中国でも日系工場襲う

日本政府による尖閣諸島の国有化に反対するデモが中国の４０都市以上に拡大したという。
日本政府は、国民を守らなければならず、誤算があっただけでは済まされない。
石原都知事が尖閣を購入すれば、何をするかわからないから、中国も反対するだろうけれど、政府が買い上げれば、あまり中国も反対はしないだろうと読んでいたのが、大きな間違いだったことが分かってきたのである。
これは、中国にいる日本人がデモのとばっちりで死なないように万全の方策を採るべきである。

原発ゼロ５氏とも反対

現在の民主党政権は、原発ゼロへ舵を切ろうとしている。
しかしながら、青森と島根の原子力発電所の建設再開・稼動を容認する考えを示したというから、民主党政権は何をやっているのやら、まったくわからない。
それはともかく、自民党の総裁選では５氏とも原発ゼロに反対しているというから、これも良く分からない。
東日本大震災での原発事故を自民党の人たちはどのように見ているのだろうか。
今後事故を起こさないようにどのようなことをするか、はっきりとした方策を示してもらわなければ、簡単に原発再稼動に踏み切ってもらっては困る。
経団連などが、原発ゼロに反対しているから、ただ経団連などの選挙応援を頼みに、原発再稼動を決められてはたまったものではない。