長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

痴呆症の母を映画に

2012-09-26 08:00:17 | Weblog
昨日、テレビを見ていたら、自分の母が痴呆症になったのを映画にしたというのでびっくりした。
日本では、親が、痴呆症などになったら、隠しておきたいところである。
映画にしたのは誰だろうと思ったら、映画監督であり、痴呆症の母の娘であった。
それでなんとなく納得したところではある。
しかし、痴呆症といっても、斑ボケではないけれど、意識がはっきりしているときもあるのに、そのとき母親はどのように思うのだろうか。
脳が5%壊れる?と痴呆症になるといっていたけれど、普通使われている脳は、ほんの一部といわれているけれど、痴呆症になるのは、特定の部位が壊れた場合であろうか。
別のラジオで、パソコンを使ったり、メールをしていると、痴呆症になりにくいといっていたので、私もせいぜいパソコンを活用することとしよう。

台湾船領海侵入4時間

2012-09-26 07:59:47 | Weblog
昨日は、40隻くらいの漁船と台湾の巡視船が来て、領海内に進入した。
そこで、日本も海上保安庁の巡視船が放水して対応した。
これだけを見れば、中国より悪質なように見られるけれど、中国寄りの企業が燃料代を出して雇われた漁船である。
だから、台湾全体が、反日感情になっているわけではない。
それにしても、今までに16回も日本と台湾とが漁業権で話し合ってきたというのに、何の進展もなかったために、台湾は、痺れを切らしていたということのようだ。
日本から、尖閣周辺まで漁船を出せば、燃料費が高すぎるということだろうと思うけれど、それなら条件をつけて、台湾に漁業をさせてもよいような気がするけれど、何が問題なのであろうか。

自民新総裁きょう選出

2012-09-26 07:58:07 | Weblog
自民党も3年間野党生活をして、今度の総裁は総理になる可能性もあるのだけれど、政権を任せられるくらい変わったかといわれれば、決して変わっていない。
それでも、民主党がだらしなくて、自民党が第1党になり、政権与党となる可能性が高い。
そんな中、5人の候補者も政策ではあまり違いが感じられない。
ということは、誰がなってもあまり代わり映えがしないということのようだ。
それにしても、政権を投げ出してしまった安倍元総理がまだ人気があるということが私には理解できない。
それと、決選投票になったときに、2,3位が連合して、勝ってしまうというシステムはおかしいのではないかと思う。
1位の人と2位の人とに大きな力量の差があっても、2位以下がまとまってしまえば、1位の人に勝ってしまうというのもおかしな話である。
また、今回の場合、1位になる人は、党員のサポートが大きいということになるのだろうが、それが決選投票になると反映されなくなるというのもおかしな話である。
さて、誰が新総裁になるのだろうか。