長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

東ガスが東電火力に出資

2012-09-28 08:04:34 | Weblog
東電の袖ヶ浦火力発電所は、30年以上経過しており、立て替えが必要だという。
しかしながら、東電は福島原発事故の補償で、十分なお金がない。
そこで、東京ガスが建て替え費用の一部を出そうという話である。
東日本大震災の前までは、オール電化といわれ、ますます電化が進行する中で、東京ガスもなかなか電力事業を結びつけることは難しかったに違いない。
そこへ大震災後の火力発電所の立て替えというありがたい機会を得て、東京ガスも電力事業に踏み出せるというものである。
それにしても、火力に頼れば、温暖化ガスの抑制は進まないし、自然エネルギーに頼れば、電力単価が上がってしまい、日本企業の競争力が落ちてしまうという。
そんな中で、ここ2ヶ月で原発1基分の電力が自然エネルギーでまかなえるようになったというのだからすごい。
早く長期の方針を示してもらいたいものである。


日中友好7団体の訪中

2012-09-28 08:03:58 | Weblog
尖閣問題が起きたけれど、それを解決するには、日中のパイプが細すぎるといわれている。
その中で、日中友好7団体が訪中をして、中国のナンバー4とあった。
当然、中国側は、重大な主権の侵害だと主張してくる。
中国では、国が都知事を抑えることぐらい簡単なはずなのに、なぜ国が尖閣を国有化するのかといっているらしい。
これはどう考えても、野田総理の読み違いであり、説明不足でしかない。
中国は、共産党の一党独裁であるのだから、いかにして党幹部を説得するかにかかっている。
それにしても、ますます親日家が減っていく中で、交渉はますます難しくなっていきそうである。

内閣改造

2012-09-28 08:02:21 | Weblog
野田代表が再選されて、ニューヨークから帰国後、内閣改造に取り組むという。
総理大臣も1年の使い捨てが、ここ何年も続いており、民主党政権の掲げた、官僚支配からの脱却もまったく進んでいない。
ニューヨークでの演説も、官僚の書いたものをただ読んでいるだけだという。
閣僚にしても、東日本大震災後の復旧を急ぐために全力を傾けるはずだった細野大臣を、党役員として離れさせてしまった。
野田総理になって、今度で確か3回目の内閣改造ではないかと思うけれど、これでは大臣も落ち着いて仕事も出来ないのではないだろうか。