no music no life

徒然なるままに、心のままに。

馬場さん名古屋ライブ

2006-05-28 22:57:27 | 馬場俊英さん
馬場俊英さんのライブに行って来ました。
今までにも風に吹かれてやCBCラジオの
イベントライブで馬場さんライブ体験済みですが
今回は何と言っても我らがホーム、
名古屋での「馬場さんの」ライブ!!
発表になった時から楽しみで仕方なかったです。

今回はいつものメンバー都合がつかず、
久し振りに1人でのライブ参加。
仕事を終えて会場のボトムラインへ。
既に開場待ちの列が出来ていました。
整理番号を確認して並んだら、すぐに開場。
早い番号だったので、前の方の椅子席に座れました。
少し小渕くん寄り(もしくはAサイド)、
前から4列目のほぼ真正面です!
なぜか妙に緊張してしまって、ボーっとしていたら
隣の席の方が「調子悪い?大丈夫?」と
声を掛けてくださいました。関西の方のよう。
(その節はありがとうございました!!)
少しお話して緊張がほぐれたところで開演!

ステージに登場した馬場さん、
いきなり笑顔全開で、馬場さんの笑顔が大好きな私は
それだけでもうメロメロになっていました(笑)
弾き語りで「Something Blue~きっといいこと」を
1曲目に歌って下さったんですが、既にその時点で涙の私。
うわ~っと、気持ちが昂ぶってしまったんですね。
『フクロウの唄』はまだ持っていないアルバムで、
知らない曲だったんですけど、すーっと入って来ました。

その後、メンバーがステージに登場!
今回は、アコースティックライブと言うことで、
ギターの首藤高広さんとキーボードの渡辺剛さん、
そしてボーカル&ギター馬場さんの3人編成。
『人生という名の列車』からの曲を中心に、
穏やかな空気の流れるMCを挟みながらライブは進みました。
馬場さんは2台のアコギをその時々で持ち替えながら
演奏をされていたんですけど、
曲の合間にチューニングの時間があるんですよね。
啓介さんのライブに参加されている方は、
どんな感じか想像していただけるかと(笑)
でも、その間も何だか楽しくて。
ステージの馬場さんをじっくり眺めちゃいました。
馬場さんを見ているだけで幸せ気分なんです♪

「オセロゲーム」はコーラス部分を
馬場さんと掛け合いをしたり、みんなで歌ったり。
さらに「君の中の少年」では
♪この街のどこかに今もあの日の夢が眠らせてある
 暗闇の向こう側から少年の瞳が僕を見つめている
の部分を、馬場さんの歌唱指導を受けながら
みんなで歌って覚えた後、演奏の中で大合唱!
「やけになって歌いましょう」とのことで(笑)
私もがなるように歌いました。
会場みんながそんな感じで、馬場さんも楽しそう。
めちゃくちゃ楽しかったです!!!

本編最後はやっぱりこの曲「スタートライン」
やりたいと思った瞬間がその人のスタートライン、
遅いかもと思っても、遅くないんだ
という話を聞かせてくれました。
このお話の時点で既に私は涙、涙。
私にも夢があってやりたいことがあるから、
何度聴いてもこの馬場さんのお話は心に響きます。
現実の中で萎えそうになる時もあるけれど、
絶対に諦められない、私の大切なもの。
そういう気持ちを奮い立たせてくれるのがこの曲。
曲の間もずっと涙でしたが、同時に笑顔でもありました。
またこの瞬間から頑張ろうという
前向きな気持ちにさせてくれたからかな。
私にとって大切な、特別な曲です。

アンコールも元気いっぱいに馬場さん登場!
アコースティックver.の「旅人たちのうた」
そして最後の曲は「遠くで 近くで」でした。
♪会えなくたって僕ら友達だよね
大切な友を歌った曲だけれど、
何だか私たちに向かって歌い掛けてくれるようで
何だか嬉しくもありました。

本当に、馬場さんのライブ最高でした!!!
優しくて温かくて穏やかで、かっこよくて。
改めて、私の中で馬場さんや馬場さんの音楽が
大きな存在になっているんだなあと。
まだ馬場さんの音楽に触れるようになって
1年くらいにしかならないけれど、
しみじみと、好きだなあって思うんです。
出会えて良かった!!

MCの中では、次回の名古屋ライブも大発表!
馬場さんのブログに書いてあったので
日にちだけは言ってもいいかな。
次回は9月10日、日曜日です!!
会場も今回より少し大きくなるんですよ。
発表の瞬間、会場は大歓声!
次回ライブが本当に楽しみです。

馬場さん、素敵なライブをありがとうございました。