no music no life

徒然なるままに、心のままに。

2007年5月14日 長良川国際会議場

2007-08-13 23:04:17 | CHAGE&ASKA
本家ホームページの方には載せたライブレポ。
7月22日に千秋楽を迎えたCHAGE&ASKAのDOUBLEツアーのうち、
5月14日に私が参加した長良川国際会議場でのライブです。
既に3ヶ月が経過していますけど(^^;
お時間のある時にでも読んで頂けると嬉しいです。

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CHAGE and ASKA concer tour 2007 DOUBLE
2007.5.14(Mon)
長良川国際会議場メインホール

何故だろうと思ってしまうくらい、岐阜に来てくれるんです。
THE LIVEから数えて3回目の、長良川ライブ。
長良川を名乗る身としては、ここを外す訳にはいきません(笑)
楽しみに楽しみにしていたこの日のライブなのでありました。
といっても、これはレポではありません。
あくまで私の感想文。
前日の名古屋の名古屋ライブも含めた感想文です。

オープニングフィルム

今までとは少しまた趣向を変えて。いいですよねぇ。
ファンのツボをしっかりと押さえていらっしゃる(笑)
私個人的にもツボな表情やしぐさや行動が盛りだくさん。
あんまり書くとアホやと思われそうなので(もう思われてる?)
こっそり聞いてください。

1.恋人はワイン色

前日の名古屋が初日だった私。
立ち位置が逆だったので、何が起こったの??と目が点な状態。
逆にこの日は、最初は通常の立ち位置。
あれ??と思ったら、直前で入れ替わってました。
立ち位置が逆だと相当に違和感ありますけど、
いきなりやってくれるじゃん!!という感じで(笑)
思いっきりテンションが跳ね上がりました。
曲の途中でASKAさんが、私たちの目の前のアンプ(?)に
座って歌ってくれたんです。しかも見下し視線。。。
そんなんされたらASKA固めにかかりますよねぇ。
かんっぜんに、持って行かれました~。
お陰でこの日、8割方ASKAさんを見ておりました(笑)
今あの瞬間を思い出すだけで、ボーっとなります。

2.僕はMusic

とにかく大好きな曲です。
かっこいいのと可愛いのとが両方あって。
本当に、ライブ映えする曲ですよね。
この曲を歌うASKAさんの表情を観ていると
それだけで幸せ気分にもなれちゃいます。

3.パパラッチはどっち

手拍子なしで聴く方がいいかなと思います。
途中から手拍子なしで揺られながら聴いていました。
それがすごく気持ちよかった!!

4.僕らのカケラ

最初にタイトルだけ見た時には「WaTか!」とつっこんだ私(笑)
聴いててすごく楽しくなる曲です。
CHAGE兄が何だか可愛いの(笑)

MC

ごあいさつのMC。
上の横の席がツバメの巣に見えると言われてました(^^;
毎回言われてますね(笑)

5.ベンチ

イントロだけでは思い出せませんでした(笑)
「じいちゃ~ん」で思い出した私。
まさか聴けるとは、の1曲ですね。
ギターを黙々と弾く感じのASKAさんがかっこいいです。

6.風のライオン

生で聴いたのは初めてで、それだけで感動なのに
2人ともめちゃくちゃ声が伸びていて、とにかく凄かった!!
鳥肌モノでした。
うわ~っと伸ばして、サッと止めるところがかっこいい!


MC

座って下さいの言葉を待ってみんな着席。
長良川国際会議場メインホールについて。CHAGE兄が
「知ってます?このホール、さらさ~らっていう名前なんですよ」と。
そうなんですよね。さらさ~らって言うんです。
お誕生日の話としては、水泳の柴田亜衣さん。
そしてC&Aのアシスタントマネージャーの林田くん。
私たちは思わず「お~っ!!」って言ってしまったんですが、
会場の反応がほとんどなかったので、岐阜出身の有名人の話に。
野口五郎さんとか、Mr.マリックなど。
CHAGE兄の話によると、野口五郎さんのデビュー当時の宣伝文句が
「長良川にロックを捨ててきた」だそう。(あくまでCHAGE兄曰く)
そこから、C&Aのデビュー当時のキャッチコピーの話になり、
「九州から大型台風上陸」以外にも「マグニチュード7.9」
というのがあったそうで79年だからかもしれないけれど、
7.9はリアル過ぎる!と思いながら聴いていたら
ASKAさんが「いっそマグニチュード1000とかだったら
ボツにならなかったかも」と。確かに(笑)
続いてアコースティックライブの話に。
ASKAさんが、前にファンクラブというか、
インナーでやったんですけどね。
ファンクラブっていうの何か嫌だな。と。
私はインナーという言い方のほうがどうかと思いますけど(笑)
CHAGE兄から「じゃあ、たまごクラブ、ひよこクラブ、こっこクラブ。
どれがどれなんだっけ。自分だったらどれかなあ」とASKAさんへ。
それを受けたASKAさん、「お前は・・・・・・チャボだな!」
場内爆笑!でも私は失笑(^^;
たまごクラブとかひよこクラブとか、
詳しかったらそれはそれでどうかと(笑)

