維新衆院選３５０人擁立へ

またまた維新の会の話題で恐縮だが、この見出しも、読売新聞の一面トップの見出しである。
まだ、昨日発足したばかりの日本維新の会だというのに、これだけに大人数を擁立できるということに驚かされた。
もし、これで過半数を取ったら、日本の政治はどうなるのだろうか。
小泉チルドレンどころの騒ぎではない。
まったく、国会議員もしたことのない衆議院議員が過半数を取ってしまったら、リーダーが如何に優れていようとも、官僚の言いなりにならなければ、政治は一歩も進まなくなるのではないだろうか。
２大政党の交替ができるように小選挙区制としたけれど、こうなるともう一度選挙制度から改革しなければならなくなりそうだ。

ヤングなでしこ３位決定

Ｕ２０で、ドイツに負けたヤングなでしこが、３位決定戦でナイジェリアに２：１で勝利し、３位となり、初のメダルを獲得した。
これが今後に励みになれば、大変嬉しいことである。
それはそれとして、ドイツと戦ったときには、３：０で負けたけれど、その段違いの強さに驚いたものである。
そのドイツも、決勝では、アメリカに負けてしまった。
試合は観ていないので分からないが、アメリカはドイツ以上に強いということである。
やはり、技術だけでは勝てない部分もあるということで、今後は、日本も体格の大きな選手の育成からかからなければならないような気がする。

桑名正博さん長男の告白

父である桑名さんがこれ以上生き続けたら、もう医療費を払えないという。
これは週刊誌の見出しである。
桑名正博が脳幹出血で倒れ意識不明で、医者からは１２時間の命といわれたのが、あれから２ヶ月が経つという。
その生命力に主治医も驚くというけれど、確かに、家族にとっては、高額な医療費の支払いがあれば、大変だろう。
実際にいくらくらいかかるのかまったく私は知らないけれど、保険とか、国から高額医療ということで支払われることはないのだろうか。
私の妻は、医療費が無料となっているということで、大変助かっている。
また、我々の場合でも、１０万円？を超える高額医療費の場合には、確かそれを超えた分については国から？返ってきたと思うのだが。
それが、直る見込みもなくて、治療費だけが毎日毎日たくさんかかるとなれば、「生きていてくれるのは嬉しいけれど・・・」ということにもなりかねない。
これを読むとなんとも複雑な気持ちである。