長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

再稼動政府判断せず

2012-09-29 07:39:55 | Weblog
先日規制委の田中委員長が、再稼動については政府が判断するものだといっていた。
それに対し、枝野経産相が、規制委員会が安全と判断し、電力会社が地元の了解を得れば原則として再稼動を認めるという。
このように再稼動を規制委と政府で押し付けあっているというのもおかしな構図である。
東大震災の前までは、規制の力があまりにも弱すぎ、東電の言いなりとなっていたために、安全性についても、全部の電源が喪失することなどありえないだとか、そんな大きな津波などくるはずがないということで、結果的に大災害となってしまった。
この教訓が少しも生かされていないことに腹立たしく思う。


去年のブログ

2012-09-29 07:39:19 | Weblog
去年の今日のブログを見ていたら、復興増税9.2兆円となっており、復興以外に使われないかと心配している。
案の定、復興以外にも使われているようで、北海道だとか沖縄の道路に使われているようだ。
その仕組みはよく分からないけれど、なぜこのようなことが許されるのだろうか。
そして、それを事前にチェックすることは出来ないのだろうか。
たぶん、使ってしまえば、それを返却することは無理なので、何とでも理由をつけて、使っているのではないかと思う。

新党「維新の会」発足

2012-09-29 07:38:47 | Weblog
国会議員7人がメンバーとなって、「維新の会」が発足した。
大阪維新の会が出来て、国政に進出することを表明した頃は、すごい人気で、もしこれで衆議院の過半数でもとってしまったら、政治は大変なことになると思っていたけれど、最近の支持率調査では、4%程度なので安心した。
みんなの党もはじめは立派なことを言い、第3極として政治を動かしていくかと思われたけれど、それほどの力もないことが分かった。
そのみんなの党から何人かが維新の会に流れたのだから、なんとも皮肉な話である。
新人議員が○○チルドレンなどといわれるので、私は国会議員に立候補できる人に何らかの歯止めをかけたらどうかと思っているがこれはなかなか難しいようだ。
例えば、県会議員を4年あるいは、市会議員を5年以上経験した人とすれば、ある程度は国会議員としての活動も出来るだろう。
それを、まったく政治もしたこともないサラリーマンが国会議員になって何が出来るのかと疑問符が付く。
このような歯止めは無理かもしれないが、何とか国会議員として活動できるくらいの人に立候補してもらいたい。