因みに、前日の名古屋の日のお誕生日は
熊田曜子さんとスティービー・ワンダー。
スティービー・ワンダーの名前が挙がった瞬間、
思わず声を上げてしまったのは
別の某2人組の大ファンでもある私と、
一緒に観ていたKちゃんです(笑)

7.no doubt

イントロのないこの曲。
遊びに遊んで、なかなか曲に行こうとしないASKAさん。
引っ張っている間にエピローグを口ずさんだりして。
そんなASKAさんが好きです(笑)
そしてそんなASKAさんを見て苦笑いしているCHAGE兄も好き!
アコースティックライブの話を受けて、
よりアコースティックなアレンジがまたいいですねぇ。
たまらなく切ないけれど、大好きな曲です。

8.地球生まれの宇宙人

まさにASKAさんだなあという曲ですね。
「~君が意地悪になるわけだ」なんてくだり、たまらない!
椅子に座って、足の間にギターを立てて歌うASKAさんが
えらく色っぽくてドキドキしちゃいます♪
少し可愛らしい、大好きな曲。

MC

CHAGE兄が、ライブがどんなに素敵で素晴らしいのかということを
楽しくも優しく熱く語ってくれました。
ライブと言うのは究極のアナログだけど、
それこそがライブの良さなんですよね。
お互いに会場に行かなきゃ味わえないこの感じ、
だからこそ生まれる空気感がたまらない!
私も、ライブは音楽における最大の贅沢だと思います。

9.Here & Tere

赤いリボンでお馴染みのこの曲というCHAGE兄の曲紹介から。
CHAGE兄とASKAさんの掛け合いもあって、
CHAGE&ASKAだなあとつくづく思ってしまう。
CHAGE兄の響く高音もたまらないです!

10.crossroad~今を生きる僕を~

冒頭の映像がいいですね!
アルバムver.ではその音声だけを聴いていたんだなあと。
映像が切なさを倍増させてくれます。

11.熱い想い

イントロで思わず歓声!
熱風コンサートを思い出しちゃいました。
サビがユニゾンなところがたまらなくて、
体が熱くなって、涙が自然にこぼれていました。

12.PRIDE

イントロが鳴った次の瞬間とワンコーラスのあと、
拍手が起きていました。
私にとっても、何だかんだ言ってナンバーワンな曲です。
大切すぎて聴けなかった時期もあるけれど、
C&Aファンとしての私がずっと一緒に歩いて来ている曲でもあります。
いつもこの曲はすごいけれど、この日もすごかった!!
とにかくステージから伝わって来る圧倒的なパワーに、
訳も分からず、ただただ号泣する私たち。
手を広げて歌う2人は、神がかっていたんじゃないかと思うほど。

MC

このツアーの恒例、写真撮影タイム!
ステージから記念写真を撮ると聞いて、次の瞬間浮かんだのは
やっぱり別の某2人組のライブ。
オフィシャルサイトのアドレスを会場みんなで叫んだ後、
前のツアーまでは写真が趣味なバンマスが、
最近ではスタッフの方が記念写真を撮るんです。
かなり広範囲が写ります!
でも、C&Aの場合、確かに記念写真も撮るんですけど
(ほぼ会場全体が写る!)
ASKAさんもCHAGE兄も自分のデジカメを持ち込んで、
それこそステージを歩き回りながらパシャパシャ撮りまくる!!
気を緩められません!
ツアーの頭の方で参加した友達たちから
「綺麗な格好して行った方がいいよ!」などと言われていた私、
やっと謎が解けたのでありました。

メンバー紹介

キーボード    旭 純
ギター      狩野 良昭
ベース      恵美 直也
ドラム      今泉 正義
ギター      鈴川 真樹
マニュピレーター 小笠原 学
ピアノ      澤近 泰輔

