長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

橋下新党

2012-09-03 08:17:38 | Weblog
私は、二大政党が政権をとって、あの政権が失敗したら、別の政党に代わるという方法がよいと思っている。
ところが、200人以上いる大政党に入っていると、ほとんどマスコミに出る機会もない。
ところが、10人くらいでも新しい政党が出来ると、大政党と同じように、テレビで、討論が出来るのである。
さらには、まだ出来ていない橋下新党まで、マスコミでは連日大騒ぎである。
そして、あまり名前も知られていない議員が、橋下新党に入るというだけで、マスコミに追われている。
これっておかしいのではないかと思うけれど、どうしようもない。
そんなこんなで、ますます少数政党が乱立することになり、政治は混沌とするばかりである。

ダウン症

2012-09-03 08:17:08 | Weblog
昨日もダウン症について書いたけれど、ダウン症がどのような病気で、どのくらい国が支援しなければならないかも知らない。
しかしながら、親としてはできるだけ、前もって分かるなら、ダウン症の子は産みたくないというのが本音ではないだろうか。
しかし、もし生まれてしまったならば、手塩にかけて育てるしかないし、その子から親が教えられることもたくさんあるだろう。
現在、無料検診が市などで行われていて、癌を早期に発見して、早期治療をして、できるだけ、医療費を抑制しようとしている時代である。
子は神からの授かりものだから、同列には論じられないというかもしれないけれど、私は、早期発見する方法があれば、ダウン症に生まれてきた本人が幸せと感じるか不幸せと感じるかは別にして、そのような検査を利用して、ダウン症の子が生まれる確率を少しでも減らすようにすべきだと思う。
ただし、生まれる前に、この子は頭の悪い子だということで、流産させるというようなこととはまったく話が違うと私は思っている。

尖閣の購入価格

2012-09-03 08:15:14 | Weblog
国が、尖閣諸島の地権者から購入する価格を20億円前後と設定して交渉を進めている模様である。
しかしながら、その基準となる価格は、都が寄付金を集めた際に、14億円集まったから、国としてはそれ以上で買いますから、どうか国へ譲ってくださいということのようだ。
といっても、都が寄付金を集めたときに、島の価値を算定して、目標額を決めたわけではない。
偶然というか、14億円が集まったに過ぎない。
都としては、まだ昨日から、測量などを行い、資産価値を決めようとしている段階である。
これからすると、国はいかにも安易に購入価格を決めすぎていないだろうか。
国が買うといっても、どうせ税金だからという考えはないだろうか。
私も親から、田畑と同時に山林も相続で頂いたけれど、山林の価値はほとんどなく、売るにも売れない状況である。
まして、日本の西の果ての尖閣諸島が、それほど高価なものとも思われない。
しかし、これからは、20億円が基準となって購入が動きそうである。