住職の娘です。
今朝は、当寺のあたりも冷え込み、起きた時は珍しく霧が発生していました。
本日は、年末恒例の「煤(すす)払い」です。
年に一度の本堂の窓ふき…今日が最もピカピカな日!
上がってきてくださった方には心より感謝申し上げます。
今年も悲喜交交(ひきこもごも)、いろいろなことがありましたが、おかげさまで無事に年を越すことができそうです。
残すところは、大晦日「除夜の鐘つき」のみとなりました。
毎年、寒いですし大変と言えば大変なのですが、最近、鐘の音にシミジミ感じ入るようになってきました。
思わず念仏申したくなるような有り難みというか…深みを感じます。
鐘の音を単なる波と考える人。
単純に煩いと感じる人。
はたまた、諸行無常の理を聞く人。
人様々でしょうが、個人的には、だんだん有り難く感じるようになってきました!\(^ω^)/
山門・鐘楼周辺はもう少し地ならしなどして、設営の下準備をしていきたいと思います。
合掌