このバンド、大好きです。本当にかっこいい!!
バンド名、Elder Street Boysで今もいいのかな。
ぎゅぎゅっと凝縮されて、ステージから迫ってくる何かがあって。
本当にかっこいい!!
ステージのCHAGE兄側は白系の衣装ということで白組。
ASKAさん側は黒い衣装ということで黒組。
旭さんは開演前、会場のすぐ裏手の長良川河畔を歩いていたそう。
私たちも開場前に川原で遊んでいたんです!
もう少し早かったら会えたかなあ、なんて(笑)
澤近さんは毎度おなじみ、「橋下弁護士!」と紹介されていました。
マッキーは一瞬、古川さんかと思いました(^^;

さて、ここからは盛り上がりタイム!!

13.明け方の君

歌詞をじっくり読むと言いたいこともあれこれ出て来ますが(笑)
いいですね!!大好きです!

14.Wasting Time

CHAGE兄の秘密兵器、拡声器が登場です。
これも手拍子なしで、音に身を委ねるのが気持ちいい!!

15.夢の番人

途中で音が止まって「待たせたね~!」と言われそうな錯覚(笑)
オリジナルより、よりハードなアレンジがめちゃくちゃかっこいい!

16.GUYS

来た~!!!!!!という感じですよね。
生で聴くのは初めてなんじゃないかと思います。
でも、HEY!とか回り続けるとかガ~イズとか、
振りは完璧だった自分が楽しかった!!
ライブビデオとファンなお友達と行ったカラオケ効果絶大です(笑)
この辺りから、完全にいっちゃってたと思われます。

17.Sea of Gray

やっぱり手拍子がうまく出来ません(笑)
出来るところは手拍子して、あとは誤魔化しつつ(^^;
でも、かっこいいですよね。

18.YAH YAH YAH

定番ですが、やっぱりこれがないと!
そして間奏部分でのASKAさんの回し蹴りにきゃ~!!
ガッツリ盛り上がるのが本当に気持ちいい。
最後のサビだったかな、目の前にCHAGE兄、やや左にASKAさん、
どっちを観たらいいの~!!という贅沢を味わわせて頂きました。

19.can do now

私にはやっぱりこういう歌詞の曲が響くんだなあと
改めて思いながら聴きました。
勇気が湧いてくるし、体にググっと力が入る感じ。
魔法にかけられたように、本当に今何か出来るんじゃないかと
そんな気持ちにさえなってしまいます。
サビのところは、祈りのように指を絡ませている私です。

MC

いちばん印象に残ったのは、音楽も宗教みたいなものという言葉。
それは随分前から私も言っていたことで。
宗教という言葉にあまりいいイメージはないかもしれないけれど、
本来的には信じることによって救われたり、
安らぎを感じたりするものであるとするならば、
私にとって、音楽というのは宗教みたいなものな訳です。
苦しい時に、光を差し込んでくれたり、支えてくれたり。
前に進んでいくための力をくれたり、心を落ち着けてくれたり。
今まで、音楽にどれだけ支えられ、救われて来たことか。
こんな風に音楽を届けてくれることに心から感謝!!

20.Man and Woman

初めてこの曲を聴いた時から、
ライブのラスト曲はこれだと思っていました。
上手くいえないですが、全てを超越して届いてくる感覚があって、
ここ最近のC&Aの曲の中でいちばん好き、大好きな曲です。
この曲を聴くために来たんだなあとさえ思ってしまいました。

21.SAY YES

エンドロールとともに生歌、なんて贅沢なんでしょう!
長良川では端々に「チュンチュン!」とか「本番よ~」とか
CHAGE兄が茶々入れてました(笑)
サビからは「ご一緒に!」の一言で大合唱!
手を振るのもすっかり定番となりましたね。
めちゃくちゃ楽しかった!

そしてエンドロールで使われたCHAGE兄の写真は、
会場のすぐ裏を流れる長良川や、リハの風景など。
長良川と言えばこれ、という鵜のイラストも登場。

本当に長良川、何かあるんじゃないかと思うくらいいいんです。
何なんでしょうね。とにかく本当にいいライブ。
前のツアーのMCでASKAさんが「ここ、いいホールだよね」と
おっしゃっていたこともあるのかもしれないですね。
これからも、ここでライブをしてくれるといいなあ。
最高に素敵なライブ、ありがとうございました!!