長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

反日デモ

2012-09-14 08:56:44 | Weblog
中国では、反日デモが盛んになっているという。
中でも、上海では、ラーメンを顔にかけられたり、町で襲われた日本人がいるという。
都が尖閣諸島を買うと中国との間に争いが生じるからということで、国が購入したはずだけれど、これで激しくなった反日デモを政府はどのように納めるのだろうか。
中国政府へ抗議したという話も聞かない。
国から尖閣諸島はわが国(中国)の領土だと教え込まれてきた若者が、突然日本が国有化したことを知ったら、その経過がどうあれ、反日デモに走ることは容易に想像できる。
しかしながら、これは何十年もの時の流れの中で教え込まれてきたことなので、日本が何か言ったらすぐに納得するというような話でもない。
中国は経済的に発展してから、領土意識が高まったのか、近隣諸国と軍事衝突までして、領土を拡張しようとしているのだから、これは厄介なことになりそうである。

自民党の総裁選

2012-09-14 08:55:16 | Weblog
自民党の総裁選に5人の候補者がそろったけれど、その父親はいずれも大臣経験者だという。
だから、それを根拠に、候補者は日本をよくしようという意志かが弱いとはいえないかもしれない。
しかしながら、たぶん、親が大臣までなっていれば、ジバンもカバンもしっかりしていて、簡単に政治家になれたのではないだろうか。
そのため、総理になっても、病気になると簡単に総理の座を投げ出す人も出てくるのである。
そして、健康になったといって、再び総裁選へ立候補してくるのである。
このような人はあてにならないといって、だから橋下がよいともいえないし、困ったものである。

うなぎ「絶滅危惧」へ

2012-09-14 08:54:44 | Weblog
環境省が、にほんうなぎをレッドリストで、絶滅危惧2類に初めて指定する方針を固めたという。
何でも、ピーク時の1961年に約3400トンだったのが、最近5年間は200トンしか取れないという。
一番の原因はシラスウナギの取りすぎだと思う。
次には、河川を護岸のためにコンクリート化したために、うなぎの生息する場所が少なくなったということだと思う。
うなぎの完全養殖が出来ない限り、シラスウナギのとる量を減らすしかない。
当然価格は高騰するだろうけれど、外国産うなぎなどである程度はカバーして、後は我慢すればよい。
マグロについていえば、小さな子供が、すし屋へ行って、トロを指定するところをテレビで見かけたりするけれど、親がお金持ちであれば、子供まで贅沢するようになる。
私が小さいときには、うなぎもトロもほとんど食べられなかった。
子供はうなぎを食べるなともなかなかいえないのだから、ここはうな丼の価格を高くして、食べる量を減らすしかないと私は思う。