動に注意し、自身の身は自分で守りましょうネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイのスワンナプーム国際空港において、万引きが最も多いのが中国人で次が日本人です、って!
日本で数々の大事件の捜査を担当した元ベテラン刑事、現在 シニア海外ボランティアとして、タイ警察へ
支援を続けている、戸島國雄氏(69歳)の、BKK週報を通してのお話しです。
観光でタイを訪れた夫婦の夫が、空港免税店で化粧品をポケットに入れたことから、窃盗容疑で身柄を
拘束され、無実を訴えたようですが、そのまま警察署に連行され裁判にかけられることになったとの事。
<優しい警察官でも許してくれませんよ>
タイでは空港での万引きは、いかなる言い訳は一切通用せず、通常の窃盗より罪が重く たとえ禁固刑を
逃れ罰金刑になったとしても、公判までの一カ月~二カ月は日本に帰国できません! 日本人の言い訳の
代表格が、「魔が差した」 「つい出来心で」 だそうですが、こんなモン通用しませんヨ!
盗品の多くは、香水・腕時計・化粧品などの小物のようですが、あまりに大きな代償です…
<ですので、万引きは止めましょう> なんて言っても落語のオチにもなりませんが・・・
そして 馬鹿な連中のあとが絶たないのが薬物所持や使用、昨年は大麻所持で7名の日本人が
逮捕され 在タイ日本大使館員を慌てさせています。 まったく ねぇ~
<薬物はいけません!>
逮捕された場所は、満月の夜に 「フルムーンパーティー」 が行われ世界的に有名なパンガン島、
バンコク市内のバックパッカーが集まるカオサン通り・・・等々ですネ。 同罪も厳しい、もし15万バーツの
(約42万円)保釈金を積んで保釈されたとしても、公判が始まるまでの1、2カ月はタイから出国出来ない。
更に 保釈申請する場合、身元引受人はタイ人しかなれない為、弁護士を雇用するしか無く、その費用に
10万バーツ(約28万円)は必要となります。 これ又 「だから止めなさい」 という問題でもないですネ。
在タイ日本大使館から、犯罪に巻き込まれる 「09年の日本人援護案件数」 が報告されました。
昨年は1,196件と過去11年間で最少となり(前年比3%減)良い傾向にありますが、日本人自らが自分の
意思によって犯罪を作り出していたら切りがありません。
<在タイ日本大使館>
沢山の現場を立ち会った上述の戸島さんも、外国で犯罪に走る愚かさ、悲劇を嘆いておられます。
戸島氏はJICA専門家として95年11月からの三年間、日本の警視庁よりタイ警察庁科学捜査局に出向し、
現場写真の撮影・分析など鑑識技術を指導した経験もお持ちですから、尚のこと 説得力があります。
1,196件の内186件と 「スリ・置き引き・引ったくり」 が一番多いんですが、合計の1,196という数字は
世界の全在大使館で首位を守っています(笑) これは治安が悪いと云うよりも、在タイ邦人と訪タイする
日本人の多さが群を抜いていることもあって絶対数は多くなりますからネ・・・
いずれ海外では言動に注意し、自身の身は自分で守りましょうネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
1部の旅行者の方の中には、タイでは何でも許されると思っている節があります。
とてもここでは書き込めないような事を言ったり行動したりする方々が確かに居ます。
タイに行き、何か勘違いをしてしまうのでしょうね。
ゴルフ場然り、空港然り、繁華街然りです。
人の振り見て我が身をですね。
慣れ過ぎて、油断や怠慢が無いように気をつけたいと思います。
万引きで捕まった日本人は、初老の素敵なカップルで真面目な人だそうですよ。
奥さんが泣き散らして、散々な旅行になってしまったようです。
何でも許されと思ってしまうのでしょうかね。