長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

基準地価の公表

2012-09-20 08:11:54 | Weblog
昨日、国土交通省から、基準地価が公表された。
被災地の高台などは、高騰しているけれど、住宅地では下落が続いているようだ。
私も、いくらかの土地を親からもらったけれど、田舎にあるため、自分で利用することも出来ない。
また、バブル期と比べると、現在の地価は半値以下になっているということで、とても売れる状況にはない。
バブル期までも高騰しなくて良いから、もう少し売れるくらいに値上がりすれば、親からもらった土地を売ってしまって左団扇で暮らせるのに、なんとも地価の下落が恨めしい。

町村氏総裁選困難視も

2012-09-20 08:11:18 | Weblog
自民党総裁選に出ている、5氏のうちの一人である町村氏が、胸の痛みを訴えて、入院したという。
総裁選の何日かでダウンするような身体では、とても総裁したがって総理(の可能性もある)は勤まらない。
安倍元総理が政権を投げ出したように、仮に町村氏がなっても、途中で政権を投げ出すに決まっている。
今の情勢では、決選投票に残る可能性も少ないのだから、ここは潔く、総裁選から降りたほうがよいと思う。

原子力規制委員会が発足

2012-09-20 08:09:29 | Weblog
国会の同意人事であるが、同意が得られず、首相の任命となった。
今回はともかく、このような決め方をした場合に、政府寄りの人が委員に付く可能性はないのだろうか。
また、前の原子力安全委員会の問題点をすべてクリアした組織になっているのであろうか。
安全委員会のように、会がなくなるときの退任の弁で、反省されても、国民はたまったものではない。
事故の際に、委員長は海水の注水を中断させるように指令を出したけれど、現場では現場の判断で海水の注水を続けたということがあった。
このように、現場より、委員のほうが、実情や最新の技術を知らないということはないのだろうか。
また、すべての規制を完全に技術的な面から規制していけるのだろうか。
廃炉を40年にする話でも、はっきりした根拠を科学的に出すことは難しく、その場合には、どうしても政治的判断が加わってしまうというようなことがないのだろうか。
色々心配事はあるけれど、今後を見守っていくしかない。