川柳

話すには近づきすぎる糸電話

新聞がない

今朝新聞を取りに出たら、新聞が届いていない。
今月から新聞を切り替えたことについては、前に書いたけれど、配達員がまだなれていないせいか、配達を忘れたらしい。
仕方がないので、早速電話して、持ってきてもらった。
あまり読むところがないとは言いながら、やはり新聞がないと朝が始まらない。

細野氏断念

細野氏が代表選への出馬を断念した。
やはり、４１歳は若すぎるということか？
外国では、若い大統領も現れるけれど、日本の政治は、いわゆる長老という人たちが、裏の世界を牛耳っている。
自民党では、相変わらず、総裁選への出馬でさえ、派閥の長の許しがないと出馬できないようだ。
だからということで、橋下市長のような人を待望することになってしまう。
しかしながら、橋下市長は安倍元首相を取り込もうとしているが、そこのところがよく分からない。
胃潰瘍だなんだといって政治を投げ出した人を、再び担ごうなんて、私には考えられないことである。

概算要求初の１００兆円超え

財務相が各省庁からの概算要求を締め切ったところ、要求総額は１０２兆円を突破した。
はじめから、もっと枠をはめて要求させない限り、どんどん予算は膨らむばかりである。
民主党になってから、予算のふくらみが著しい。
右肩上がりに経済が成長しているときなら、それも結構だけれど、赤字国債に頼っていながら、この予算の数字は納得出来ない。
現在でも、国債の利子に、２．６兆円もの予算が必要だというのに、今後ますます国債が増えれば、雪だるま式に予算は増えていき、日本はギリシャのように破綻せざるを得なくなる。
これでは、やはり民主党ではダメだったかということになりかねない。